FC2ブログ
<<05  2009,06/ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30  07>>
梅雨時だしね
書きたいテーマは色々あれど。

まずとりあえず土星関係メモ

占師というのはサービス業という位置づけらしい。
サービスというのには「感情労働(Emotional Labour)」というのが関わって来るという。
こんな言葉、つい先程、初めて知ったわけで。

人の感情(月)という柔らかく傷つきやすい観えない素材を取り扱うのだ。
不安、悲哀、怯え、怖れといった要素を極端に避けようとする要素、
それが感情。

一時の感情に任せて不安をぶちまけにくるクライエントもあるだろう。
はっきり言って、占師は感情のサンドバッグではない。
ありがたいことに自身ではそういったタイプのクライエントに当たる事は殆どない。
もっとも普段から私を訪れるクライエント自体が本当に少ないからだけど。(笑)

別に相手を導こうとは思わない。
人が人を勝手に導くとか、そのようなおこがましい話ってねえ。

ただ本来のパーソナリティを説明して、今の状況を確認する。
どの方向性で選択して行くかを確認しながらお話進めて行くだけだから。

もしも感情をぶちまけたいだけのクライエントであれば、
やっぱり時間(土星)を使うのが一番解りやすいのかもしれない。
その場でリーディングを開始せず、後日本当に受け入れられるかどうか確認してから。

土星は「時間」を掛けて形をつくったり、人を枠や型にはめていく。
何かを削ぎ取ったり冷やしてドライにしていく作用があるのだ。
時が解決するというのは上手い言い方だなあといつも思う。
全てではないだろうけど、違う何かに変わっていくのを促したりする。
そうすることでその人なりに「大人」「一人前」になっていくのだ。
結果、「責任」というのを実感させたりもする。

感情(月)にはこの手のものをすぐには受け入れない性質がある。
冷たく堅い土星な要素は受け入れ難いのだ。
揺れ動く感情には、「責任」など最初から関係ないと思っている。

時間を稼いでいられる状況ならば、実にありがたい。
感情(月)と現実(土星)はすぐには相容れないけれど、
土星の責任が、最後には月の感情を安定させてくれることに気付く様に。

なんだろうな、雨降って地固まる、みたいなイメージ。
地は水をいつだって静かに受け入れてくれるのだー。

月と土星がアスペクトは地味っぽいが、先には安心があるよ。

Emotional Labourって感情と労働なわけで、本当に月と土星の兼ね合いなんじゃないかな。
この言葉にはサービス業全般に関する意味があって、今では介護看護といったこれからの医療と関わることにも。
受け入れる、ということにつながるんだよ。

感情垂れ流しなクライエントや患者さんを受け入れて、
その人自身が自分のネガティヴな何かを受け入れる準備ができる様に促す。
という高度なテクニックが板に付くときがくるのかなー。
土星を味方に出来ればこんなに凄い事できるんだな。

感情も時間も、どっちもそこにある現実だからね。
無視できないというところは一緒なんです。
マイナスな感情(月土星のアスペクト)は否定しなくていいです。
ただ時間だけは置いて、改めて見直す手間は掛かります。

後は海王星のパワーも上手く使えればEmotional Labourもグレードアップですなあ。
ブックレビュー 
まー、今さらながら自分で書いて放り込んどいて、
なんかこのエントリーの流れがちょいと嫌。
スピ系とは限りなく距離取りたいね。

守護天使がどうの、ワンネス、魂の成長がーとか、forgiveとか、
寝ぼけた事抜かしてる間に現実と向き合う方がまだ最終的に楽だろ。
ウルサいとウザいのが合体ロボな気分だ。

あ”あ”あ”ー、うっさいうっさいうっさい。(スピかぶれを遠ざける呪文)


こんな時には好きな本を読むに限る。

勝手に好きな本レヴュー

アマガエルとくらす (たくさんのふしぎ傑作集)アマガエルとくらす (たくさんのふしぎ傑作集)
(2003/03)
山内 祥子

商品詳細を見る


片山健氏のイラスト最高。
文章は本気の魂がこもっている。 
やっすいスピとかほんとどーでもいいだろ、この美しい事実の前には。

いまどきの日々の暮しを丁寧に、
すぐさま無農薬だの無添加オーガニックなんちゃらって、むしろ小賢しい話よねえ。

ひとりぼっちのタツノオトシゴ (世界の絵本コレクション)ひとりぼっちのタツノオトシゴ (世界の絵本コレクション)
(2002/10)
サクストン フライマンユースト エルファーズ

