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sota de copas

Tarot CardとAstolorogyのフィルターを通して観る  この世界への感想文とこの世の記憶帖

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ベビイ

水木しげる先生のおそらく聞き書きと思われるエッセイだと、
子供の事を「ベビイ」と話されている。
この言い回しが好きだったりして。

自分自身がいいトシして幼稚なせいか、子供や赤子なんて全然好きじゃない。
自分で自分の好きな様にしたい、それが何よりしあわせという感情、
そんな辺りを「ベビイ」と表現されるところが気に入ってるのかも。

「しないではおれないことをし続けなさい。」
水木先生の幸福論の中の七か条の一つなんだけど、
これってASC、第一ハウス関連だなあなどと思ってたりする。

その人の生まれ落ちた環境や第一印象、初期衝動は1Hで観ているけれど、
ここに星が入って強調されている人程、どこか子供っぽい空気がある。
すぐに何かに反応して動く人。

そこには損得勘定もない、生まれつきの反応が現れていたりする。
それだけに勇敢で後を振り返らない、まさにそうせずにはおれない何かがそのまま行動に出る。
ASC、1Hは理屈抜きに動くパターン。

こういうのを世間では直感と言ったりする。

それがその人の理性が発達するうちに押さえられる事もあるけれど、
活かす方法が解った時に、人生へのやる気が湧いたりイキイキしてきたり。
水木先生はベビイだったころの事を未だに続けているそうで。

ASC、1Hに入っている星がイージーアスペクトだと、スムーズにそれに取り組んで愉しめますが、
ハードアスペクトが入っているとそれを否定したりされたりというシーンもある。
以外と使い勝手が難しい事もある。

特に月がASC、1Hに入っていると感情むき出しになったり、
自分が人様から人気があるかどうかを気にしたりする。

相手と同化しようとして、無意識(これも月の要素)に相手や周囲のパターンを模倣をするため、
自分で判断できない、ミーハー、考えの浅い愚かな人と観られることもあります。

水や地のサインが多めの相手なら、とりあえず理解してはくれますが、
火や風のサインが多めの人からは、オリジナリティも自主性も知性も無い、
と第一印象で思われるかもしれません。


(月は年齢域では0歳から就学前の乳幼児を表すので、まさに「ベビイ」なんですが、
 大人になってもこの要素に過敏に反応したり、強く残っているとも言えるかも。)

ベビイな要素というのは、意識的に使おうとすると逆に難しいもんですね。
なーんにも考えずにやってる事だったりすることだったりするかも。
この辺りの意識してどうなるわけじゃない辺りが月にちょっと似ていなくもない。

なので、月の要素でよく言われる感受性というところで使いこなすのは実はなかなか難しい。

ASC、1Hはその人の目立つ要素でもあり、
ハードアスペクトが目立つ場合は図らずも攻撃性を表したりする部分かな、と思います。
上手く使えればその人の武器にもなる、と。

1Hが牡羊と火星のオウンハウスということを思うと、その人の元気やエネルギー源とも言える。

大人になって迷ったり、自分が何がしたいのか解らないという人は以外と多いそうで。
なので、ベビイの頃に好きだった事をしてみる、という手はいい。

1H、ASCに星が無い、という人は、ASCのルーラーの意味とそれが入っているハウスとサイン、
そのアスペクトを考える。
ASCにイージーアスペクトを取っている星があれば、使いやすいと思います。
ハードアスペクトでも、ASCとタイトであれば、大事な意味があります。

まさに損得抜きで取り組みたい話、というのがそこに出ている。
それが「生き方」というものの一つのパターンを形成していたりもしています。

MC、10Hが社会から一人前として認知されるポイントやパターンを表しているのなら、
ASCと1Hはその人が「ベビイ」としてしあわせな世界観だったりするのかな。

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