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ハードビスケット

ハードアスペクト関係メモ

太陽月に土星ハードアスペクトがある場合、それを意識しているかどうかで変わるが、
トランジットの外惑星が合となるとイージー(ソフト)アスペクトが効いている人よりも厳しい状況となりやすい。
なのでスクエアなどのハードアスペクトをネイタルに持つ人に安易に「課題」「成長」など、
下手な励ましみたいなアドバイスなどするべきではないと思う。
ましてや、Tスクエアは力の逃げ場、逃がし方をよく観て探しておく。

私的にスクエアというアスペクト、出会い頭の衝突事故という感じ。
T字路や四つ角を自分の好きなペースで勢いよく飛ばした途端に大事故、って感じ。
アワ喰ってどっちがいけないのかとその時になって慌てて現場検証しているみたいだ。

ハードアスペクト自体がブレーキの使い方や、制御を促す装置のようだったり。
だけどコントロールの仕方を学ぶためっていっても、正直楽じゃないよね。

こんなスクエアは最初のうちや、自分独りでは観え難い要素。
学校や社会の中という対人関係と枠組みとの両方がある中でやっと観える。
そしてオポジションと違ってスクエアは調停座相が使えない。
なので、その分気付いてないところをハッキリ指摘するときには、明確に伝える事。
目に余る場合も正直感じるのでね。

木星の場所、サイン、テーマとそこでアスペクトを取るポイントが使えるか?
アングル注意。 節目をどう転換期に使えるか。

冥王星1H通過、太陽月への合などのアスペクト形成時は心して置く事。
受け入れるにしてもかなりの大仕事と思っていい。
その人の心の奥(の闇と本人が思っている場所)を清めていくイメージが持てる様に。

t冥王星と各ハウスルーラーとの合をいずれ検証する。

太陽月にハードアスペクト、特にスクエア持ちだと自分を素直に出すと周囲の反発を喰らいやすい。
得てして周囲から観てアグレッシブ過ぎる。
プラネットのどちらかが常にパワーオーバーしているため。
これは本人が気付き難い要素で、対人関係という相対性のあるシーンで初めて気付く。

カーディナルでは自分のペースでことを運びがち、自分も周囲も振り回す。
(自分本位に行動、アグレッシブ過ぎて周囲の反発を招く)
フィックスでは相手に文句をつけながらも、何か形勢不利になると自己保身。
(自分で動かず、重苦しい空気を醸す。 誰かに結果を持って来させようとする)
ミュータブルでは一生懸命ながらも空回りしてただ疲れてしまう。
(ただ周囲の状況に振り回されているばかり)

周囲との齟齬が現れた時が、ハードアスペクトの手綱の取り方を覚えるチャンス。
なぜ周囲は自分に批判的だったりドン引きなのか。
自分一人が貧乏くじ引いてるみたいな気分になるのか。
そんな辺りに気付くとき。 自分が如何にこの要素が強過ぎるのかが解る。

ただし、太陽は意識しやすいが月のハードアスペクトはどうしても気付き難い。
前にも書いたが、人は相対性の生き物だ。
そして変化する生き物だ。 それが進歩かどうかはまた別なんだけど。

社会でも家庭でも上手くやって行く為には自分を出せない、
というその苦しさを汲み取っていけるように。

イージーアスペクトも使える人ばかりではないけどね。
特に女性原理である月、金星のイージーは個人的にしか使えていないと、
あまり魅力的にはならない。 
その人の魅力、チャーミングさを社会の中で分かち合える様に利用していく。
大衆性や人気に関係するので、月金星イージーアスペクトは社会的シーンに置いて、
むしろしっかりと意識して使って欲しい。

一つ気になるのが、月金星ハードアスペクトの男性。
得てして自分に甘い、または女性をルックス重視で選びがち。
(つまり自分に合う要素をよく解っていない為、生き物としての勘が鈍くなっている。)
なので、どこかで軌道修正が掛かって失敗、失脚といったハードな状況になる。
生活、愛情、金銭といった月金星テーマな事で厳しいことになってしまう。

イージーアスペクトの場合は、適当な所で妥協策を見出しやすいという感じ。
好意的な言い方ならば、欲が無い、足るを知るというポイントを知っている。
そのかわり、一定のところから上には上がっていかない。
向上心がないというより、それ以上の何かを求めると言う飢餓感に欠ける。
緩い、温い、それがイージーアスペクトの長所であり短所。
その場の受け入れ方と喜びのポイントを見つけるのがイージアスペクト。

イージーアスペクトは欲が無い代わりに自分から変化を求めて行かない。
なので実は現実と夢との間に齟齬が産まれたとしても、その理由が自分で解らない。
太陽月のトラインも前に書いた様に混みいった心理的な話題にあまりついて行けない感じ。
子供の頃の環境をそのまま大人になっても当てはめようとするところに、
年齢を経てもあまり成長していない空気を感じたりもする。
育ちはいいのだが、それゆえに世間知らずな空気を漂わせている人も多い。
ただ漠然と好きなものが目の前に来るのを待っている、という感じ。
自分から積極的に求めて行く気概に欠けているようだ。