商品詳細を見る


野菜でできた海の生き物達。 可愛過ぎる。
「わたしはひとり、ひとりぼっち。」こんな呟きを見てしまうと。

赤い蝋燭と人魚赤い蝋燭と人魚
(2002/01)
小川 未明

商品詳細を見る


http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0073.html

私は小川未明が大好き。
「私は子供の時分を顧みて、その時分に感じたことが一番正しかったやうに思ふのです。」
この人の言葉が私の何かを決めたと言ってもいい。

センス・オブ・ワンダーセンス・オブ・ワンダー
(1996/07)
レイチェル・L. カーソン

商品詳細を見る


短いながらも翻訳が素晴らしい。 写真の美しさが何度観ても飽きない。

ミラノ霧の風景―須賀敦子コレクション (白水Uブックス―エッセイの小径)ミラノ霧の風景―須賀敦子コレクション (白水Uブックス―エッセイの小径)
(2001/11)
須賀 敦子

商品詳細を見る


イタリア、イタ飯がブームになる遥か前の慎ましいミラノの庶民的な暮しと、
日々の人々との愛情と摩擦の日々。
「癒し」というのを他人や自分以外の存在に安直に求める感情にはカウンターパンチ喰らう事必至。
ネオリアリズモなどのイタリア映画好きな人には堪えられない。

モンティニーの狼男爵 (光文社文庫)モンティニーの狼男爵 (光文社文庫)
(2001/10)
佐藤 亜紀

商品詳細を見る


彼女が書くものは大概好きだけど、この間本の山から再発見、また読み返してみたり。
苦く甘く独りよがりで愛らしい夫婦愛(というのかどうか知りませんが。)を、
毒々しく彩る周囲がいいかもと思う一人称小説。

後は一つ映画を。

ウィスキー [DVD]ウィスキー [DVD]
(2005/10/28)
アンドレス・パソスミレージャ・パスクアル

商品詳細を見る


美しくもなく、立派でもなんでもない、中年男女達の心模様。
ウルグアイ映画、他にどんな作品あるのかなー。
ひっそりと何かが変わっていくというのはいいもんだね。
マルタが休憩時に煙草をふかす表情がいい。

自然と生物と織りなす普通のなんでもない生活って、失うと二度と手に入らないわけだけど。
なんでもない日々に何かの欠片を見つけられるかどうか、
いつも試みているのが実は日常な気がするけどな。

この現実世界は何があっても美しい。 と、いうことにしてみる。
organ
今日、気がついたことのメモ

私のネイタルチャートにはいくつかある世代アスペクトの一つで魚土星と乙女天王星のオポジションを持っている。
今のトランジットでは真逆の魚天王星と乙女土星のオポジションが絡むわけで。

対人関係も社会生活でも価値観が180度変わるであろうというのが、
実に解りやすく現れている。
こんなことは一生の間にそうそうないと思い、自分でも興味深く見守っている。

鴨

この夏は子供の頃のような感じで身近な自然と触れ合う事が多い。
毎日田んぼの様子を観察したり、薔薇の苗の新芽の様子などを観ている。
どんな変化が我が身に起こるのか起こらないか解らないけど、
自然の力が何より尊いのは変わらないというのだけは解る。

本能的に水や土といった陰の要素に触れたがるのは、
多分何かを受け入れる準備をしないといけないと感じているからなのかと。
何かあったときの命綱というのが身近な自然の元素なんじゃないかという気がする。
肉体の感覚をしっかりつなぎ止めるのが、まず住んでいる土地の何かではないかと。

今また気がついたんだけど、organizerとorganicというのは語源が一緒なんですな。
とはいえ後発のLOHASとやらは勘弁ですが。

結果、どう変化して行くか解りませんが、自分の中で変化と統合ができて収まる所に収まればいいなあ。
月夜の田んぼと龍
eclipsのメモ

そしてひっそりと蟹サインメモ

今年の七夕は対抗サインの山羊15度で月蝕(Lunar eclips)。
来月22日は蟹最後の度数29度で日蝕(Solar eclips)。
普段、日蝕の方がダイレクトに来ると思っているので、あまり意識してなかったかも。

