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引かれ者の小唄

「大器晩成ってのはね、引かれ者の小唄だよ。 いいものは最初っから出て来る。」

先代の三遊亭圓楽師匠が、今の六代目にそう語ったという。

才能があれば早いうちから認められて世に出て当然。
なかなか芽が出ないのを大器晩成と言い聞かせたり、
場合によっちゃすり替えて慰めることもできるだろう。

かように噺家というのは言葉で食べている分、口は悪いが事実は言う。

実際に大器晩成という結果にまでに辿り着ける人が実は限られているのも事実なので。

不器用さ、長続きさせる、という大器晩成的な過程と結果は土星の作用ですが、
基本、この星がマレフィックであるのは扱いがそれだけ人の気持の上では楽ではないため。


早熟の天才、神童というのは水星ー天王星アスペクトに金星や月、木星が関連していたり。
月(乳幼児)水星(児童)の頃に天王星のアスペクトでなんにしても注目されたり、
されたがったりという状況が仕立てられる。

月は大衆からの人気も表すので、これが強いアスペクトをとれば更に多くの人を惹き付ける。
木星は年長者や上級者、有力者からの支持やバックアップ。
こういうのをスムーズに受けるイージーアスペクトや合があれば、
人気や金銭を得るチャンスに恵まれる。

突然のラッキーチャンスをものにできるように、
明るくさっぱりとした心持ちで堂々と王道を行って欲しい。

突然のプレゼントや賞金獲得といったビッグチャンスは、
自分で受け取る意志が無ければあっさりとすり抜けてしまう。

世代アスペクトなら木星天王星の合、イージーアスペクトを持っている人で、
ルミナリーズ、パーソナルプラネットに更に合、イージーアスペクトを形成している場合について。

世間からの注目故に羨望の的になる機会があるかもしれない。
もしも嫉妬やなんらかの妨害や精神に堪えるような批判を受けたとしても、
堂々と真面目に自分がする事に取り組んでいいと思います。

天王星は物事をスピーディにしてしまうので、
チャンスと思われる事象については幸運の女神の前髪掴みに行く積極性と勢いで。

周囲からのサポートと愛情と人気に支えられている事、
それに更に土星での長続きする要素が十分に使えていれば、その人気は不動にすることが可能です。

ハウスでいえば、9、10ハウスにルミナリーズが入っている人、
(太陽が入っていれば昼生まれということ。)
なのでMCが強化されている人は、嫌でも世間から注目や期待、一方で羨望や嫉妬の的になりやすいです。

人によっては精一杯働いて、謙虚にする事で嫉妬を避ける手もあります。
特に火のサインが効いていると職場や世間的に派手に観られがち。
なので、そんなタイプほど以外と派手に振る舞わず、地道な様子で職場で仕事に励む人もいます。
それもまた一つの処世術や賢さを手に入れたことになります。

社会的信用を得る為の処世術、その為の智恵を与えるのは、土星、MC、10H、山羊サイン要素ですかね。

社会的に人から頼られやすいMC強化タイプの他、一つのサインやエレメントにプラネットが集中する人、
新月生まれの太陽月合や同サインタイプは目立ってしまいます。
ならば、それを逆手に取って大きく出るチャンスがあれば、
堂々とした態度を持って出て行ける様に。

では、そんなに大きく自分を表に出すにはどうするか。
土星を普段からしっかり使う、ということ。
土星が結果、その人の裏付けを与えてくれるので。

人が見ていないところでも、しっかり地味な基礎練習に励む。
信用を勝ち取れる様に、謙虚さとコツコツ続ける真面目さをうっかり忘れずに。

そんな様子を土星が表す年長者、老人、父親(父親代わりの人)、
「師匠」といった人達がその人の「努力」と「持久力」を試したり見守っている。

物事を長続きさせ難い人、中途で終わりやすい人の場合はこの土星のアスペクトが弱かったり、
ノーアスペクトであることが多いです。

自分自身の今までを振り返って、もしも土星のアスペクトの弱さを実感する事があれば、
トランジットやプログレスを利用してきっかけづくりをすることも可能です。

せっかくの土星を「引かれ者の小唄」にしてしまわないように。
この現実世界でのその人の価値を与えようとしてくれているので。

ちなみに冒頭のこの言葉は、今の六代目がプロゴルファー石川遼君に語ったもの。

日本はNo.1、世界一じゃなくて、No.2でいい、などと言っている政治家が閣僚になってしまうこの国では、
面倒なもんですが、ならば海外にどんどん出て行ってもいい。

