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sota de copas
Tarot CardとAstolorogyのフィルターを通して観る  この世界への感想文とこの世の記憶帖
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Gatos Blancos

Author:Gatos Blancos
占星家

ある日とある街角でタロットカードと西洋占星術の再会から始まったとりとめない憶いの記録

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Love in the first degree
梅が去年よりちょっとお値段高めなのは去年が豊作だったから、という話みたいで。
もう赤紫蘇も出てますな。(・ω・)ノ

花が咲いて実が出来て、ということが人の手を借りずとも平穏に行われる自然。
調和というのは大きな力だなー。(-ω-)

「戦いは究極の破壊であると同時に、究極の愛の表現でもあるのだ。」

「残された遺族の悲しみや喪失感の大きさも理解できるはずだ。
 しかし、それがゆえにその災禍をもたらした敵への憎悪と、
 悲しみの中で死んでいった家族の恨みを晴らそうという気持ちは強くなる。
 さらには戦争に寄って脅かされそうになる家族の安全を守るために、参戦するという動機が正当化される。」

占星術、占星学と言われる話の中では愛はまず金星。
これ、実は古代メソポタミアの女神イシュタルがまずその存在なのですが、
娼婦の守護というあたりはヴィーナスのお話でも昔のエントリーで書いた通り。

でも本当に自分がこの女神の存在を最初に知ったときはちょっとびっくり。
金星、しかも戦いの女神という話。
どうして平和じゃないんだろう、と子供ながら思ったり。(・ω・)?

金星と火星はいつも対になっていて惑星記号通り、♂♀オスメスの象徴でもあるのだけど、
基本のホロスコープでも牡牛、天秤サインとそのハウスの対抗は牡羊、蠍、と。
いつもお互いの目の前には正反対と思われるそれが。(`・ω・´)

美と愛、安楽さの対抗に活気と熱と力で勝ち取ろうとするエネルギーがある。
冥王星が発見されてから蠍の主星に。
それ以降は2ハウス牡牛サインの対抗8ハウス蠍は冥王星の場所であって、ここは普段見え辛い世界でもある。
潜在意識って前のエントリーでも書いた、ちょっと流行りものな手垢ついた言葉はさておき。(-ω-)

内在している力というのは暴発しやすいかも。
自分でどの程度の威力や量があるのか解らないので、爆発するとどうなるのか。
まさに氷山の一角のような普段では想像しきれないところなので、
ということは日常生活ではあまり活用しない、しなくてもいい、もしくは出さない方がいいのかも。
まあ人と場合によりけりかも。(´・ω・`)

この冥王星がまた暴力の象意でもあったり。
普段は出しちゃいけない、けど感情が暴発したら出るもの、手や口から出てくるただ荒くれたのみならず、
濃縮された攻撃力は火星のはハイアーオクターヴと言われるだけあってまずコントロール効かないので。
なので、普段内在させてあまり引っ張りださないように上手く出来てるのかも。(・ω・)?

冥王星が牡羊サインのルーラーでない事自体が実にありがたい。
最初から何でも洗いざらい外に出せばいいってモノではありませんね。(-ω-)

火星と金星はまず最初に1ハウスと7ハウスのオウンハウス。
先に火星ありきなんですね。

1Hはその人の玄関口、初期衝動だと思っているのですが、
人間の正直さというのは内在するところではない、過去の記憶や事象とは別。
見返りや先行きなど考えたりしない。
牡羊のサインに関する事は、直感的に心動くもの。(`・ω・´)ノ

7Hは対人や一対一の契約事、個人だとだいたい婚姻関係だったりしますが、
人間関係ならパートナーシップ、社会でならどう見られるのか、洗練と調和、平和や公平さ。
天秤サインでは行動する前にまず立ち止まってそのスタイルを確認する必要があるのです。(-ω-)ノシ

相対するパートナー、自分に無いものを求めてというけれど。
実は一対一で出逢った相手、それがなにより自分自身だから。(´ω`)

これと同じく、2H牡牛は牡羊のように本能的な生き物としての快適さや甘さ追求の金星、
そこに対抗しているのが昔は火星、今は冥王星となっているのは、上手い配置かも。

自分が欲しい価値あるものや安楽さや甘さ(2H)、
いざとなれば普段は隠れている力を引っ張りだしてでも(8H)それが欲しいのかも。
それをすでに手に入れている他人への嫉妬(冥王星)まで引き起こしかねない。

ちなみに2ハウスは4ハウスとメジャーアスペクトではセキスタイルで相性としては使いやすく、
8Hに至っては4Hとはトラインという一番エネルギーがスムーズに流れやすい配置に。
場合に寄っては4Hの民族主義や右傾化、身内優先といった感情と共に利用される事も可能であったり。

