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sota de copas

Tarot CardとAstolorogyのフィルターを通して観る  この世界への感想文とこの世の記憶帖

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3番目の大アルカナ

「女教皇」のカード。
占星術では「月」に対応。
一般的なキーワードは「隠された知識」。

女教皇そのものは伝説上の存在とされていて、ローマ神話のジュノー、女祭司ディアナ、
もしくはエジプトの女神イシスといった女神がそのルーツとされているようです。
神託を世の人々に伝えると言うお役目を仰せつかっている女性という姿であり、
日本で言えば巫女に相当するようです。

女性でこういった神と人との仲介者的な役割というのはよくあるようで、
比較的女性の方が男性よりもトランス状態になりやすいというのもあるんでしょうか。
実際、女性の方が明らかに占い好きだし、男性でも女性的なものを素直に受け入れられるタイプの人が、
こういったタロットなどを好むような気がします。

ところで「女教皇」ですが、ウェイト版では青い衣装に月を象った冠、
手にはヘブライの律法書 "TORA" を持って2本の柱の間に座って三日月を左足の下に置いているのが特徴。
やはり月というのが全面にでていますが、「正義」のカードでも女性が日本の柱の間に座っているというところが共通しています。

この柱、有象と神霊を表しているとか、月の満ち欠けを表しているとか諸説あるようです。
なんにしてもこの二つの柱の間から勝手に飛び出す事はできないんですよね。
この辺りも「正義」とどこか似ています。
神秘性、直感力を司る女性であり、知識と深い学識も表しています。

正位置ならば、上記の様な神秘的な直感や真面目に知識を探求する事での良い影響、
逆位置ならば、悪い意味での女性的なものが現れて不安定になる、ヒステリックになるという感じ。
好き嫌いが激しくなったりという状況だったりです。
このカードがもし逆位置ならば、よくよくクライアントへの思いやりということを考えてリーディングしなくては。

ところでアクエリアンタロットでは、実は月も二本の柱すらも描かれていません。
若い女性が青白い顔で物思いに耽っている様なうつむいた表情。
彼女の背景には美しい自然も、豪奢な城とおぼしき建物も見えます。
しかし、この女性はそんなものには目もくれず、ただ手元に在る小さな美しい花をじっと見ているばかり。

彼女は本来とても聡明で真面目な女性なのですが、どうしても目の前に在る存在にまず目がいってしまうんですね。
顔の表情からして、張りつめた様子で、どこか不安げな様子。

後の「女帝」のカードと比べても、まだとても若く、真の豊かさを享受していないのが伺えます。
現代の人物でいえば、まだ若いOL、キャリアウーマンといった辺り。
企業の中での人間関係でいえば仕事のできる先輩格の女性を表す事もあります。
上司というより、同僚か、もう少しキャリアが上ぐらいのイメージ。

病気で言えば冷え性や婦人科系疾患を表したり。

やる気がでたら、真面目に勉強してみましょう。

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Author:Gatos Blancos
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ある日とある街角でタロットカードと西洋占星術の再会から始まったとりとめない憶いの記録

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