木星ー天王星アスペクト持ち、MC強化型ならば、
結果としては世界のグリーン上やフィールドでの活躍もできる。

程よく批判精神もあるので、今のままでいい、などという無駄な守りの姿勢で終わらずに済みます。
それなりの結果を出せたと確認したら、さっさと新しいフィールドを目指す。
そんなモチベーションを維持出来ます。

知的分野や工学技術、理科学系ならば海外の企業、大学、研究機関への頭脳流出といった結果を招いたり、
ひいては海外との競争力の低下、国力弱体化の大きな原因も作り出しますが、
まあそれはこの国の政治力が目先のお金に気を取られ、
学ぶ人、働く人の力や才能への保護政策を計画実行出来なかった結果だから...。(´・ω・`)

どんな環境であれ自分の望むNo.1を目指して欲しいなあ。
世に出て行け、と木星と天王星がチャンスくれているようなので。

土星が特にイージーアスペクトをルミナリーズやパーソナルプラネットに形成していれば、
謙虚さ真面目さ、たゆまぬ努力と、を惜しまない強さ、
そして油断しない冷静さと社会性で支えてくれます。

ハードアスペクトならば、一度の失敗で挫けたりめげない様に。
それこそ、「引かれ者の小唄」で終わってしまう。

石川君のネイタルチャートをさらっと観た結果、
基本水も少なめで、あまり目先の感情的な事に囚われずに突き進めるようで。
現実的な思考と行動力に裏打ちされた結果が若いうちから、持続して出せる様です。

山羊ノースノードも海王星合でこの世界に夢を与えるお役目があるようで。
ノードリターンを少し前に迎えて、さあこれからだ、という辺りかもしれない。
蟹サウスノードで大衆的な要素や人気に付いては、
格別意識せずとも付いてくる事を知っているだろうなあ。
ノード軸が太陽との緩やかな調停座層を作る。

その太陽が、実は水瓶土星とのサイン的に「無関係な」トラインを形成している。
水瓶土星なら、品位的に申し分ない。
早熟の天才に見える彼には、実は大器晩成的な自我を元々持っているわけです。

品位の良好なディグニティ、エクサルテーションの星を有効に使う事で、
世に打って出ることになる。

彼のオフィシャルブログのタイトル、「イソガバ、マワルナ!」というタイトルが、
まさに今回のエントリーテーマそのものな気がする...。(`・ω・´)
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.30 2010
Astrology comment(0) trackback(0)

Old English Tarot

気がつくと今日の夜に太陽蟹0°で夏至だったりして。
実際には明日の方が実感するかもしれないけど。
といっても自分の中で何の節目というわけでもでもないんですが。

夏至冬至という自然や地球規模の話は個人というより、
全体でじんわりと後からくるものかもしれない。
後でチャートで夏至図を観るのもよし。

DSC00306_convert_20100621094906.jpg

軽くケルト十字でオープンリーディング。
ヘキサグラムよりも、ケルト十字のほうがしっくり来るな。

碧香さんとこでなにげに盛り上がったデッキ。
実はなかなか手強いです、これ。

アマゾンレヴューだと絵柄が可愛くてウケがいい、みたいな話が目立つのですが、
実際に展開するとかなりシビアで人のベタつきがちな感情をを突き放した展開ですよ、
どんなテーマであれ。

結構その人のスキルを厳しい目で判断して来るらしく、どうもやっぱり何かが込められた感じがする。

たまたま夕べ読んだwebコンテンツが「怖い絵」でも有名な中野京子さんの歴史エッセイ。
そのテーマがアン・ブーリンだったり、なんてこともありで。
このデッキの時代設定はヘンリー八世の時代と同じか、
若干前かもしれないけど面白い符合ねえ、などと。

キリスト教的な感覚というよりもうちょっと土着的な空気。
中世ヨーロッパの農耕文化が元になった絵柄で。
現実的で実のある考え方を志向しているような。

一見、色使いがパステル調で柔らかいけど、これだけで簡単にすぐ使えると思うと火傷しそうな。
小アルカナが数札的で小さいイラスト付きながら、実際にはスートを強調した作りで、
この辺がマルセイユ版などの原型に近いタイプのデッキに習った作り。
実際の意味合いや全体のつくりはウェイト版遵守。

