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sota de copas
Tarot CardとAstolorogyのフィルターを通して観る  この世界への感想文とこの世の記憶帖
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Gatos Blancos

Author:Gatos Blancos
占星家

ある日とある街角でタロットカードと西洋占星術の再会から始まったとりとめない憶いの記録

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海の星
ステラマリスはよくカトリックにおける聖母マリアの象徴と説明されてますが、
おおいぬ座のα星シリウスだったり、北極星の名称でもあるのですよ。
特に北極星は船乗りには大事ね。(`・ω・´)

「子供を急き立てるのは望ましくないが、豊かな時間を過ごしつつ教育を施さねばならない、というのがその持論だった。
現代の子供達は長い思春期を送るが、十八世紀には思春期ということさえ認識されていなかった。
アンリエットの功績はその思春期を認めたことにある。
『女子教育とは16、17歳で終わるようなものではありません。
 教養を身に着けようと研鑽を続ける女性こそが、学識深い女性なのです。
 (中略)ですから読書が肝心です。 
 (中略)そうすれば若さがまだ残る25歳にして成熟し教養ある尊敬を集めるような女性に成長していることでしょう。』」

「カンパン夫人」 イネス・ド・ケルタンギ (著), ダコスタ 吉村 花子 (翻訳) 白水社刊

宵の明星、明けの明星と呼ばれて世界中どこでも一年中当たり前に見られる金星。
なぜなら太陽のすぐ近くにある星だから。(本当は地球のそばだけど。)
戦いの女神イシュタルだったり、聖母マリアに例えられて海の星とされたり。
大昔の人々がその様を見て、女性性のイメージで捉えていたことは確か。( ・ω・)ヽ( ´ω` )ノ

水星と一緒に太陽の近くにあって、最大離角が水星が約25°、金星が約45°なので、
獣帯をトロピカル方式で区分するなら水星は太陽と同じサインかもしくはその前後のサインいずれか、
金星は時に二つ前後にあるサインになるわけです。
太陽のそばにいるというあたり、確かに個人天体として表面に現れやすく解りやすいんだなと実感。(・ω・)ノ

そばにいてても、水星は吉星ベネフィックでも凶星マレフィックでもない中性的な星ですが、
金星はいかなる時もベネフィック。
太陽にとっては永遠の恋人、大好きなパートナーとしてそこにいるわけ。
これが同じ女性性でも月と違うところで、外に向かって表明した方がいい女性性なのです。ヽ( ´ω` )ノ

月は地球の衛星、女性性でも家の中に向かっている部分なので、
乳幼児、母親、男性にとっての妻、家庭環境や肉体の弱点といった保護が必要なところとずっと書いてきたけど。
なので、実は大概の人は自然と月は表に出さないようにしているのです。
私生活なのでね。
月は無意識なので一般社会のシーンで表面化しないのが安全だとなんとなく解ってんでしょね。(-ω-)

時間が経って馴染んでくると月が表面化します。
恋愛でも長く続いたり、同棲などしてしまってから最初は金星だったのが月が現れて意外に思われる場合があったり。
長い春が続いてその後の結果は月の現れ方にあるかも。
月をよく知っているのは家族や養い親、幼馴染といったその人の幼少期を知っている存在なので、
彼らに尋ねれば解ってしまうのです。
油断したその瞬間に現れる月。(`・ω・´;)

そして女性性でも月は訓練しようがない本能の部分でもあり、
実は生々しい原始の生命であって、好悪といった生理的なものがこれ。
ここは躾けや訓練が入る余地がないとこでもある。
あるがままとして受け入れなくてはならない場所だったり...。(´・ω・)(´・ω・`)ショーガネーナ

しかしこれとは違う金星、実は品位やアスペクトがどうあれ、これはいくらでも洗練させることが可能なのです。
さすが牡牛のみならず土星エクサルテーションになる天秤サインのルーラーだけのことは。
マインド知性の水星と同じく、金星は躾け訓練を行うと「洗練」という武器を手に入れたことになるのです。(`・ω・´)ノ

太陽のそばにいる、ということは社会や世間といったところで表明やご披露するものらしい。
他者との関わり、やりとりなどの過程を経たその場で得るものが多いということかも。(-ω-)ノヽ(・ω・)

金星は牡牛、天秤サインのルーラーという基本。
牡牛は月で高揚exultation、この辺りは実に原始的な自分好みの元々の価値、
天秤の土星でexultationとなる辺りはリレーションシップ、他者との交流によって後に知る価値観。
自分で好きだと解っているけど、さらに他者から見て魅力、チャーミングと思われる要素が金星。
この二つを心に留めて表明していく部分ということ。
なんせ価値なので、ここで自分が好きなものはこれだとして付加するものなのです。(・ω・)ノ

自分で何が好きか解らないでいると、欲しいものが手に入らなかったり、
反面、無駄遣い、余計なもの、いらないものばっかり買いこんで後悔したり。
例えば使い切れない生鮮を安売りしてたから、と買いすぎて腐らせるようなのは月も関わってるかも。(´・ω・`)

