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Moonsprite

今日明日と南京町が中秋節だそうで、黄色いランタンがいっぱいだった。
線香を焚いているので、ずっとその匂いが流れて来る。
雲が多くて、月は観えなかったけど。

今月からタモリ倶楽部は月曜の深夜放送になってしまった。
週末の愉しみにしていたかったのに。

最近、肉体を通して感じる感覚って大事にしなきゃとますます思う。
頭でっかちな知性だけに頼り過ぎると、ろくな事無い。

去年辺りから己の趣味の善さを自慢していたり、
ディレッタントを標榜する人達と距離を置いたり、
いつの間にか縁が切れてしまっている。

こぞって実はただミーハーなだけだかららしい。
らしい、ってまるで他人事みたいだけど、やっと最近その理由に気がついたからで。
自分ではこういうことを感覚的に行っているようなので。

そういう人達は、特別に趣味が善いわけじゃない。
自分が如何に頭がいいか、趣味がいいかと自慢したいだけなんだと気付いただけで。
実際にはそれほど仲よしなわけでもないのに、著名な人とのご縁があるかの様に吹聴しているだけだった。

どうして無名なままの自分じゃダメなんだろう。
誰も知らないけど、自分が好きな私、では不満なのかな。
普段の自分の事をただ大事にして、
無名でもその様子がささやかでも愉しく生きているとういだけじゃつまらないんだろうか。

自分の感覚一つだけを信じてみるのはドキドキワクワクだ。
誰かがそう言ったから、そうエラい人が書いてたから、じゃなくて。
そこらへんに生えてる草を口に入れて確かめる原始人みたいに、
好きなもの探すのが性に合ってるな。

どうしてだか、フィクションよりもノンフィクションばっかり読みたがるのは、
子供の頃からの自分の性分らしい。

飽くまで自分の中でだけど、知性は体験や経験の後付け理由って感じがする。
だけど、感覚と知性、車の両輪みたいだな。
どっちも両方がないと、支えないとだめみたい。

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甲野 善紀田中 聡

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この人を二、三年前にNHKの介護の方法をレクチャーする番組で初めて観た時に軽くショックだった。
身体に負担の無い、誰でも簡単にできる、しかも見た目にもスマートなやり方だった。

身体の使い方が既存のモデルやダンサー、スポーツ選手と全く違う。
だけど身のこなしに力みの無い、自然な空気がある。

実はスポーツクラブに通っていたころ、ダンスとエアロビのインストラクターがレッスン中正直に語っていたのは、
ダンサーやインストラクターというのは以外と身体が歪んでいるという事実。
あまり公には言ってはならないようだけど、それが事実なんだと。
一見して筋肉質でバランスの取れたスタイルのいい、
世間的にはカッコいい肉体なのに整体に通っていたり、
こっそりとヨーガの講習やレッスンに通ってたりする。
バレエダンサーとか、いい例ね。
吉田都など、酷い腰痛に悩まされ満身創痍だというし。
バレエのレッスン中にダンサーが骨折して救急車呼ぶ、という事態もあるという。

私が知っている限り、日本馬術大会などに出場する馬場馬術選手やってるインストラクターも腰骨が潰れていて、
普段はずっとサポーターをしている有様だった。

いつ壊れても不思議じゃない様な事を毎日しているのに、
周囲はそれを褒めそやしているから、本人も辞めたくても辞められないんじゃないの。
明らかに本人の身体は知覚していて悲鳴を上げているのに、
周囲の無理解から出て来る表面的な知性と、
カビの生えた旧態依然の理論や言葉で無茶をさせているのが現実だと思う。


彼の武術の研究成果を、Jリーグやプロ野球の一流選手が着目して自分なりに練習に導入しようとしているのに、
なかなか上のコーチなどの人間がそれを認めずに苦労したという。

人間は最初に教わってちょっと成果が上がるとこれが正しいとしてずっとその考え方にしがみつくという。
知が力をつけて権威というのになると、それにしがみついている方が楽になるだろう。

新しい方法や温故知新な方法を見つけて実践しようとすると、そういう人がすぐに攻撃してくるという。
自分の身体感覚や感情を大事にしない人、って知性が堅くなって錆び付いちゃうんだな。

自分で気がついてよく思うのは、身体の関節が堅い人ほど考えに幅が無い。
思い込みが強かったり、頑固だ。
女や性別を問わず子供がフレキシブルなのは、身体の柔らかさというのがあるのかな。

実際に精神的に疲れた時、ヨーガで身体をほぐすとストレスが軽減されて、
考え方がそれまで悲観的だったのが、なんとなく光が観えそうな感じになった。

肉体感覚と精神は車の両輪だなあ、やっぱり。
感覚と知性は両方ないと生きてけないんだねえ。
こんなの何千年も前の人はよくよく知ってたんだろうけど。

「夜に訪れる恐怖」なんて物騒な名前だけど。

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分類で言えば、やっぱり民俗学の方かな。
ミイラ取りがミイラにってよくある話だけど。

なんでだかこういうノンフィクション世界での奇妙なお話が子供の頃から懐かしくも好きな題材だったのだけど。
シートン動物記とか動物植物図鑑、ボロボロになるまで読み返したものだった。
SFやなんかは全然読まなかったけど。

夕べは月観えなかったけど、凄く穏やかで久し振りに寝付きがよかった。
穏やかな満月だったんだな。

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Author:Gatos Blancos
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ある日とある街角でタロットカードと西洋占星術の再会から始まったとりとめない憶いの記録

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