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月々に月見る月は多けれど月見る月はこの月の月

夕べ三年越しの奈良漬を粕床から出してみたら鼈甲色のそらもう本気の奈良漬になってて感動でしたよ。
やーこりゃ忘れて得した放置プレイ。
蓋開けた時から馥郁たる香りでテンション上がったね。ヽ(`・ω・´)ノシ

このところ、月ー土星もしくはIC-MCが気がついたらテーマになりがち。
まーそれだけヒトの肉体や精神とリンクしているだからこそかと実感。
自分に向き合うほどに、ヒトはASC-DECの地平線とMC−ICの子午線の意識を各々に持っている、
ヒトの心と肉体そのままそっくり入ってる、この「地球」そのものなのかと。(-ω-)

人体はミクロコスモスと、ここでも過去エントリーそんなことに折に触れてたり。
漂う常在菌や皮膚や髪、体内でも沢山の細菌微生物の生死に支えられている生命体。
まさにスペースオペラ的なドラマがこっちが知らなくても起こってる、淡々とそんな現実。
これほど解りやすい肉体を形づくって与えることが出来る地球というのはつくづく天才でしかない。(`・ω・´;)

少なくともこの太陽系宇宙に存在しているという確かな現実があるので、
この辺の影響はやっぱり無視しない方が自然だし楽な実感。
個人の私生活と社会、子供(乳幼児)と大人(老人)、生まれて間もないヒトと晩年に向かうヒト、
人間としてならまずそんなとこ。ヽ(´ω`)

義理(土星)と人情(月)という場合もある。
自分では苦手(土星、10、11ハウス)と思って避けてた事象が実は世間から求められている姿勢や仕事、
立場であったり。
気持ち重たくツマラン気分になりがちながら、やればそれなりの評価が得られたり。
お互い様なとこがあるんですね。
義務って書いて字の如くですがそんなとこ。(´・ω・)(・ω・`)シンドイネー

なのでとにかくやってしまえば、自分の中の月や4ハウスも実は安定させやすい要素かもしれないです。
月はLifeそのもので、そのヒトの本音でもあり、またスタイルの根源なんですよね。
つまんないと自分でブツクサ文句言うような感覚マイナスな方向に使いすぎると、
泥臭さ、生活臭にまみれて所帯染みてしまう。_(:3」∠)_ グダグダ

ですが、愛して大事にじっくり向き合って面倒見ると自然な愛らしさ、いじらしさやいとけない様子を醸し出す。
これが年齢問わずそうなるのです。
この辺が不思議なとこですが、さすが幼年期のエネルギーというのはごまかし効かないもので。(・ω・;)

これが引き出せるのが実は土星の老練さのエネルギーな気がします。 
好きな気持ちは本能から湧くけれど、慈しむことは時間が掛かることでもあるような。
エーリッヒフロムというエラいヒトがおっしゃったそうですが、
愛することはテクニックと習熟が必要ということなんでしょうな。(´・ω・)(・ω・`)ナルヘソ

心に重いけど、やらねば自分が結局損するだろうなと解っている事柄なので、
やっぱり結果、責任もってやり遂げる何か、なんでしょうな。
自分を受けとめて最後まで愛してやれるのは何より自身であると。( -`ω-´)

箸やスプーンもまだ上手く使えず口の周りや服ににいっぱいご飯粒やケチャップつけて食べる子供、
弱ったヒトや老人を見守るような気持ち、
そんな風に土星エネルギーや10、11Hのシーンを使えたらいいなと思いますよ。
社会がそうなるにはやっぱり個人レベル、まずは自分からだと思うんですけどね、やっぱり。(-ω-)

生活、一生涯そのものは気がつくと太陽や月の光に照らされたものだとふと気づく。
当たり前に空にあって輝いて、どんな存在にも光を投げかけているのが当たり前という。(・ω・)スゴイ!