デッキにも色々あるけれど、大アルカナの8と11の扱いがマルセイユ版に習った場合や、
中世の風俗がテーマの絵柄であった場合、人への対応がシビアな気がします。
感情的な人だと、心引き裂かれるような感覚があるかもしれない。

基本、土星的な気がします。
農耕文化、中世、その時代のイングランド、となれば決して甘くはないだろうなあ。
いまよりも人の命がふけば飛ぶような時代、
それは王侯貴族であれ農民であれ、多産多死が当たり前だった時代で。
一つ間違えば王の寵臣や寵姫だって、邪魔だと思われたが最後あっさり処刑。

当時のイングランドなんて旧大陸からは野蛮としか観られてない時代だけど、
その荒々しさがまた大いなる存在を感じさせたり、不思議な魅力があるのもまた事実で。
そんなのを体現した最後の人がヘンリー八世だったのもしれないな。

心の時代だの「みんなちがってみんないい。」とかなんとかかんとか言ってる現代よりも、
或る意味「今ここ」ってのを智恵を絞って必死で生き抜かないとならない時代に、
その重みはまた格別だったりするかもしれない。

それが輝くような普遍的叡智であれ、奸計に長けた人間の悪知恵であれ、
奸計ねー、じゃない関係ねーや、ぐらいの勢いで突っ走っていた時代も確かにあったんだね。

喰って生き残るにゃ四の五の言ってらんねえんだよ、という潔さも感じる。
むしろこれぐらい現実的であれば爽やかな風が吹くぐらいの勢いだ。

野趣溢れる空気がブレンドされた土星的というか、
なんにしても古典的な空気漂ってますねえ。
このシビアさは、確かに地のサインでも特に山羊が効いてたり意識できる人でないと扱い辛いと思う。
なによりこの現実世界での自分の生き方が実は大事だ、という矜持がないと。

水清ければ不魚住、なところも飲み込んでいけるようなエネルギーも必要ってことで。

今ふと思ったけれど、世間的にバカにされがちな「スイーツ(笑)」というのも、
実はそうとうにしたたかな空気漂ってるよな気がします。
この現実をおいしいとこ取りで巧い事やって渡ってやろう、
という或る種の正直さを巧く体現したもんだなあ、と。

この二十一世紀の土星的な女ほど前世紀までの苦労人な空気や地味さなんてさっさと排除して、
「大人可愛い」アイテムで変装、という武装をしているのかなあ。

この絵柄ってかわいいー、で扱った方がこのデッキ、実は以外と巧く手名付けられたりして。

あ”ー、以外とそんなもんかも...。(´・ω・`)

なんにしてもこれ、面白いデッキだと思います。
何が入っているんだか解んないけど。
多分知らない方がいいんだな。
.21 2010
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「金に群がる」メモ

ちょっと昔に大ヒットした映画「マルサの女」、
あれはなかなか画期的な映画だったかな、と今になっても思う。

ヒットの要素は色々あると思うけど、やっぱりあれは音楽の力が大きい。
あの本多 俊之氏のサックスの音色とメロディのパワー。
いまでもことあるごとにTVなどで使われるけど、
何か普遍的なパワーを聴く人に感じさせるんだと。

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査察という仕事がある事を初めてこの作品で知ったわけだけど、
この春にNHKで放送していた「チェイス」とか。
音楽が菊地成孔さんだったりで、そんな辺りでずっとじゃないけどぽつぽつと観ていた。

というより、菊地さんの音楽聴いてたというのが本当のとこだったな。


他の番組で、査察官の女性が出ているのをたまたま観ていて面白かったのが、
何かを隠しているという時、というのは必ず「違和感」があるという話。

一見なんでもないのに、そこに妙な違和感の空気を感じ取るのだと言う。
調査というのはやみくもにするものじゃなく、
実際に何かを調べる時は、誰でもそのテーマを見つける為に目星や辺りをつけておくんだけど。

実際にその「目星」というのは違和感とか、普段の理屈では表しきれない空気感に対して。

違和感を感じるその場所や人の持ち物を調べた時に、
裏帳簿や印鑑、ゴールドや現金といった隠し財産や金庫の鍵が暴かれると。

何喰わぬ顔といっても、人は100%そのことを隠し仰すことはできないのは、
そこに強烈な執着があるからだ、と思う。

現実に動かすお金、税、予算、個人でも明らかになっている資産など、
公的なお金は木星、土星のイメージ。
計画し把握した上で動かす、人が普段の知性の範囲で扱える規模のお金。

