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sota de copas

yummy jam 追記あり

ローカルな事柄の方が世界に通用する、
というのは宮崎駿監督の言葉だったと記憶しているのだけど。

この度のクロマグロに関する話なんてのも、観ていて或る種のリベンジ的なとこを感じたり。

リビアって80年代だったか。
カダフィ大佐って覚えてる人いるかな。
今はもう彼は軍人ではなくなったけれど、
当時の大ヒット映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」では、
リビア人テロリストなんてのを引っ張りだしていた。
当時はあんな描かれ方してたんだけど。
そのリビアが鍵を握ってたり。

そして改めてEUも決して一枚板ではない、と。
大陸ほど個々の民族色が強くなるところと思う。
ましてや旧大陸は複雑だなあ、と。

民族というのが差別意識でなくて、
人と言う存在の豊かさを呈示するものだと認識されたほうがさいわいな気がする。

日本人が知らない小国はいくらでもある。
言語や風俗も民族の中で更に細かく枝分かれしていく。
ローカルな人達がその時代での中央と呼ばれる場所に飛び込んで、
色んな物を作ったり、自分の中のものを出して見せる、魅せる事で発展していったりという。

音楽だとかつてはリストや今年生誕200年のショパンが、皇帝陛下のお膝元で活躍したりとか。
特に音楽は境界線超えやすい、解りやすい海王星要素だな。

北欧辺りで結構ジャズや現代音楽、メタルが盛んだったりするのが面白い。
渋さ知らズが日本以上にオランダ、ドイツ、ベルギーなどで高評だったのが、
日本に改めて人気逆輸入されたり。

スウェディッシュ・ポップで早期に人気を博したカーディガンズも、
1st Albumではブラック・サバスのやたら可愛い仕上がりのカヴァーを入れてたりする。
一見保守的ながら、音楽になると途端に面白かったり弾ける要素も出やすいのかな。

トーベ・ヤンソン作品や、家具などのデザインなどで、
クールで個人主義的なイメージで紹介される事も多いけど。
そんな北欧には、実は泥臭さを愛する風土が強い気がする。

そうね、「風土」という言葉が一つ意味深いものだなと。


ヨーロッパに限らず中央というのは基本ミクスチャーになると思っていて、
そこではとりあえずつつがなくやって行く為には個人主義も発達するよなあ、
そこそこの距離感取る必然性はあるよなあ、とも思うけど。

そんな中で、王道、正統派とされるところからは邪道と言われるところもでてくるけど、
不思議と定着してしまうのは、それが結構的をついているからかもしれません。

和製英語と呼ばれる奇妙なカタカナ言葉の類いも、そうね。
こういう言葉が産まれた背景というのを愛しているのかもしれない。

ライヴハウス、って面白いなあ。
音楽の生演奏をライヴと呼ぶのも随分定着したようで。
その一方ではもうギグって言わなくなったな。

和製とはちょっと違うけどjam、ジャムセッションなんてのも改めて面白い言葉ねえ。
最近この言葉もあまり聴かれなくなったかな。
こういう形態のライヴはむしろ70年代の方が盛んで面白かったのかもしれない。

これだけ、と限定しない、ローカルなところから産まれて来る新しい何か。
インディペンデント、まれびと、異文化、温故知新はブレイクスルー(共に天王星要素)ということで、
これが中央とか都会的要素を実は動かしているという。

そんなのが産まれてくるのが、
集合無意識の底や組み込まれたDNAからの叫び(冥王星)、
だったりするのかね。
どうだかね。



追記

http://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/8573682.stm
http://news.bbc.co.uk/2/hi/entertainment/8573745.stm

チャーリー・ギレットさんは日本のミュージシャンをUKで積極的に紹介してくださった方。
ピーター・バラカン氏は彼に多大な影響を受けているといわれている。
60代はまだ若いと思う。 
長い闘病生活の末であり、向こうでまたゆっくりいい音聴いて愉しくしておられれば、と思います。

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