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sota de copas

ASC、アスペクトに関するメモ

例えば、ASCに金星がイージー(ソフト)アスペクトしてたり、コンジャンクションしてたとしても美男美女とは限らない。
いい意味で個性が出て印象的な味のある表情を持っていたり、魅力的な雰囲気を持っていたりはする。
そういう現実。

同じくハード(ディフィカルト)アスペクトであっても、必ずしも見た目が悪いとか、
愛想が悪い、金運が悪いというわけではない。
ハードアスペクトはイージーよりも意識しやすいので、向上心を掻き立てやすいところがある。
むしろ、ハードなアスペクトは自分で意識して前向きに転換して使うものというのがいまどきの解釈。
単純にハードだと宿命的に不運というのは、旧い時代の社会背景でそうなっていたため。

ハードは現代においては自然と能動的に使えるアスペクトとも言える。
なので困難、というのではなく、現代の場に置いては前向きな作用を起こすには、
それなりの訓練が必要な要素、使うには習熟を必要とする場所であり、
人間関係においては、その理解度を深める為の精神の柔軟さを養う要素である。

イージーアスペクトは、本当に文字通りイージーに流されやすいアスペクトといえる。
多くは無自覚に過ぎてしまうため、他人から見て恵まれていながら使いこなせずに終わってしまう要素。
むしろ、自覚し難い事がネック。
能動的に使おうと思えば、人とのコミュニケーションが不可欠とも言えそう。
通常はエレメントの質が同一、もしくは伝統的に相性のいい要素である為、
フィーリングが合いやすく馴染みやすい。
何か厳しい状況にある時には一時的に避難所的な役割や、ストレスの逃げ道でもある。
エネルギーのスムーズな流れを確保するという意味で使う要素。

対人関係との絡みでのリーディング。
イージーであれ、ディフィカルト、ハードと呼ばれるものであれ、
洗練させるには当然ながら、その人との繋がり方、置かれた環境も考えての使用方法を探ること。

アスペクトは使いこなす事で最終的に魂のステップアップに繋がるツールとして、
本人の現世での心に標準装備された資質、才能。
ハードであれば、本人の精神に緊張感と張りを持たせるため、本人にイキイキとした感情を呼び覚ます作用がある。

ハードアスペクト=困難というのが解釈の通例ではあっても、
人それぞれに何を困難とするのかといえば、一括りには出来ない。
サイン、太陽、月、ASCのどれを本人がより意識して使っているのか、
社会での役割、環境にもよると思われるので。

自分の中にある潜在能力のみを強化して超自然的な事柄を結果としてだそうとしたり、
もしくは第三者をコントロール下に置こうとするやり方はサイキック的なものだが、
もうそのような方法論を使う時代ではないと思う。
魔術などのサイキックなパワーは独善的な方法でしかない。
他者、もしくは自己に某かのマイナス要因が現れる事が免れないと思う。

宇宙の力を上手く自己に透過させる事で魂の向上を図る方が、より幸福感を得られる。
結果としてエネルギーレベルがアップし、自他共に善き様になる道筋に向かうのではと。

星の力を利用する、惑星に癖がつくと言われる事は、この様に作用させる事が理想。

以上の事を行う上で必要なのは、社会との関わりと土星の作用を受け入れること。
土星の制限、遅延、心身共に縛りを与えるという作用が、その後の組織化、現実世界での自分の構想の実現を促す。

縛りを与えられたという意識は、実は本人の成長を促したい願望から現れている。
土星の力を受け入れ停滞期と思われる過程を受け入れることで、
初めてその人の精神を自在に発揮させる事が出来る。


参考文献 雑誌「brut」
発行元 社団法人日本フィランソロピー協会、特定非営利活動法人はれたりくもったり

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