今回の月蝕は山羊のど真ん中度数、蟹の日蝕は俗に言う「涙の度数」。
これはまた宇宙の計らいなのかと。

"I sense" もしくは"I feel"な蟹サインは、月のルーラーそのまんまだ。
私がそう感じた、本能の好き嫌いの意志。
怒るとむくれる。 
自分の「親切心」「優しさ」が相手や周囲に評価されないとき。
こんなに私、繊細で傷つきやすいのに!って感じだ。
私がこんなにも優しくしてるのに!って言う前に周囲や相手のニーズをまず理解しよう。
親切の押し売りは、結局自分の感情に向けて反抗として跳ね返ってしまうので。

月は傷つきやすい天体だから保護したいというのが、
蟹サインで「養育」として現れる。
母性本能とかね。 得てして支配的にもなる。
受け身な様子で能動的に生きたい、行きたいサイン。

相手と共感して生きるのがいいね。
水気を含んだ柔らかさと受容のエネルギーとして、そこに自然にあるという感じ。

さて、ジャン・スピラー氏の本を長らく買っただけで放置してたのを改めて読んでみると、
生前日蝕と月蝕の解釈が。

スピリチュアル占星術―魂に秘められた運命の傾向と対策スピリチュアル占星術―魂に秘められた運命の傾向と対策
(2006/05)
ジャン スピラーカレン マッコイ

商品詳細を見る


タイトルがどうしてもいまどきの感じなんで、正直ちょっとこっぱずかしいですが。
これ、ネイタルチャートのノード解釈に付いての説明でもあるんですね。
地球を普段覆うバリアがこの蝕の時には解かれるという話なんですけどね。
で、その時にダイレクトに宇宙からのエネルギーが胎内にいるその人に流れ込む時に、
産まれてから果たしたい目標なんかをリーディングするという。

ま、そっち方面の解釈はなかなか実証しにくいので。
変にスピ系に転びすぎないように。
実際の天文現象としての月蝕と日蝕はドラッグでwikiの説明出るので。
その辺りで各々が解釈すれば良いと思う。

得てして占星術での考え方は宇宙のプラネットを通じてエネルギーは流れて来ている、
という前提で観ている。
自分でもどのプラネットのエネルギーがどう作用しているか、かなりの実感を得ている。
これが受け入れられるかどうか、ってのも蝕という作用を観ると更に何か掴めるかも。

基本的な性格や才能の傾向のリーディングを超えて、更にもっと距離を取って見る。
人が宇宙ってのとどう関わるのか、そんなところを蝕を通して観る。
社会性、共同体と呼ばれるものをどう捉えていくか。
ノード(ドラゴンズヘッド、ドラゴンズテール)は、
そんな社会というシーンで自分のパーソナリティの活かし方を見守っている龍の居場所だ。
月の道筋を流れて行く宇宙の龍なのか。

日蝕が近づくと人によって体質的にしんどくなる、風邪に似た症状が出たりというのがありますが、
過去に日蝕あった日と、日記つけてればそれと照らし合わせて検証されるといいです。
自分には日蝕月蝕の影響が表に出やすいかどうか。
それによってこの日の過ごし方、扱い方決めてね。
全く症状でない人はでない、普段通りで済んじゃったりなのでね。

チャートを観ていると、宇宙からどんなエネルギーを受けるか選択して出て来たと思う。
田んぼのあめんぼやおたまじゃくしとか観ていると、産まれたくて産まれて来たんだな、
嗚呼そうだな、産まれて生きるって、と漠然と思ったりするので。

日に日に大きくなっていくけれど、中には増水して用水路から溢れ出してどこぞに流されて行くのもいてる。
生きられるかどうか解らない場所に流されてしまうのも、田んぼに留まって共食いされるかどうかの瀬戸際だったりもするもいるのだろう。

占星術のチャート、ホロスコープと呼ばれるもの、
そういう感覚や感情と過ごした時間を俯瞰して観るためのツールとして上手くできたものだなーと思う。

釈迦の手のひらで愉しく踊ろうかとも思えたら、また違う愉しみあるので。
お山の神社
夏至の日に、子供の頃からずっと見ていたお山の麓にある社へ。
行きしなは雨降ってたのが、近づくに連れて止んでよかったー。

参道には大きな松がいっぱい。
鳥居をくぐれば、どの樹々もそれなりの樹齢で大きいのに若々しく、
水気を含んでイキイキしてる。

主祭神は天照大神荒魂とか。
廣田神社1

脇殿に住吉大神・八幡大神・武御名方大神・高皇産霊神ですって。
主祭神と共にお参りしてきましたよ。
なんとなくさっぱりと男らしい感じの空気なんですよね。
貴船の奥宮とはまた少し違う、穏やかながらも
きっぱりした感じだったかも。