ハードアスペクト、特にスクエアは二者択一的な事情になりやすい。
どちらも過剰になるため、相互のプラネットが反発しているのを押さえるには、
結局どちらかを捨てて残ったものを取る、それで「我慢する」といった精神状態。
どちらを選択したとしても、残った要素を断ち切った無念さがあるようだ。

イージーアスペクトは「もう、これでいい。」
ハードアスペクトは「これでないといけない。」「これじゃないと嫌だ。」
という感じがするんだけど。
バイタリティはやっぱりハードアスペクトが強く押して行く。

ハードアスペクトでも、プラネットの品位がディグニティやエクサルテーションだと使い勝手がよくなる。
マレフィック、アウタープラネットは合の場合もハードアスペクトとして観ている。
合は本人が一番気付き難い要素。

トランジットで土星木星がハードアスペクトに来た時には、自己改造の機会として。
ハードアスペクトを最終的に創意工夫のエネルギーとして使える様に。
周囲の反発を喰らうが故に、土星で洗練、木星で知識を吸収して見識を広められる様に。

ただ先にも書いた様に、イージーアスペクトでホッと出来るところ、
緩められる場所や要素、調停してくれる存在などがハードが多い人には必要。

イージー優勢の人は油断しないように。 
ハードなトランジットとプログレスで一気に崩れる事がある。
ハード優勢なら普段のストレスを上手く逃がすように。
木星位置と調停してくれる友人知人を持てる様に努力。
トランジットとプログレスで弾みをつけられるかどうか、
それまでの努力の成果がどちらも問われる事忘れない様に。

ハードアスペクトが複数ではなく一つだけ、かなり少ないという場合が要注意。
唯一の弱点となっているため、そこをプログレスやトランジットで刺激されると、
普段イージーで油断している人には危険な状況になるので。

普段の生活ではハード、イージー、どちらさんも土星をしっかり意識して使ってね。
土星はこの地上での現実生活。 
自分で早いうちから意識して使える制御装置。 
グラウンディングのポイント。
忍耐の後に得られる価値、そして信頼。
物事や考えをまとめ上げる時に必ず使いますんで。

実る程に頭を垂れる稲穂かなって感じでゆっくりと。
手順を踏んで、時間を掛けないとどちらも価値が発揮できないのです。

そしてハードアスペクトが正直辛過ぎる、嫌だと思いや哀しみがある人に。
結局自分を出しすぎずにセーブや我慢する方法を学ぶ事にはなるんだけども。
そこで得られた何かに、いつか「これでいいのだ。」と思える時がきっと来る様に。

自分を出す、出したいんだ!としてもそれが強烈ならば世間は反発しかない。
最初のうちに挑発されれば刺激はあって面白いけど、
衝突を厭わない激しさやバッドテイストは長くは支持されない。
それが生命力を最終的に削いでしまう、生存の危機を感じさせるからかと思う。
渡る世間、特に非常事態でない時にに通用するのはやはりマイルドさであって、
最終的には包み込まれる様な自然な有り様を選択していくんじゃないかなー。

人は、自分は、周囲はハードアスペクトの中に何を見出せるか。

「中庸」というのは実際片寄り、こだわりや囚われた思いが無い事だという。
ハードアスペクトには自分でも気付かないこだわり、囚われがある事に気付くアイテムかもしれない。

イージーであれば肯定的に捉える。 
(周囲のその様子への反応はまた別)
ハードであればそれに疑問を投げかけたり反発して自らなんとかしようと手を出しがち。 
(手を出して何かやった後の結果と周囲の評価は別)

どちらもその後の検証と反省材料があるか、理解度がどの程度あるかが大事。
木星土星の判断力が必要だねえ...。

与えられたしあわせで充分と思うのがイージーアスペクト。
自らどうしても自分が思うしあわせを掴みたいのがハードアスペクト、ってとこか。
どちらにしても満足したいのだ、人というのは。

せっかく産まれて来た以上は、何でも愉しくして何か身に付いて、
その人なりの美味しい愉しい思いを味わって終えたらなによりだと思う。

また時間が経てば書き足すかも。

.23 2009
Astrology comment(2) trackback(0)

comment

Gatos Blancos
ある意味、無茶なアスペクトですよねハードタイプ。
周囲から観れば、違和感とか無理を感じやすいので、
その辺の齟齬や周囲のへ配慮を考えることを促すアスペクトとも言えますが。

まあその辺りのチグハグさ、アンバランスの受け入れや相互理解が必要かもしれませんが、
理解してもらえるような努力と配慮が不可欠ということです。

まずは自分からということです。
なにごともですが。
まあ、上手く使えれば進歩ってやつです。
2014.10.11 07:53
Illes
返信遅くなりましたが、コメントありがとうございます<(_ _)>
軋轢のある無茶なアスペクトだと思いつつも、ハードアスペクトに対しては、まだまだ探求は尽きません。
妥協しない強さ、変化する力をもたらしてくれるんじゃないかな…と。
簡単にはいきませんけど。

なお、私の生年月日を記載してしまった前のコメント、お手数をかけますが消していただいてもいいですか?
一応個人情報なので、お願いします。
2014.11.18 20:28

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占星家

ある日とある街角でタロットカードと西洋占星術の再会から始まったとりとめない憶いの記録

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