木星と同じソーシャルプラネット、ガス惑星である土星が太陽の衛星である月を見守っているというイメージ。
これにそれぞれが12のサインで色づけして使っているのだというところ。

さてさて、これになにがしか揺さぶり掛けてくるのが土星外惑星、天王星、海王星、冥王星だけど、
現在トランジットの月が失墜の品位山羊で冥王星と合ですか、おやおや。(´・ω・`)

特にちょっとスピとか占星術齧ってしまうとやたら気にしてトランジットで騒ぎがちな冥王星ですけどね。
ASC、太陽、月に冥王星が合、スクエア、オポジションといったハードアスペクトをネイタルに持ってるヒトは実際少なくないわけで。
心穏やかでない厳しさや激しさをなんとかなだめつつ日々を過ごしているかも。
特にこの太陽月のサインの事柄を表現したくとも、最初は手痛い拒否や攻撃を加えられたりというダメージを感じたり。
それでも太陽や月のサインの特質という光を忘れずにいてほしいなと思います。

なので最初のうち、まず冥王星な事象、存在を受け入れておく。
まー、もっとも逃げ出すことも避けることもできませんが。(´・ω・`)

その一方でどんな冥王星的仕打ちがあろうと太陽月のサインを自分の中で大事にイメージして育てていく、
特に月は保護していくイメージを持つ。
太陽なら昂然と頭を上げて天をいつも観ているような気持ちを。(・ω・)ノ

敢えてそうしていると、周囲からの助けや支えを得やすくなるのです。
このままではいけない、この人を支え力を貸そうという周囲の流れも出来てきます。
この辺が太陽、月という光輝くもの「ルミナリーズ」の力でしょう。
そのヒト自身の本質はこの二つの光があってこそ。
このエネルギーの流れは月のノードと合せて考慮するといいかも。(`・ω・´)

今の自分が置かれている立場を知っておくために惑星の年齢域と、
その惑星をルーラーとするサインがどのハウスかを把握しておくと、
自分の来し方がよく解ると思います。

例えば月の入っているハウス、蟹がどのハウスカスプか観ればそのヒトの幼少期や母親との関係性が現れてたり、
体質や生活習慣などが観えてきます。
太陽のハウスと獅子のカスプがどのハウスかを観れば、25歳前後からの十年間の状況が観えてくる。

アスペクトに目が行きがちなんだけど、実はハウスとそのカスプでの状況で得たことはかなり大きかったり、
自分のネイタルチャートのアスペクトの使い方がだんだんと観えてくるのです。

そうなると、土星外惑星、8、11、12Hに関することもだんだんとヒントがつかめてくるかも。
観えにくい世界ですが、風変わりで解りにくいイメージの水瓶11Hもそれこそ昔の古典と現代では解釈されてる時代は、
天王星発見以前で土星が支配してましたからね。(・ω・)ノ

蠍8Hは火星、12Hは木星だったのが20世紀以降冥王星、海王星に置き換えられたものの、
敢えて古典のこの惑星の配置も合せて観て見ると、現実に色々対処するヒントが得やすいのです。
古典と現代、過去の古い叡智(月)と現代のモダンとされる考えや実証された事実(土星)、
それらが共に支える車の両輪のように。
そして太陽と月の二つの光がそのヒトの本質を支えているようでもある。
一つだけではない要素が支えあって出来上がっているのがこの現実という。(-ω-)

本来古典とか昔というのはかつての「現代」「現実」だったわけで、
その当時の人達は別に古いとも斬新とも考えたりせず普段の感覚でずっと生きてた訳で。
現実の積み重なりで残った何かは、個人のエゴを超えたレベルで普遍性を持つ。
汎用性の高い型が残って、それがスタンダードに。(土星)(・ω・)