廣田神社2

本殿にお参りしたあと、ふと脇を見ると爽やかな新緑の杜。


場所柄、手水のところでもタイガースのマークが眼に入る。
だけど、ここ本当に気持のいいところ。
鳥居くぐって、本殿が眼に入ったとたん、爽やかな空気が。
湿度高い日だったのに、ここだけ空気違っていてね。
お参りしても、さっぱりとしていてほっとする空気。

廣田神社3

旧い井戸もあったり。

廣田神社4

狛犬、足元に紅い紐が巻いてあって可愛い。

廣田神社5

こっちは白い紐。 どんな意味があるんだろう。

廣田神社6

杜は広く深いのに、光が差し込んで凄く透明感がありました。

廣田神社7


この美しさと生命感、今の季節のせいだけじゃないと思うな。

廣田神社、こんなすぐ近くで気持のいい場所があったなんてねえ。
拝殿の後ろに控える山と空が凄くいい。
思えばここに行く直前、引いてみたカードの組み合わせが、
まずアマテラスと産土神、
その翌日に引いたら、高御産巣日神/神産巣日神と建御名方神。

なんか出来過ぎかなあとかあまり考えず、素直に受け取っておくのがいいのかなー。

今日はお店に出る前に生田神社へ。
現在拝殿が工事中で、仮に蛭子社に移されているので、お参りしてそのまま森へ。
近くの池には市杵島姫命も祀られていて、
そういえば宗像の三女神が先週久し振りに出て来たなーと思い出した。
ここの祠も穏やかで爽やかな感じ。

生田の森にも稲荷の祠、ここのはなんとなく凄い感じがする。
近所の田んぼの中のお宮さんの傍の祠もだけど、どんなに小さいとこでも手がやたら熱くなるな。
なんだろうね、稲荷って凄くパワフルというか男性的な感じがするんだけど。

その後、帰りに同じ敷地内に祀られている大海神社と松尾神社にも初めて寄ってみた。
松尾神社にはお酒の神様、大山咋神が。
なんとなく豪快に笑ってるような感じがしたり。
のんびり気分でお参りして今日はおしまい。

後は更に大丸のすぐ傍にある三宮神社へ。
拝殿が小さいながらも旧く神寂びたいい感じ。
穏やかで女性っぽい空気。

今日はカード切っている最中に大山咋神のカードが勢いよく飛び出すし。
なんとも面白い。

引いてみると、月読と天児屋命だって。 
また京都行ってみたいなー。 と、言葉にしてみる。
そういえば嵐山の方って滅多に行かないね。
あと何回
冥王星のメモ

冥王星にはコンジャンクション、オポジション、スクエアといったアスペクトを取る星を
「消耗」させる作用があるという。
最初、リリスの方に消耗の作用があるという実感を検証していたが、冥王星か。

消耗するというのも徹底させようとする結果としてそういう実感を得るということで。
疲れるよねー、何事もこだわると。

やはり冥王星とリリスは似ているな。 
どちらも因縁というキーワード共通か。 断ち切るのってそんなに難しいのかな。

アスペクトする惑星をすり減らすかのように強く作用させてしまう。
これは徹底させるという冥王星の性質からか。

水星であれば思考や言語、金星なら恋愛と金銭で、太陽なら自我、月なら感情で、
後になって周囲も疲れ果てる様な状況設定を作り上げるようだ。

All or nothingな作用をもつ冥王星は難しい。
個人的な人間関係でなるべく出さない様にしたいもの。
社会的シーンでのみ使用というのが無難ね。

多分、因縁、執着というのが一番「癖」というのの中で厄介なもんなんだと思う。
心を他に移していても引き戻されるものが誰しもあるだろうから。

こういう事を観えない手枷や足枷みたいに感じる人もあるかもしれない。
やっぱり疲れるんだな。

いつまでもいつまでも、というのは何にしても大変なのだ。
あと何回、こんな感じで続くのかと思うときは、冥王星が作用しているかもしれない。

無理に断ち切りたいとか卒業したいと思ってもなかなか出来ないと反って苦しいだろうから、
そんなとこもまず受け入れてしまう、のが第一歩かね。 
陽の女神について (夏至の準備)
個人的メモ

