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月の光(補足済み)

全然子供好きじゃないんですけど、遠目から眺めるには面白い存在、子供。

この間、どうみてもまだ一才未満と思われる水色ロンパース姿の赤子が、
ベビーカーを押す母親に先立ってとっととハイペースで歩く様を観て実に面白かったです。
いつまでもこんなのに乗ってられっかよ!って勢い。(笑)

この地域が実は十六年以上前に大震災で壊滅的だった地域という記憶はその赤子にはないけれど、
何かそういった過去や記憶がこの子に力を与えていくかも、などと思ったりして。

火星や木星が第一ハウスに入ってたりするのか、
火のサインが効いてるのかなどとついつい想像してしまう。
占星術に首突っ込んだ人間のサガです。

ネット上では観えない恐怖の代表にされた放射能に、
子供の将来が未来が、などというツイートが実に多いです。

正直、どうかと思う。
美しい安全な生活、平和、そんな未来は理想的かもしれないけど、
それで誰しもしあわせになるかどうは別の話なんじゃないかな。

情報というのもどうかが時間が経ってから事実かどうか解るものが殆どのようで。
ならば、自分でこれが合うのか利用出来るかどうか解るようにしていくしかない。

実際思うのだけど、大人達が自分の意見が正しいと証明、主張するために、
子供の将来云々という言葉を持ち出す様を観るのはうんざり、というのが本音。

理想と未来へのヴィジョンは人それぞれにあるはずだから。
そういった感情や固定観念への限定解除をする時期ではないか、と。

不穏な空気や危険な状況でイキイキする人も存在する。
どんな将来であっても、受け入れられたらと。

危機的状況でパワーを発揮するのは冥王星。
この星がネイタルチャートでアスペクトが多かったり、
アングルやルミナリーズと強くアスペクトしている人には、
平和で安全な状況では、閉塞感でマイナス方向にエネルギーを消費することがあります。

このブログで随分前から土星外惑星関連のエントリーは多く書いてしまったんですが、
根底からの強烈な変化、原子力やDNAと関連した冥王星のトランジットに関するものが、
最も人気みたいで。
あれですね、離婚とか家庭内のその手の話を例にしたせいか...。(´・ω・`)

今の社会状況の我が子や家族への波及を皆怖れるでしょうね。
当然の感情とはいえ、この心のざわつきをコントロールする術を、
皆が心得て行かなくてはならない、そんな時期なのだと思います。

信頼ってなんだろう、とか。

計り知れない、観えない何かを自分でどう受け入れるか。

自分でできることとできないことの判断だけど、
何かする事以上にゆだねたり、待つ姿勢が問われている気もします。
まあ人それぞれなんですけど。

ただ自分が言うのは人によっては不謹慎だ、認識不足だ、
と誹りを受ける覚悟で敢えて正直に。

子供達はきっと「大丈夫」と思う。

弱肉強食、勝ち組負け組、憎まれっ子世にはばかる、
といった二十世紀の遺物な価値観を卒業していく。
そんな気がしています。

「私の視点からみれば、子供時代の環境と経験は、本人が過去生から持ち込む思い込みや信条の体系、
 およびスピリチュアルな世界での生活経験によって決定される。」

「子供時代の環境と人間関係はネガティヴなイメージ的結論と思い込みを前に押し出して結晶化させるが、
 このイメージ的結論と思い込みこそ、人がこの人生において癒そうと携えてきたものなのだ。
 これが特定の両親と環境を選んだそもそもの理由である。」

バーバラ・アン・ブレナン著「癒しの光」より

1993年にアメリカで発行されてもう20年近く経つけれど、
数多く出版されたヒーリングに関する本でも、結局これに立ち返ってしまう。

月、IC、4ハウスは時に感情の痛みと安心感を示唆するのは、
実はここがヒーリングのポイントであるからではないかと考えている。
ブレナン博士の見解は、一つこの可能性を示しているのでは、と。

結晶化というと占星術ではリズ・グリーンの土星の作用に関する記述が有名ですが、
自分を押さえ込む心の奥底からの「両親の声」というのはこれかもしれません。
自分で作り上げた、厳しく自分を躾け戒める親という幻影。

やっぱり親と言う存在が出来るとしたら、その子供の先行きの心配する暇があるんなら、
少しでも共に、もしくはその子一人で遊んだり自然を観たり触れたりする時間を優先してやる、
同じ風景や空気を、共に感じる時間を持つ、
そのぐらいしかないような気がします。

いつか大人や親に成るとき、その頃の思い出や記憶がどれほどの財産になるか、
最後にその事の「愉しかった」「しあわせだった」という意識が、
どんどん観えないどこかに降り積もって、何かや誰かの礎に成る気がします。

月にハードアスペクトが多い、もしくはアングルに合など強いアスペクトがある、
もしくはIC、4ハウスにハードアスペクトがあると、
自分の不安から湧き上がる感情に振り回されがちだったり、
実家、母親(養育する立場の存在)の影響が強過ぎて後天的に生活習慣に影響し、
ますます感情が不安定になったり。

親の側が愛情と思いこんでいるもので、子供をがんじがらめにだけはしないで。

幼少期を表す月はデリケートで弱いとされているけれど、
べったりと絡み付いて保護するだけが愛や養育ではない。


「心配」は「愛」ではないことだけは確かです。