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sota de copas

ポリリズム

以前はセコハンと呼ばれる物はなるべく手を出さない方向だったのだけど、
今では本でも古書で手に入れる事が多い。
本が売れなくなった昨今、品切や絶版も多いので。
不思議と新刊で買ったもの以上に古書で手に入れたものの方が、
繰り返し読み返すことも多かったりする。

新刊ではあまり評判でもなかったかもしれないけど、
後に時代や流れが移り変わって社会の様相が変われば、価値観も変わる。
読み返してみれば、その価値が当時は解らなかったけど実は...というものも多いのではないかな。


こんなとき、リサイクルというのは実にありがたい。
新古書店が本やCD、DVDなどというメディアを手広く取り扱っていることに意味があると思う。
いまやネット上でも探して入手できる。
何度でも時代を超えてその価値が認められるというのが、いかにもアウタープラネットな。


冥王星は日常で解りやすく利用するとしたら、やっぱりリサイクルというところに辿り着くか。
下水や汚物処理というのもそう。
汚れや排泄物という日常生活の垢を分解してもう一度この現実世界の中で循環させるので。
水も有限だからねえ。

人の精神の中では、執念とか性を表したりするけれど。
往々にしてリベンジというのは、この冥王星作用だったりする。
土星が個人のカルマを表すと言われているのに対し、
冥王星は集団のカルマとされているのは土星より更に遠く、
得体の知れない空気を醸し出してしまうので。

個人の恨みつらみというと面倒な話で、これがものの見事に全部自分にすっ飛んで戻って来るよ。
ブーメラン効果ってあちこちで、色んな分野で見かけられるようで。

一見すると心のヘドロの如く悪臭放つかのような、そんな冥王星的な状況。
だったら、自分なりにその執念などの感情は自分で処理して引き取れるように。
好き嫌いとか愛憎といった辺りじゃなくて、
自分が特定の誰かにではなく、この世の中に何ができるだろう、という。
そんな辺りで考えた方が前向きに使えそうな気がする、アウタープラネットの極地。

以前のエントリーではこの星をデトックス惑星として、Detoxificationで書いたと思う。
一度自分のヘドロを引っ掻きだして処理しないといけない時ってあるんだなー。

徹底する、集中して処理にあたる、という。
最後はその価値がひっくり返される程に強烈な化学変化起こしてしまうのだ。
まさに生まれ変わり。 

究極の状況に追い込まれるのだけど、それだって実は普段の考え方や生き方といった、
その人の普段の生活の有り様がちゃんと考慮されていると思う。

土壇場での強大なパワーもこれ。
周囲の味方がバタバタと倒れたりダメになって行くのを見て、もう自分しかいない、といったシーン。
そんな状況の中で仲間の無念を晴らす、という。
全ての期待を一心に集めて、などというのがそれ。

スポーツとか芸術などの技を競う競技やコンテスト、コンクールがそう。
そんな非日常の中で、自分の究極の力が問われるので。

選手や芸術家の卵で同じ国の出場者がバタバタと脱落していくなかで、
唯一残った一人が頑張って入賞や場合によっては一位獲得、なんてのはそんなとこかもしれない。
皆の思いを一心に集めてそれまで出せなかった程のパワーを放出するという。

潜在能力という、非常事態でなければ出さない力は普段の表面的な知性や意識を超えて。
そこまでの精神集中ができたなら最強だな。

冥王星は一見したたかに見えるけれど、それ強さとて一朝一夕に作られたわけではなく。
やっぱりDNA絡みかなーとも思うけど、それだって自分で望んだような気がする。
自分への強迫に思えるときもあるけれど、
これが実は大きな後ろ盾として観ていくのがいいのかもしれない。
深く巨大な底無しの何か。
暗い情熱のように観える力が、生命力の源だったりするんじゃないかとか。

最後の頼みの綱、のように思えたりもする。
自分にとって本当に必要なことは何か、という話をいつでもしてくるような。

個人的に人は変化して行くのが前提だと思っている。
肉体も精神も大きくなったり老いたりして変わって行くのだけど、
形にこだわることなく、自分に必要なことが何か解っていくと、自然と変わってしまう。
それまで嫌いだった物や存在が好きになったり、その逆もある。

逆転劇やリベンジ、こだわり、固執、徹底、死、解体と再生、
得体の知れない不可視の世界とか。
現実での生活においては脅威でもあるけれど、否応無しでガバッと状況がひっくり返るその時。
それが自分にとってどれだけ大事だったかが、後になる程にジワジワとくる。

今は山羊サイン運行中だからか、余計に色々とそう思えて来るのかもしれないけど。

思えば、二十一世紀に入ってしばらく経ってから、そんな感じになった。
自分を取り巻く空気や流れが変わったのか。
そうだなー、このブログ書き始めたのが丁度ノード軸のトランジットが大きなトリガーになった。
その頃から古書を普通に買う様になった時期の始まりでもあり。

ノードについては、また後に。



廻り巡る、って思いっきりPlutoな。
この螺旋がまんまDNAだし。
しかも"love the world"並みにデトックス効果絶大だったりして。

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