計り知れない程の巨万の冨を表すのは海王星、冥王星。 隠れた宝を表したりもする。

こんな風に考えてみると、本来土星的に義務として納めなくてはならない税金を、
隠すというのはやはり無理だよねえ、って思う。
現実に見えてしまうものを観えないところに隠しても無駄なんだな。

査察が探り出すのは、そんな違和感。
思えば、この査察という暴きだす作業もまた冥王星的ねえ。

本来は土星的な扱いをするタイプの金銭を海王星、冥王星的に扱いたくても、
その質の違い故に最後は暴かれて一瞬にして没収されて失うのでは、などと。

この作用がまた海王星的、冥王星的だなー、などと妄想。(苦笑)

まとまった金銭でも木星土星はまだ人の知性や知識で把握しやすい金額や内容だけど、
全体像が解らない程の富、人類全体の遺産的な価値は海王星、冥王星。

また巨万の冨を動かせる人、というのも、冥王星海王星が効いていたりします。

解りやすい例なら、ここで何度か書いたMJとかね。

死してなお、巨大マーケットをその名と過去の音源映像作品で動かすという、
その尋常でないエネルギー。

強烈なインパクトと忘れられない共通の思い、
そして犯し難い程の美しさや畏怖を感じさせるその空気とか。

観えない何かに突き動かされて産み出すパワーは、現実の価値観とは桁違いだ。

普遍性までに到達させる力がアウタープラネットにあるのだ、と思う。

本気で向かい合ったなら、人は肉体の限界故に命落とす事もあるだろうけれど。

先のMJの生涯でもそうだったように、
特に冥王星要素には欲望むき出しな人間が群がりやすい、というところもあって。

そんなストレスフルな状況を呈しやすいと承知した上で、
ということはすぐに簡単には扱えないものとして慎重になるんだけど。

いまどきの「萌え」なんてのは、その辺りをちょいとライトな表現にしてみただけで、
やっぱりマニアな欲望を垂れ流してみた一つの表れなんだろうなー...。
なんだかなー...。(´・ω・`)

「群がる」という辺りがまさに集合無意識の為せる技って感じ。


(お金は現実に手に取れる、見えるエネルギーだから、その人の価値観でもあり。
手に取ってすぐ扱える小遣いや生活費程度の金銭だと金星、月の管轄。)


ある俳優がこの作品について官の仕事を取り上げて褒めるというのはどうか、
と意見していたことがあったようで。

役者という存在にはアウトロー的要素があるはずだから、
官だの納税などということとは相容れない、という意見だったかな。
どうもうろ覚えで。

アウトロー、社会から逸脱する要素というのがアウタープラネットの仕事だけど、
尋常でない何かが社会に大きな爪痕から新たな世界や価値観を呈示してくる。

現実感覚からしたら心揺さぶられる、まともじゃないと思える要素を受け入れて貰えるには、
という辺りで何かを創り上げて行くエネルギーに転換出来ればなあ、と。
アウタープラネットでも特に冥王星、海王星要素への扱いを新たな解放や喜びに、
と思います。

本当の人類の遺産ともされる程の価値や巨万の冨は、実は誰のものにもならない。

皆の、人類共通の何かとして認識して扱った時に本当にプラスの働きを始める、
という辺りがアウタープラネットのエネルギーの特徴。

海王星が金星の、冥王星が火星のハイアーオクターヴとされていることに、
また改めて色々思いがそれぞれに湧いて来るかもしれない。
.18 2010
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Bremer Stadtmusikanten

DSC00305_convert_20100614191748.jpg

Bremer Stadtmusikanten ブレーマーシュタットムジカンテン

モダン・シュラブ系 中または大輪のカップ形
フル .ロゼッタ咲き ライト・サーモン・ピンク 中心部が深い色合

作出社 Kordes & Sons 作出国 ドイツ 作出年 2000年
ドイツもモダンローズの名花多いです。
この花も老舗コルデス社の作出。 

青薔薇の代表花で、香りが強いブルームーンもドイツのタンタウが作出。
ドイツの薔薇は強香品種が多いような気がする。
クリムゾン・グローリーとか。

ネットで調べたらこの品種は香りが無いという記述だったけど、
自分で育てている株からは、気温が上がるとほのかな林檎の香りがします。
株全体はコンパクトでまるでミニチュアローズみたい。
葉も小さいながら椿のような艶のある。

