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sota de copas

17番目の大アルカナ

「塔」のカードです。
大凶のイメージが強く、どのデッキでも激しいインパクトを持った絵柄には違いないですね。
塔に落雷し、王冠を頂いた人物が転落していくという解りやすい構図。
このカードに対応するのは火星。
ウェイト版での雷は蠍座のサインを表しているといわれ、
火星が冥王星発見以前の蠍座のルーラーであった名残という。

通常のリーディングであれば、突然の災厄が降り掛かるという意味で取る。
最悪の事態を表しているが、それがその時には激しい変化と災難としか思えない話であるから。
スプレッド上では、ともあれそれは事故、失恋、怪我という、
その人に突然の哀しみや心身の痛みに襲われたと観るのが一般的であり、
奈落の底に突き落とされた様な精神状態と観る。

直ちに「塔」のカードだけを観るのではなく、
近未来や結果であれば、それをどう回避するのかを、全体を観て読み取る。
過去、現在であれば、クライアントの話を十二分に伺い、確認する。
本人の精神状態を冷静に見極めてリーディングを進めていく。

占星術での火星という、その人のエネルギー源やパワーの出しどころ、怒りの有様、
力がオーバーすれば事故を招くという要素からすると、肝心な警告でもあり、
謙虚さを今のうちに養っておく、慎重になるという防衛策が取れます。

生きている間には、力や勢い余ってのアクシデントは誰しも経験するもの。
経験値をアップさせながらも、最悪の事態は免れれば最終的に安全と成長を確保できるわけで。

災難の後に、希望の光を見出す事に繋がればなにより。

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