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sota de copas

Talent of Venus

金星のメモ

太陽から近い星として水星と金星の二つがある。
太陽と水星の間は最大28度、金星は48度。
この二つはネイタルチャート上で太陽と同じサインになる事も多い。
どちらもその人自身である太陽(公的な自分自身)から近いということで、
私はこの二つとも本人の才能と見なしている。

恋愛と売春の女神であり、人の心の中では娼婦の元型。
火星のオス、金星のメスとしての本能は最初に恋愛で使われやすい。
この時はホルモン、フェロモンと考えてもいい。

通常才能というと、水星の方がクローズアップされがちなんだけど、
金星の要素は個性と共に才能だと思う。
綺麗、可愛い、愉しい、美味しい、素敵だと思うこと、
こういった事柄を味わい、表現する能力なわけです。

水星と金星がタッグを組むと、話すことやアイディアの受けがよくなったり。
マインドに心地よいという要素が加わるから。
愛想、美的感覚、可愛げ、お色気、といった要素が魅力の女神のお役目なので。
女神がくれる要素は女性原理で受け身だから、受け取り手の心を掴む要素を提供する。
その人のチャームのエッセンスで、愛を語る時思う時の衣装でもある。

金星は愛情、センス、価値観。
レッサー・ベネフィック(小吉星)と古来呼ばれて、
その人の美徳をグレート・ベネフィックである木星と共に表している。
この世を楽しむ為の才能は誰しもちゃんと貰っているので、大事にね。

美しいという要素、実は才能。
女だけじゃなく、男性も金星は放っておかずに意識してみてください。
この世知辛い世間を渡るのに、女神の美徳は必需品です。
ヴィーナスを味方につけていると、この世で一人っきりなんて孤独感が解消されます。
恋愛、金銭感覚のみならず、コミュニケーションに金星は大活躍するからです。
仕事でなら交渉、取引の上でも金星は欠かせないというのを頭の隅に置いてみてください。

水星の言葉や知性、木星土星の社会的信頼だけじゃなくて、
女性原理である金星の魅了する要素がなければ、人の心を掴むことはできないので。

金星は確かに目に見えるお金という利益も表すけど、
世間様は好きでもない事に実際自分のお金は使えないでしょ。
その対象が好きになって、大事にしたい、可愛がりたいと思った時に手に入れたくなる。

実はこの世は愛というのが動かしている。
愛をお金で買えるかどうかは知らないけれど。
だけどもお金で買える喜びから愛を感じるということは才能なのだ。

ヴィーナスは誰の傍にも、どこにでもいる。

つまり、「現実」の中に存在している。

現実の中で掴み取る感覚の牡牛と、
人間関係の一対一のパートナーシップの始まりの天秤。
この二つのルーラーを金星が担当するのはそういうこと。
地の足のついた現世を喜びで満たすために。

太陽という物質世界の中で生きる「私」の近くににマーキュリー(水星)と共に存在しているということは、
これが個性であり、生きる上での不可欠要素なわけで。
人が産まれた時に授かった太陽の環境からなるべく離れずに居るのは、そういうこと。

金星は水星と共に産まれた場所の傍でまず最初の価値観や美的感覚を得る。
二人ともその早い公転周期でもって太陽のために他の11サインの価値観と美徳、
センスと考え方、情報をいち早く手に入れて来る。
味わい尽くし理解して、人の太陽の経験値を上げていく。

ヴィーナスはマーキュリーと共に現実生活で生々しい表情を垣間見せる。
人の傍に一番近い水星はこの世界でのメッセンジャーとして、金星は魅力で。
人が現実世界を渡っていく為に最初に使う神々が授けてくれた才能と言う力。

渡世の仲間として、いつも助太刀してくれたり、
自分が掛ける手間ひまや感情をどう表現するか。
そんな時にはその人のマーキュリーと共にヴィーナスの表情が現れている。

自分のも誰かのも金星には甘さのフレーバーで労ってあげてください。
苦しい時程、女神が現実世界で活躍すると思うのでね。

新学期、就職と環境が変わる今の時期、
現実世界で新しい環境に馴染む時に大活躍する金星。
人への愛情表現や懐くときにはこの女神の表情が現れます。
現実世界を「味わう」ために宇宙がよこしてくれた女神なわけです。

ヴィーナスはその人の傍に寄り添っている。 
愛は以外と身近。
私には生きる為にそれが、もしくはあなたが必要だ、と気付かせる女神だったりする。

全ての星はそうだけど、金星も先に上げた土星も普段の生活に常に関わってきます。
金星は身近で解りやすい価値、土星は先の長いところに存在する価値。
どちらもその人が現世で生きた証し。

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