品種名はドイツ語で「ブレーメンの音楽隊」。


この春からの愉しみは、土曜日の深夜に教育TVのscholaを観ることで、
まさか本当にYellow Magic Orchestraのライヴ映像ねえ。
番宣とか全然観てなかったので、最初に観られた時の驚きと嬉しさ。

schola 坂本龍一 音楽の学校

最初はバッハでクラシックの基本形だったり、最後に教授のピアノ演奏やチェロ奏者の独奏を愉しんだ。
五月にはジャズで山下洋輔氏とのセッションやお話が弾けてたり。

で、今月がまた素敵なのは、改めて歳取ってからのメンバーの佇まいとか、
80年代とは違う息吹がいい。

まだ中学生だった頃に彼らはもうとっくに世に出ていたし、テクノ全盛期に入っていたけれど。
そんな熱っぽい様子をただ遠くから眺めるだけだったのは、
周囲のファンなど取り巻く空気がやっぱりどこか苦手だったのだと思う。

なんだかがんじがらめなものを感じたり。
そんなのも気のせいだと思っていたら、
最近色々音楽好きな人とちょっとネット上で話していたら同じような感想を貰ったり。

フォロワーとか「熱心なファン」とかありがたくもなかなか厳しいものを感じるのかもしれない。
スキダースキダー、と突進して来るエネルギーを受けとめるのも容易じゃないんじゃないか、とか。

いや、余計なお世話だよね、そんなの。


その映像はNHKの撮影技術を駆使した最高のデザインだった。

ただ静かに「愛している。」というそんな空気。

ユーフォニアム奏者の権藤知彦氏がトランペット、コーネリアスのギターのサポートで。
彼らもまたこの素敵な演奏を何時か時間がもっと経ってから思い出す時が来るのかなあ、とか。

YMOの活動のごく初期のころのライヴを観たという方が、あの頃の演奏を思い出す、と。
YMO黎明期、六本木ピットインで。 器楽的演奏だった、と。

ただその音楽を場所を愛している、そんな中でのライヴの空気を愛している。


エレクトロニカというより、ダイレクトな演奏者の息吹があの映像から。
ユキヒロさんのドラムなんて、実に楽器がプリミティヴなだけにその叩く姿が素敵過ぎる。
さすが、あの「ユキヒロ終わり」と呼ばれる演奏スタイルを確立しただけのことはある。

細野さんのベースへの傾倒や、当時の少ない情報から真面目に演奏法を探求したエピソードなど、
あのちょっと眠そうな低音の響く声がまたベース的だなあと感じる。

大科学実験」のナレーションや「23:55」でのオープニングのヴォーカルなど、
細野さんの声の仕事、最近の教育TVはますます凄いな。

はっぴいえんども未だに聴かずな自分だけど、いつかその時代の旧い音源を聴けばまた愉しかったりするだろうな。
そんなタイミングがいつか来るかも、と愉しみにしている。

彼の名が帯にある本を読んでいるのだけど、
ざっと彼のネイタルチャート観ていると彼岸も音楽もどちらも同じ様に大事な世界と心得ている様で。

出生時間不明なので月の正確な度数が解らないものの、
どうもルミナリーズと蠍木星でグランドトラインできそうな。
蠍キロンもアスペクト多めだったり、魚の月のアスペクトもバラエティに富んでいそう。

獅子の土星冥王星合の世代というと私は個人的にバブル経済の立役者世代と思ってて、
あまりいいイメージがないのだけど、
彼のような蟹が効いていて水サイン充実しているとその辺りに反発するんだなあと。

魚の月に蠍木星が逆行だからか、妙に身近に感じやすいのかもしれないけど。
物質的な結果を要求したがる事には拒否感を持ちつつ、
でもそんな人達をうっかり惹き付けがちかもしれない。

