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sota de copas

何処かで何かが

私は占師であって、霊能者ではない。
霊能と占いはまったくの別物と思ってる。
前にも書いた通り、占いは体系の一つでしかない。

先日も数十年のキャリアを持つ大先輩占師とお話ししていて、
霊感ってなんだろうねえ、解らんもんだねえ、と。

巷ではタロット占いを生業とする場合に霊感タロット、スピリチュアルタロットなどと称して看板出す人もあるぐらいだ。
私が学生の頃に覚えている限りでは、
タロットでの占いにわざわざ霊感という言葉を付け足す人は見当たらなかったが。

強いて言うなら、西洋系ならタロットやトランプなどのカードを使ったり、
東洋系なら易などの卜占であればそれに少し近い所があるかもしれない。
だけども、それもその場限りのものだ。

その時期の人のエネルギー状態を観るものであって、
そこから導き出される結論(近未来)は不確定である。
つまりどうにでも転ぶ話なわけです。
この試験に合格するのかとか、将来あの人と付き合えるか、この方角に出かけてもいいか、
家建てても大丈夫か、なんてのも実際はその可能性の状況しか探れない。

風水は知らない。
いや、完全に全くとはいいませんが。
東洋系の基本的お約束は承知している。 陰陽五行説、四神対応などね。
(梅田の阪急百貨店本店が工事される前にあったモザイクタイルは四神を描いていた。
リニューアル後は残されているのだろうか。)

しかしそれとて、全ての人にマニュアル通りにぴったり合うわけではないようだ。
土地と人のエネルギーという相対的なものが最後に決め手となる様な気がする。
土地だってそこに相応しい人、その時その土地に必要な人呼んで住まわせていると思う。

お膳立て、というのは確かに在る。

その人の意志と、状況や相手、場所のエネルギーをどう受け止めて作用していくか。
その辺りまで。
この通りにすれば100%大丈夫!なんてのは有り得ない。

人の精神の有り様は変わる。
それを「成長」という言葉で一括りにはできないと思うけど、確実に人は変わるんだ。

飽くまで私が知ってて使えるのは占星術(占星学)だから、
その手法で使えるのがプログレス法。
私が普段使うのは一日一年法(セコンダリー・システム)。
プラネットによってはソーラーアークシステムも使ったりする。
その人の精神の成長度合いを確かめてみるという。
人の言うなりにやっていた人が、自分から率先して動き出す、
または行動力で人生切り開くみたいな生き方から、落ち着いてどっしり構えるようになるとか。
太陽のサインが変わるだけで周囲のその人への評価、見る目が変わってくる事もあるのだ。
精神の有り様に伴って、状況のお膳立てがしやすくなる。

人は変わっていく。 変化する生き物だと思っている。
精神の有り様、生き方というのをこれだけ重視しているんだから。

普段はネイタルチャート(出生天宮図)を重視しているし、
何かあればその人の本質だと思うので、これにまず立ち返る。
生まれ持ったものがネイタルで、プログレスはその人の行動力とチャレンジできる設定だ。

宇宙は常に色んな機会と状況設定の計らいをしてくれているなーと思う。
そして、もう生まれ持ったものは変え様のないもの、なんてことはないと思う。
100%じゃなくていいし、産まれた時に星が光をくれているんだから、
その本質(ネイタルチャート)から変化していく状況(プログレス)の波での空気の変化、
これを現在の星の動き(トランジット)が後押ししてくれているのだ。

こうありたい、と願ったなら、叶う。
それは自分独りで思い描いていた様な結果ではないかもしれないけれど。
願いを宇宙は知っている。

タロットカードはその場の動きとエネルギーを表示している。
カードのシンクロニティというのはチャートの状況とぴったりあうのだ。
自分でも不思議だねえと口にするが、でもそんなの当たり前だと承知している。

こころ(精神)の何処かで。

こういうのは霊能というのと占いという体系がごっちゃにされる由縁なんだろうか。

まあ、いいか、もう別にどうでもー。

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