これを巧みに利用されれば、戦争に駆り出されるという状況まで作り出せるわけで...。( -`ω-´)

なので、7Hの天秤サイン金星のように、立ち止まってよく見回す必要があるのです。
自分のスタイルは時間が経ってからそれに気づいて磨き上げられるように、
8Hや蠍サイン冥王星に関する事は時間が経って積もり積もった事ならば、
なおの事簡単に表面化しちゃいかんのです。
成熟度を求められるという辺りでは実はこの天秤と蠍はかなり似ている。

実は本当のその人自身だから。(・ω・)

天秤サインが土星エクサルテーションで洗練は削ぎ落して磨き上げた結果なら、
金星の安楽さ、快適さや美、平和な空気はどう作られているのかを知る手だてでもある。
誰かから貰ったものではないということ。

「ブッシュマンも獲物をしとめたハンターは控えめな態度を取るのがふつうである。
 (中略)ハンターの仲間に対する貢献度は高く評価している。
 しかし獲物をしとめたハンターが威信を集めないように、節度ある振る舞いを要求するのである。」

肉を貰った側が非常にそっけない態度で応じるのも、ハンターが自前の槍があるのに他人の槍を借りて猟をするなど、
「わたしとあなた」ではなく、「あなたとわれわれ」という、
どこか5Hー11Hの獅子、水瓶サインの対応にまでなぞらえてしまいそう。

本人(太陽、5H)が力(火星、1H)で獲得しても、そこで節度や品位(7H)を相手に求めている共同体。(11H)
ここがまた、トライン、セキスタイルというスムーズなエネルギーの流れがあるのです。(`・ω・´)ノシ

贈与(8H)では「それを受け取った側にある種の負い目を感じさせ、相応のものを贈り返す行為を生み出す。」

これは権力という冥王星、8H的な状況に繋がりやすい空気を生み出しかねないような。(´・ω・`;)

狩猟採集社会の中ではかなりこのシェアリングという分け与えるのではない、
分かち合いの精神が根付いているのですが、
農耕社会のように貯蔵、財産が出来る社会だと贈与が行われやすい感じ。

貯蓄は悪い事ではないし、貯めて大きくなった財や価値あるものはいずれ誰かの役に立つ。

実は、冥王星(海王星も)巨万の富を表すと昔のエントリーで書いたけど、
個人の裁量では使い切れない、社会に還元されて上手く廻るエネルギーだったりして。(-ω-)

しかし、本当に欲しいものはその人に取って文句無しに受け入れられて当たり前、
好き嫌いがハッキリしたものだから、贈与されてそれがしあわせかどうかは解らない。
遺産とか贈り物って難しいね。(´・ω・)、

その人の価値観と反対側にあるのなら、それは実はよくよく吟味しないといけない。
たとえ気に入ってもらえなくても、そうか、そうなんだなと受け入れる。
反面、気に入られたからといって、その相手の全てを掌握はできない。(-ω-)

何かを贈る、引き継いでももらうにしても贈る側にはセンスと相手の価値観を酌み取る、
慮る配慮がなければ...。(´・ω・`)

8H、蠍サイン、冥王星はこだわり、執着ですが、それを根底から覆す、徹底するエネルギーなので。

憑き物が落ちる、なんて言います。
そういう何かが一つずつ楽になる過程を示すのかも。
だって冥王星の先にはお気楽で安楽な牡牛サイン、金星がある。

楽しくする、というこの切り替え一つでも、
実は他のハウスもサインや星も皆して関わってエネルギーのミックスジュースな訳です。ヽ(`・ω・´)ノシ

少なくとも、世の中やどっかのエラい人やマスコミなんかに巻き込まれたり、
変な空気に利用されるより、まずは自分のためだけにめいっぱい使えばいいと思うな。

そして周りの親切や助けてくれた誰かとかに負担が無い程度にちょっとずつ、でいいと思います。(-ω-)

なぜなら権力や己の力というもので意のままに、手っ取り早く結果だけ欲しいという願望、
こんな荒々しいやり方は誰でもマネしやすい。
だけど本当の自分の快適さや安楽なもの、自分にとっての価値ある事に取り組むこと、
美や調和を求め維持していくには多大な努力が必要なので。

毎日ほんの少しずつ、じっくり好きな事や価値を置いてることをまず大事にするという。
今の世の中では一番贅沢な話かも。ヽ(・ω・)ノシ


参考文献 暴力はどこからきたか 山極寿一 著  NHK books 日本放送出版会刊
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