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sota de copas

Swordのお話

タロットカードの展開の中で、出て来ると扱いが難しそうに思われがちなのがSword(剣)。
諸刃の剣というぐらいで。

Swordが表す現実は言葉だったり。
口から出る言葉でも、批判精神の方。
知性からは批判が現れやすいっていう現実があるからでしょうかね。

言葉は人の心を刺す、というのは、以前習っていたヨーガの先生の実体験からのお話。
ちょっと前には鬱の人に「頑張れ」は禁句だとよく言われてましたけどね。
でもふと思うのは、そんなに意識しすぎるのもどうよっていう新たな批判精神。

傷ついたと主張するのもいいんですけど、じゃあ自分はなぜ批判されるのか、
または誰かを批判するのか。
そういうところを突き放してみる為にSwordはあるんじゃないか。
剣の先は相手に向けているようで、実は自分の方に向いてるような気がします。

占星術のエレメントに対応するのは風。
デッキによっては火と解釈されてるのもありますが、やっぱりSwordは風だと思うな。
金属で出来ているひんやりした感触、気軽に寄せ付けない空気。
冷で乾。

批判の全く無いぬるい世界では、動きが現れないので、ほどほどなら。
このほどほどって加減が一番難しいのですけどね。
まあそれを言えば、火(精神論、行動力)土(現実性、感覚)水(感情、情緒)は皆してそう。
四元素のどれ一つバランス崩してても、人はどうにかしてバランス取ろうとしますから。
無い所を補完しようとするのは、この宇宙にいてる限り、皆いっしょですよ、きっと。

据わりのいい人ってまずいてないんですね。
エレメントやサインがばらけていて、一見するとバランス良さげに見えるチャートの人に限って、
実は何をしていいのか解らないって人が多いです。
アンバランスで一つのサイン、エレメントが強調されているというのは、
本人さんは苦しいけれど、何か目的意識を自覚している人が多い。

タロットの展開もそう。
どのエレメントも全体にある様なのは、さほど逼迫した感じがしませんね。
ケルト十字でオープンリーディング(わざとテーマを設定せず、無意識な感じで展開してみること)してるとよく解ります。
無意識でも気になる事があれば、同じカードがデッキを変えても展開されるので。

こういう時、人はSwordを使っているんだと思います。
思考や批判は何故起こるのか。
批判する相手と同じ要素が自分の内側にあるからだと気付いた時に、
他のエレメントも総動員する必要性があるんです。

言葉は人を刺す。 
刺すのは嫌いな誰かじゃなくて、最終的に自分自身と解っている上でなら、
使い方も解るんじゃないかね。

タロットや星の言葉を聴いていると、神様ってのはいてるのかな、いてるかもねえ、
ぐらいの感じで気が楽になる。
誰かや何かを神様みたいに設定することがないからね。

Swordはスパイスや薬味に近い。
あればピリッとして、エッジが立つ。
方向性が定まったり、空気がシャープになってスッキリしてクリアになる。
適度に効かせれば、後味に爽やかさが出せるし。

批判精神というのは、自分の正当性を主張するためのもんじゃないと思う。
「嫌いは好きのちょっと前」って忘れない様にね。

ネットでのスピ系、スピリチュアル系ってのも色々ありなんですかね。
これほど諸刃の剣ってのが解りやすいツールは他に無いですね。
まあ、程々に。 
批判のやり過ぎはどっちにしても傍から見て「痛い」ですよ。

あ、批判しちゃったよー。(苦笑)

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