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sota de copas

21番目の大アルカナ

「審判」のカードです。
大天使が魂の救済を表す十字架の旗が付いたラッパを吹き、
そこで一度は死んだ人々が蘇るという絵柄。

このカードに対応しているのは冥王星。
この星のテーマは復活、変容。
他にも突発的な出来事、個人の意志とは関係なく否応無しに起きる事、
大きなインパクトに繋がる事を表しています。

実はこのカードには希望的な何事かを遺して引退するという意味もあります。
大きな力を持つ存在が引退する事で、新しい何かに変容するという事。
先の「世界」のカードは土星を表し、物事の完成を促すのですが、
それは最終的な「調和、強調、至上の愛」を象徴しています。

その一つ手前のカードが冥王星を象徴しているわけです。
復活と再生、変革の時を表し、悟り、解放、場合によっては目的の変化も表します。
つまり、土星の最終目的に到達する為のトランスフォーメーションが「審判」なのです。

個人的にこのカードには最初、ご縁が無いだろうと思っていましたが、
実際には第一印象からして好きな「世界」のカードは滅多にお目にかかれず(当たり前ですが...。)、
自分のテーマに関わる重要な人との出逢いの時は、このカードが登場します。
驚く程、このカードは決定的な何かを持つ人と出逢う直前に出現するのです。

冥王星を重要な位置に持っていたり、冥王星的な要素を感じさせる人々との出逢いを印象的に感じているのですが、
そういう人の中には土星的なものを感じさせてくれる人も。
「審判」にはインスピレーションという意味もあります。

この二つのカードには密接な関係があります。
傍目から見れば愚直なほどにこつこつ努力し学び、苦悩し、
憂鬱感と劣等感に苛まれた心を新しいステージへ上げるために「変容」を教えるカード。
「世界」には土星が管轄する「障害、困難」を乗り越えるという意味もありますが、
それだけに結果としての「能力」や「保証」「平和の到来」という意味合いもあるのです。
土星の最終目的に到達する為のトランスフォーメーションを表すカード。

「審判」のカードは「完成」への扉だと思うのです。

私たちが今、この時代に簡単に知り、学んでいる事は、実は先に苦悩した人々の遺産でもあったりします。
また、そういった事を簡単に学べる程に時間を掛けて変容させて来た、
そんな事も今更ながら考えています。

文字を学び、読み書きが出来る様になるのには、それなりの時間の経過が必要なように。

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