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sota de copas

Masquerade Tarot

http://www.wicce.com/masquerade.jpg

私が初めてタロットカードというものを手にしたのは、小学二年ぐらいの時。
7歳だから、学校と言う社会の入り口に立って何か思う所が出て来た頃かと。
自我の芽生えの時期ですかね。

当時、アイスクリームの芸術品なんて呼ばれたホームサイズ用アイスクリームが人気で、
レディー○ーデンなんですけどね、その景品に付いてたんです。
(このアイスクリーム、当時はM乳業がアメリカからのライセンス生産してたんですね。
 最近スーパーで見かけたらガムで有名なLにメーカーが変わってるようですが。)

子供の手のひらにすっぽり収まるミニサイズで、22枚の大アルカナのみだったかと。
裏面はアイスクリームパッケージの写真だけど渋いブラウンでなかなか高級感ある感じ。
一番鮮烈に覚えているのは、戦車のカード。
まだあのウェイト版の青と赤、黄色の色が目に飛び込んで来たときの印象を覚えている。

当時、タロットなんてのが景品に付いてたというのも、
恐らく最初のオカルトブームが始まった頃だからでしょう。
超能力とか心霊写真なんてのが普通にTVで観られた時。

ちょうど同時期に小学生の女の子向けの占星術本読んでたわけです。
あの小学館の「しあわせ星うらない」ね。
いま思い出した。 
タロットとの最初の出逢いと占星術との出逢いが一致している。
当時は勿論、占星術とタロットカードとの繋がりなんて知る筈無いんだけど。

で、先月の大阪で株式会社ニチユーさんが定期的に行っている『世界のトランプ・タロット展』にて、
やっと購入できたデッキ。

http://www.nichiyu.net/index.html

終戦直後からカード、ゲームの輸入販売を行っているというこの会社は、
占い、オカルト、タロットのブームが何度湧き起こっても振り回される事無く、
“時代が変わっても良いものを”のモットーで運営されているところです。
ネット上では希少なタロット、トランプデッキが正当なお値段で入手できます。
前から欲しくて探していたMasquerade Tarotも、あっさりこちらの展示で購入。

実際に展開してみて一ヶ月程立ちましたが、親切で堅実なデッキです。
人に対して無茶を言わないというあたり、
スマートな人間の姿がそのまま描かれているデッキだけの事はあります。
Knightは人の背後に描かれている馬の姿もエレガントでお気に入り。
カードの名称が手書きフォントというのも、気取りが無いのに洒落てる。

線のはっきりしたイラストに赤、青、緑、白、黄色のウェイト版でお馴染みの色が一色使い。
大アルカナはJudgementがAngelに変更されているぐらいで、穏やかな感じ。
顔を仮面で隠しているせいか、おとなしいようですが真面目に答えてくれます。
デッキ全体にネガティヴな空気を感じませんね。
展開しても全体に暗さがない。 
小アルカナが数札的なデザインというせいもありますが。
このデッキはもともと占者に前向きな解釈をして貰う様に設計されてるかも。

仮面の人物というぐらいなので、自身に投影させるということか。
湿っぽさや暗さ、エソテリックな要素を抜いてあっさりした口当たりに仕上げているようです。
こういうカードはもっと世間一般のカウンセラーやコンサルタント業に就いている人に使って欲しいですね。

メインのアクエリアンにサブデッキとしては、
占星術との関連が強くソウルフルで強いCrow's Magick Tarot、
タルテソス文明がモチーフのスペイン製、謹厳実直で神寂びた空気のTarot Tartessos、
天使多めで生真面目、理想主義的なGolden Tarotを使っています。

上記三点のデッキはどれも真面目で強気なとこが共通ですかね。
そろそろ、真面目ながら穏やかなMasquerade Tarotも実占にもデヴューをと狙っています。

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