それはまず一度は「踏まえてみる」要素ということかも。
身につける習慣や常識というやつだったり。

古代の遺跡のエジプトだかどっかで発掘された石盤のたとえ話じゃありませんが、
頑迷な年寄りになれば若者にツマラン説教や昔はよかった的どうでもいい自慢話をし、
若さにしか興味や価値を持たなければ傍若無人な振る舞いをお互い平気でぶつけあっているもんです。
ヒトは数千年程度の時間ではそうそう培って来た心の中のイメージも大きくは変わらない。(´・ω・`)

IC肉体や本能(月)MC洗練と大人(土星)はどちらも現実で今のことしか実は話していない。
これはASC火星とDEC金星も同じく今この時しか興味ないし、他に語ることはないのです。

時間を過ごすその過程を大事に楽しめるかどうか、土星外惑星の働きにそれが後々反映されるような。
大きな反動や揺さぶりはそのヒトの軌道修正に実は使われているのかも。
ましてや冥王星って特にそんな気がします。

天王星の突発的な動きを誘うのも、停滞した空気や状況への解決策だったり新たな現実の見方を垣間見せてもらって、
何か新しい風を感じて一歩前進できそうな糸口だったり。

「弱い強さ」ということを随分前にここで書いた記憶あるけど、海王星的な弱さ繊細さ、
木星の緩さと受け入れのエネルギーが実は武器になったりする。
太陽が厳しい北風の一枚上手を往くように。
自分の弱みをなにより自身が受け入れてやったとき、周囲の様子が変わったり何かが不思議と上手くはかどるわけで。

土星が社会と現実だけど土星外惑星はその風向きが変わるお知らせとか軌道修正、
最終的に次元の底上げに総動員されてるよな。
これほど残酷で容赦ないと感情や肉体(月)が思うなら、そこは正直に訴えればいいし、
(要望が通るか叶うかはまた別だけど。)
やり方を変えろというなら、個人も周囲社会もお互い様という意識を引き出す方向へと願う。
それが月、蟹、4Hの状況ではないかと思うのです。

月が個人の感情や好悪の感覚でもあり、また一般大衆や人気という両方の要素を持っているということに注目。
馴れてるつもりのこと、普段に実は細心の注意をはらうべきだったのだという。
水の4H蟹、8H蠍、12H魚が現在の月、冥王星、海王星のオウンハウスであり、トラインの位置にあるということ。
変化と底上げと新たなスタンダード、土台(土星)を作る上で欠かせぬ場であると思うのです。

風の3H双子、7H天秤、11H水瓶が水星、金星、天王星というフィロソフィでアイディアの説明を促し、
火の1H牡羊、5H獅子、9H射手が火星、太陽、木星の熱っぽいやる気行動力に心と智慧を与え、
地の2H牡牛、6H乙女、10H山羊が金星、水星、土星の現実での働きと仕上がりへとダイナミックな変化へ。

やっぱり心や気持ち、気分に逆らうことは損かも。
月4Hは肉体の弱点も表すけれど、
一方、土星も制限とともにコンプレックス、本人が苦手で弱点と思っていること
(実は強み、世間から観れば権威や揺るぎない価値)であったり。

4H、ICと呼ばれるポイントが晩年を表すと言われて来たその理由、おぼろげながら観えてくるかも。(-ω-)

こんなちっちゃな衛星なのになー。
太陽の周り廻って光を受けてなければ光ってないはずなのに、
照らされててヒトから綺麗だと崇められ、愛されて当然という様子で空に掛かっている月。

それが遥か離れた土星とこんなに強く結びついてるのもねー。
非日常のエネルギーが現実を形づくるそのそばに(と言っても土星天王星間で40.040kmだけど)
存在しているのもまた現実という。(・ω・;)

面白いねえ...。(-ω-)ノシ🌙✨
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.29 2016
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プロフィール

Gatos Blancos

Author:Gatos Blancos
占星家

ある日とある街角でタロットカードと西洋占星術の再会から始まったとりとめない憶いの記録

当方では対面、メールでの有料個人セッションのみとなります。
ブログ上でのコメント欄での一個人のリーディング依頼はお受けいたしかねます。

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