特に身につけるもので買ったけど使ってなければ、その人の女性性と合致してない可能性あり。
もしくは他人の言葉やマインドにコントロールとまではいかないにしても変に影響されてしまってるのかも。
自分に本当は綺麗、可愛いと思ってもないのに勧められたからなんとなく、でもなんかちがーうと思ったら。
それが本人さんの金星が光りたいと思っているところではないかな。( ´ω` )

お金の使い方、何を選ぶか、それを使って楽しむ、心豊かにするものが何かを知っているのが金星。
ゆったり感、余裕を感じさせてくれるのも、金星の役割ではないかと思う。
なので男女問わずこれがどれほど大事か解るはず。
特に女性の目から観て、余裕のない人は男女共に魅力的に観えないものです。( ・`ω・´)キッパリ

自分で自分を大事にできないヒトに魅力を感じるなんてことあるんだろかね。
飢餓感というものに憐れさはあるかも、だけどそこをなんとかしてやりたいってなら解りますが。
ではどう満たしてやればいいのか、そこを知るのがヒトとの交わり、関係性かも。(-ω-)

TPOとか洗練、スタイルという判断を自分で信用してやれないってのは辛いんじゃないかなー。
その「自分」が何が好きで大事かってのが解らないとスタイルなんてできないのかも。(-ω-)

これらを作っていくのは最終的に実は土星であったりする。
そのヒトの現実で掴む価値や結果であって、これが天秤サインで高揚している様子からも、
どのサイン、アスペクトであれ、金星を損なわない、いじめないようにコントロールするのは自身なのです。( -`ω・´)

金星にとっておかしいな、これは違う、と感じた状況や環境ならば変える提案する、
場合によってはそこから離れる。
そんな判断も必要かもしれません。
金星にとって合わなければ、基本太陽にとっても合わないことだったり。
太陽という生命の与え主のそばにいる金星(水星も)は、公に光を放つその存在のそばで、
その価値を高める輝きの役割を担っているのです。(`・ω・)(・ω・´)オオー

それが女性性、価値観というところ。
同じ女性性でも月は幼少期や体質で変えようがない、ひたすら受け入れてあげるところですが、
金星は時間とともに磨きをかける楽しみもあり(土星)、
その金星年齢域である16〜25歳前後はちょうど恋愛や好み、価値観を他者との関わりで知る時期。(-ω-)(・ω・)

思春期と呼ばれる人生の季節、姉やは十五で嫁に行きなどと昭和30年代でもそんな地域はいくらでもあったと思う。
生まれ持った自身の価値観より、家、親の都合を優先させねばならなかった頃から、
今ではもっと好きなものを求めてもいいようになりつつあると。
ずいぶん前のエントリーで女も太陽を無視すると、だいたい人生がうまくいかないと書いたと思う。
当然のことで、それが自分の男性性のみならず女性性をも台無しにしているから。(´・ω・`)

結婚するしない、専業主婦、主夫であれ、外へ出るなり、金を稼ぐのであれ、
男性性と女性性を両方使わずには上手く回らんのですよ。
教育とはそのためにある。
なぜ水星と金星が太陽の近くで光っているのか、それこそが「現実」だから。ヽ( ´ω` )ノ

マリー・アントワネットの首席侍女として激動のブルボン王朝の最後を奔走し見届け、
メンドくさい事ことこの上なしな宮廷社会を泳ぎ切った一人の女の書簡が残されていたというこの配慮。
当時女の子は学識豊かな人材であることを公に期待されることは少なく、
才能持つ少女たちを指導するはずの修道女達も高い教育を施されていないことが多くハンディがあった。(´・ω・`)

アンリエット・カンパン夫人に幼少期に父親(太陽、土星)がその知性と才能に気づいていち早く教育を施したことは、
当時としては画期的であったり。
結婚相手の夫ではなく、夫の父である舅(義父)からもその才能を見込まれて引立てられた辺りも興味深い。
結婚とは恋愛が成就したもの、ではなくその家族家系との関わり合いこそが実はキモとは以前書いたけど...。(;・`ω・´)

貴族階級でなくとも優秀さのみならず「洗練」という武器を持ってすれば、抜擢というチャンスを得る。
ただ勉強ができるというだけではチャンスは得にくく、
せっかくの機会も足元を掬われたり出過ぎた杭とされて叩かれる。
洗練は最も平和で汎用性の高い武器であり盾、最大の防御ともなるのだ。
金星がヴィーナス以前に、まずは戦いの女神イシュタルであったと冒頭に書いたけどね。(-ω-)

ヴィヴァルディなど司祭であった音楽家といった専門家が、
孤児院の女子教育の一環として音楽など専門知識を与えたりという事例もあるけれど、
当時としても大変ラッキーなことでそれもごく一部の話でしょうな...。(-ω-)(´・ω・`)

水星の学童期、金星の思春期はちょうどエゴが肥大、反抗期を挟んでその収束を見届ける時期。
太陽もギラギラしながらもがいて自分の輝きを必死で確認しているのかもしれませんな。
舵取りする北極星も金星と同じステラマリスなのだから。☆☀️☆(-ω-)☆☀️☆

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