豊かさに恵まれた中で育った空気は一見水のグランドトラインでデリケートだけど、
蟹の活動宮としての機能が効いていると思う。

蟹って結構勝ち気だと思うな、自分が観ている限りは活動宮らしく、かなり自己主張も自発行動もする。
アステロイドなら魚のパラスと蟹太陽はタイトなトラインだったり。

双子火星とノースノードの合やその火星と天秤海王星とのトラインが存分に使えているのかもしれない。

他にもっと色々なデータが出てくるんだけど、とりあえず細野さんチャートはこの辺で。

またいずれ三人の関わりあいをネイタルのシナストリーで観られればいいね。
バンドって、長く続くには意味があるので。
出生時間の正確なとこが解らないのが残念だけど。


参考文献 この世とあの世の風通し―精神科医加藤清は語る

精神医学界の伝説の人、加藤清先生のお話。
彼が帯で「聞きたかった!」というお話は、今は亡き中島らもさんがこれまた好きそうなエピソードだらけ。
そういえば、あの80年代の関西ローカルの怪番組「なげやり倶楽部」に、
細野さんがゲストで「天敵を探せ!」のコーナーに出た時の様子をまた観たいなあ。


.14 2010
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勇気凛々

時間の都合でなかなか見られなかった「ゲゲゲの女房」がやっと観られそう。
大河とかドラマ全般、全然観ないんですけど。

観られない間に色々展開有りだったので、このことにも何か光が差すかな。

援護射撃してもらった様で嬉しかった、と。
松田洋子氏と近藤ようこ氏のtwitterを眺めて、ああそういえば、と思い出したので。

都民じゃないけど、なぜあの人物が御偉いさんなのかはさっぱり解らず。
選んだのは誰なんだろう、とか言っても仕方ないんですが。

権力って手に入れた後の扱い方に人格があからさまになるのがよく解る。
前のエントリーとちょいとかぶっちゃいそうなので、この辺で。

自分では二年程前にたまたまデヴィッド・リンチやレニー・クラヴィッツがやっているのをネットサーフィンで見かけたりしていたぐらいで、
今やこんなに広まるとは思ってなかった。

実際にあまりに生々し過ぎる空気にツイートなどしたり、
という為に入って行くことは無理なんですが。

知り合いのブロガーさんで呟かずに宣伝用ツールとしてのみ使う方もありで。
中に飛び込まずにロムってるぐらいがいまのところ自分にはちょうどいいのかもしれない。

自分が好きだなと思う作品を作る作家やミュージシャンのツイートで、
ふとしたヒントや何かしら追体験していたり、記憶を引っ張りだしたり。
そんなツールというぐらいの距離感で。

そんな風にしていると、自分の中での思いや記憶などが整理しやすいみたい。
ああそういえば、という感じが人の呟きから想起される事が多いだけに。

人との繋がり方とか社会性とか、自分の感情を考慮されずにこの社会や他人から期待される物事とか。
占星術で言えばムーンノードやVxやEpなんて感受点を思い出しそうな。

社会で果たす役割と感情が上手く一致するかどうは別なことも多いけど、
上手く妥協点見出したい、調整していきたい、という気持がその感情や意志の奥にある。
さあ、どうしようか、という立ち位置の確認の為に絞り出すつぶやきは、やっぱり生々しい。


あの中を眺めているだけで、物凄く絡み付くものがなんとはなしに。
観ているだけでも強烈なものがあるんですかね。
ちょっとばかしタイムラグのあるチャットみたいなものだったりだから、リツイートって。

なんだろう、言霊ってあるかもしれないけど、もっとダイレクトに感情の波というのか。
うーん、なんにも観えないだからなー。(´・ω・`)

人が増えればカオスな状況というのはお約束であって。
そんななかでもいつだって凛としていられたらいいのにな、って思ったりもする。
ゆるぎない、という辺りはそうそうすぐにはならないけど、いつかそうなれたらなあと。

