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sota de copas

新月伐採に関するメモ

国内での木造住宅メーカーが今この伐採法で行った国内産の杉、檜で建てるという。
新月直前に伐採された木材を新月伐採という。

安価な輸入木材というのは知られている通り、燻蒸作業をしないと輸入できないのでね。
その辺りでシックハウスとか色々前から言われているのですけど。
安い物が市場に出回れば、国内木材はその分の流通量は少ないわけで。
国内木材を知ってもらって需要が増えれば、という意味もあるかもしれない。
長い目で観れば、それが人の手が入った森林の健全な管理や環境保全になると。

木の生育自体が押さえられるのが新月の時期であり、
その日に切ると水分が少ないため木材の質そのものが長持ちすると。
ヨーロッパでは新月伐採の木材そのものが流通の中で一つのブランド扱いされている、
というメーカー側の説明だった。
そういうNPO法人もあり、セミナーも行っている様で。

乱伐の防止、高品質の国内産木材の供給、長持ちする家屋が建設出来るなどのメリットが言われているようですが。

その一方、ただの疑似科学と批判する側もあり。
怪しげだ、という批判はもっともな気もするけど、どちらにもあまり肩入れしにくいなあ、なんとも。
検索してみれば、
>怪しげな健康食品などのセールストークそのまま
という森林ジャーナリストと名乗る人物の批判もありだし、まあ実際のところこういう話はし難い世の中なのは確か。

新月伐採は本当に効果があるの?
わたしたちはなぜ科学にだまされるのか―インチキ!ブードゥー・サイエンス

木とつきあう智恵

新月伐採の木材があまりにブランド化されて価格が高くなり過ぎるのも正直辛いかもしれない。
裕福な人しか手を出せない様な商品では意味が無くなってしまう。
個人の家以上に公共の場の建材に多いに使われて、そこで効果を観るなど出来ればいいのにねえ。

それで国内の森林管理が上手くいってや林業が安定して繁栄して行けば、
新月伐採だって一つの試みとしてやって行ければ社会的には意味あるかもしれないよ。
試験的に公共施設にやってみれば?

個人的に思うんだけど、全体にバランスが取れる状況に持っていけることならば、
別に科学的に説明つくかどうかはともかく、まずやってみればいいと思う。
結果は時間の経過がなければでないし、その結果が後の「常識」だとか果ては「権威」になるわけで。

何をバカな → 何をいまさら という風にある日を境に手のひらを返したような事を言うのが、
この世の「常識」だったりする。

「科学」の現場からすれば、市井の常識は百年遅れていると言う。
自然との共存ができる素晴らしい古来からの偉大なる智恵なのか、
それともメルヘン脳から産み出されたインチキ、
と世で言う「インテリ」「科学者」から批判される話なのか。

私は使えることなら、なんだってこの現実世界でやってみて利用すればいいと思う。
「トンデモ」が「常識」になるのかどうか。

つくづく思う。
月(感性、本能)と土星(現実、常識)ってのはともすればいがみ合いやすいもんですよ。
そういえば得てしてこの批判を行っている文章、どうも男性が書いていたり。
凄く男性原理的な空気を感じたり。
月の満ち欠けとかなんとかで木が変わるわけないだろう、バカバカしい、
木材はとっくに死んだ細胞でしかないんだぞ。
新月伐採などとブランド化など、ともすれば変な付加価値つけて健康食品を売りつけてるのと同じだ、
などという。

まあ少なくとも半分は正しいかもしれない。
実際時期を観て手間掛けてやるし多少値が張るところもあるかもしれないが、
経済的なところで本当に必要としている人達に手が届かない値段設定になっても。
一部の裕福な人々のみで消費されて、階級みたいなところが出来上がらないようになればいいけど。

新月伐採と言う考え方はなんともフェミニンだ。
早いうちには、相容れない空気を持つのも仕方ないかな。

ただ、表裏一体にも思えるし、この土星の「現実」「常識」「権威」を支えるのは、
月の「無意識」「感性」「受容」という「得体の知れない何か」が元になっているので。
こんなことも思えるようになった、という辺り、歳取るのもいいもんですね。

なんだかねえ、新月伐採という言葉を知って、じーっと意識の中でこねくりまわしていると、
月経周期とかそんなことを思い出したりね。
ご存知の通り28日周期、月の満ち欠けと一致してます。


さて、この新月伐採という方法、百年後にはどう扱われているんでしょうか。

まああれだ、一介の無名の占師だから、こんなぼんやりしたことも書けるのかな。
そういう現実もあるんだよねえ。

そろそろ月のJoy、エクサルテーションな牡牛サインをテーマを記録したかったのだけど、
ビジネス関連のニュースで夕べこんな話を知ったので急遽メモ。

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