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sota de copas

月の戦車

私には気とか波動、エネルギーの状態というのはよく解らないんだけど、
そういう本を占星術とタロットのテキストを読む合間にちょっとずつ読んでたりします。
視覚化する能力がないのだけど、たまに凄くキラキラ輝いた感じを受ける事もあります。

電車でたまたま見かけた若い女性二人連れが、スタイルやルックスがただ美しいだけでなく、
実にキラキラしていて、ハッとした事があります。
ミュージカルの舞台に立ってる役者さんだったので。
彼女達の見た目の美麗さというより、その立ち姿、姿勢の真っ直ぐなこと、
その美しい姿勢でホームを小走りに掛けていく脚の運びは、
それこそダンスのステップを踏んでいる様にしか見えなかったので。
足元からキラキラの七色の光の粒がこぼれているようだった。

驚いたのはその輝きの美しさと明るさ以上に、
周囲の普通の人々が一瞬にしてネズミ色にみえてしまったこと。
本当に一転して灰色の世界に観えた。
あの暗い無彩色な世界は、実は疲れ切った日常なんだと。
その時、一瞬で思い知らされた。

やっぱりエネルギーってほんと相対的な物だなあと実感。
解んないんですよ、プラスの存在やものを見てないと、自分自身の事は解らない。

この現実世界を生きるだけで、充分修行だって。
だって皆してこんなに疲れて色も輝きも失う程なんでしょ。
わざわざあれこれと御利益やら願ったり、それも無理無いとは思うんだ。

だけどそんな中でも別にあれこれ頼らなくたって、
日々の苦しい練習に耐えて好きな事を追求していられるだけで充分なんではないかな。
あの歌劇の舞台に立っている彼女達のように。
電車に乗ってるぐらいだから、大勢のタニマチを従えるトップとかではないだろう。
ラインダンスや端役をこなしながらも、それでもあれ程の輝きがあった。

彼女達と同じルックスやスタイルが望めるわけじゃないからこそ、
せめて、そんな姿勢の美しさだけは見習いたいもんです。
肉体と精神の両方ね。 
これが肝心、やっぱり片方だけじゃダメなんです。
こうありたいと思ってやっていきたい。

とりあえず五体満足に普通の生活してる人でも、例え寝たきりや車椅子の人であれ、
気持だけでもそうあろうとするだけでも、その瞬間から何かが変わる筈だ。
それが普段は目に見えない、氣、波動、エネルギーと呼ばれるやつかな、と。

この現実世界は物質と気と両方あるわけで、
これが車の両輪として片方だけがパワフルになっても具合悪いもんですね。
無駄に精神性ばかりになって偏ってダメになる人も多いです。
うっかりしてワケワカラン教祖様やらお師匠さまみたいになってもねえ。

とりあえず、目に見える事をちゃんとするのが一番ですかね。
肉体でもって生きてるだけで、そらもう大層な修行ですよ。
例えば病気になったら病院行って薬飲んで、
それからエネルギーの事考えるぐらいでちょうどいいかと思います。
嗚呼、病気になっちゃったなあ、しょうがないなあ、
だけど、なんでそうなっちゃったかなあって。
そういうことも思うぐらいで、身体の中の何かが変わる、多分。
薬と医療と看護の手がその観えない力を底上げしてくれる。

なんでもかんでも観えない世界の力とか、レイキで全て何でも出来るなんて無茶ですよ。
現実の医療とエネルギーとの両方が合わさって、初めてなんとかなるんです。
肉体と精神と両方で、どっちかだけでなんとかなった試しが実はないって、
今までのことを振り返るだけで、誰でもすぐに気付くと思います。

戦車のカードって、白黒のスフィンクス、もしくは馬が車を引いてる絵柄ですけど、
人間のやる気ってのは、あの二つをバランス取らないとどこにも行けないってことかも。
戦車の乗り手の肩にはエポレットとして満ち欠けを繰り返す三日月。
ふらふらと常に一定しない心と身体の調子をどうやってバランス取るか、
そんな緊張感が顔に漲ってたりしますよね。

占星術では蟹座を象徴。 蟹座の支配星が月。
敏感に変化する体質と心、感情、子供の為には命がけで猪突猛進。
思い込んだら一直線にばく進する勢い。
弱いのと激しいのとがないまぜなのが月(感情)だったり、
人の現実世界でのエネルギー状態なのかもしれませんね。

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