.12 2010
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とても大事な

昨日のライヴがまたよかったりで。
つくづく音楽聴くと余計なものが溶けていくこと実感。

感情の中の凝り固まったマイナスなものを流していくのは海王星的要素が一番解りやすいけど、
心の奥に「響く」、届くなにかであれば。

別に音楽や映像など美的なものばかりでなくてもいい、
人によってはスポーツや散歩のような身体を動かすもので無心になっている時が、
ヒーリングになっている事も多い。

感動して涙することも、自発的に動いて太陽の下など野外で汗流すのも結果として、
その人の充実感としあわせ感を取り戻す方法。

もっと簡単で誰でもしていることだったら、それこそトイレでの排泄も同じ。
毎日、産まれた時から死ぬまで皆して心身を一生懸命クリアリングしているんだと思います。

お風呂やトイレなどの水、いっぱい使える、公園や公共の場所でも水が使えるって凄いもんですね。

最近よく思い出すのは去年の初秋に訪れた鞍馬。
暫くしてから行った貴船ですかね。

水と緑いっぱいの空気の中だと、当たり前に「お水さん、ありがとう。」
って手水の龍の飾り口にあった御札の言葉が沁みたりします。

そんな遠くまで行かなくても、目の前の水道や水回りや河川や海辺でもいい。
庭やベランダの鉢植えでもかまわないし、そんな辺りから改めて見つめてみるのもいい。

人間以外の動植物を見つめたり、触れ合ってみる、というところからも。
言語以外のコミュニケーション方をその人なりに模索や経験してみる。

あ、占いもそうだった。

前のエントリーの補足的なことなど。

太陽と次の火星の年齢域ってかなり大きく動きのある時期で、
二十代後半から四十代前半までというのはダイナミズムと熱気のある時期。
こういう時は自分の精神論や意志だけでなんでもやってやろう、
みたいになりがちなんだけど。

それも周囲からしたらごり押ししてるだけ、周りを観ていない、
ということになりがちな気がします。
こういう時こそ、じつは水や海王星的要素が一番足りてないとなあ、と思います。

やっぱりバランス、陰陽の。

自分の思うがままにならない、ただ無心に受け入れた時にその価値をその人なりに知ることが出来る、
そんなところから、次の四十代後半の木星、五十代後半から老年期の土星への移行がスムーズに。

次の木星土星が形作る信念体系は、得てしてその人の「正義感」というので表に現れたり。

ところがこの「正義」とは面倒なもので。
自分の正義はともかく、他人の正義は得てして嫌いな物だったりする、という。

木星や土星が表すのはその人の成功と豊かさとステイタス、権威のイメージでもあって、
そんな社会性の有り様なんてのも、噛み合なければ得るとことが無い、
価値が無い、などと「判断」しがちだったり。

自分が社会を渡る頼みにしている自我や使命感(太陽)情熱や自己主張(火星)、
正義感や判断要素、信念(木星、土星)などといった、社会で求められる「立派さ」が、
感情の中の固いなにかや邪魔する要素を作り上げやすいなあと思います。

最後に手に入れてぎゅーっと握っていたい何かを手放して溶けていく練習、
というのを、日常でなにげに実はシミュレーションしてたりするのかな、
と海王星要素に触れている時に洗い流されて、
やがては「本当に信じている」必要な何かだけが残って終わるような気がします。


参考文献  陽気な黙示録―大蟻食の生活と意見‐これまでの意見編 (ちくま文庫)

この社会とか政治、国家という辺りへどんな付き合い方していくかとかなんとか。
それを知って後にどう距離感取るか手放していくか、というバランスの取り方も色々模索してみたり。




一見、普段の社会生活では邪魔な海王星要素が、そんな辺りを示していそうな気がする。
自分が信じている「正義」がなんなのか、実はただの「意地」だったりするのか、とか。

木星土星が表す「成功」のイメージがクオリティやサインで親和性に欠けていたり、
アスペクトでハードな場合、なかなか相手と噛み合ないイメージを感じたりします。

こうある「べき」である、という「信念」「正義」とは、
一見「ご立派」なだけに、なかなかの曲者という感想。

冥王星の普段観え難い深層に起こる強迫観念、天王星の型破りや分離独立的エネルギーとの関連とで、
様々なパターンも出て来るかと。

ただ、先に上げた様になぜ日々食事し大量の水を飲んで排泄するのか、
ということもただ現実に生命活動を維持するというだけなのかどうか。
そんな辺りを掘り下げて考えていくのもまた、木星土星の役割だと思います。
.05 2010
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プロフィール

Gatos Blancos

Author:Gatos Blancos
占星家

ある日とある街角でタロットカードと西洋占星術の再会から始まったとりとめない憶いの記録

当方では対面、メールでの有料個人セッションのみとなります。
ブログ上でのコメント欄での一個人のリーディング依頼はお受けいたしかねます。

Webサイト・ブログ、印刷物等への転載はお断りしています。

あしからずご了承下さい。


西洋占星術とタロットカードによるリーディングに関するお問い合わせはこちら

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