ハトホルに関する情報に最近はよくよく行き当たる。
で、少し調べてみる。

このところ女神という存在が気になる。
女性性の神格化ですよね、で、いいのかな。 
自分ではそう思っているんだけど。

女神は女性性の集合意識と思って。 まあこんなお堅い話はどうでも。
専門家じゃないし。

eshasさんに去年末タロットでリーディングしてもらって、
その時にハトホルからのメッセージを選択したのだった。

何故かその時、陽の気が強そうだと感じたハトホルに物凄く惹かれたので。
ネイタルチャートのエネルギーが元々陰の要素が強い所為かもしれない。
バランスを取ろうとしているんだろうと。

自分のイメージではやっぱりイシスは陰(月)の女神、
ハトホルは陽(太陽)の女神なんですよね。
頭上に掲げるハトホルの太陽円盤は実に解りやすい。

金星の女神でもあるらしい。 まさに女性性を謳歌するってことでは。
で、今どうにもこうにも気になるのが天照大神。
ハトホルに凄く似ている気が。 いや飽くまで個人的にですよ。

住んでいるところに程近い所にこの太陽の女神の荒御霊を祀っているというのを初めて知った。
それが実は瀬織津姫だという、これはレナさんからのお話。
背後に控えるお山の気が強烈だったというのも気になるな。

子供の頃から身近に在りながら気付きませんでした。
でもいまこのタイミングで、というのはなんだかね。
宇宙って凄いな、上手く踊らされてるなー。(笑)

まあそんな中で戯れるのが人というもんかもしれません。

一昨日ひいてみた日本の神様カードは天照大神と産土神。
(アマテラスは折に触れて出現するが、産土は滅多に出ない)。
昨日はイザナギと猿田彦。
あんた、もういい加減さっさと支度しなさいよっ(何を?)という感じで。

明日太陽が双子から蟹にイングレス(入宮)。
母性、家庭、保護、感情、養育、月のルーラーのサインに太陽が入るね。

なので明日は夏至です。 あー、そういうタイミングですか。 そうですか。
愉しみですよ。
太陽が喰われる日 (eclipseのメモ)
朝っぱらからなにげに後悔。
なんかたまたま覗いてみたところで、精神世界サイトというのを今朝観に行ってみたところ。
プロのWebデザイナーが作ったんじゃないというのもあるけど、
見てくれのみならず、なんかやっぱり微妙なニオイがー。
アセンションとかフォトンやらベルトやらなんだか。


いや、そんなのより夏至とか七夕の月蝕とか日蝕のが身近ですけどね。
気象とか暦の方が目に見えて解りやすいってのもあるし。
今年は日本でも皆既日食見えるって盛り上がってますなー。

現実に占星術の勉強再会まで日蝕ってのも気にしてませんでしたよ。
2008年に魚サインで日蝕があった時にその数日前から調子悪い、
だるくて眠くてしょうがないという症状。

必ずしも皆そう言った症状が出るとは限らないです。
前にもこんなエントリー書いた様な気がするけど。
昔もたまーにそんな時があったけど、あれは蝕の影響だったかなと思わないでもない。
ちゃんと日記とかネットする以前は書いてないから検証できないんだけど。

今月いっぱい水瓶0度でノードがステーションっていって、同じ度数で留っているんですね。
これ、なんなんだろう。

木星海王星キロンもまだ水瓶。 対抗サインの獅子と共に自由きままなとこがあるけど。
その獅子で7月22日に皆既日食と。
その半年前に水瓶6度で日蝕が。 この日も安静にしていたような気がする。

昔から日蝕は凶兆とされてたのも、太陽と言う活力権力の象徴が喰われてしまうとされていたので。
この辺りは鏡リュウジ氏もブログの以前のエントリーで図版と共に紹介されてたな。
何かを率先してやるよりは、内向するような作業や大人しく過ごせる方がいい。
特に日蝕が起こる日に誕生日が近い人程、お休み取れるのなら取ってね。
丁度夏休み入ったばかりの日にちだけど。

こういうのも目に見えて解る形での宇宙の計らいなんだろうと思う。
誰だって一休みしたほうがいいのだ。
休んだ方が後々色んな事がはかどると思う。

ただ安静にしておくのでもいいし、この日は太陽と月が重なるので、
新たに内面が生まれ変わると受け取ってもいいです。

だからって別にどうって特別な事しなくてもいいので。
自分でも気付かないうちにじんわりと、振り返ったらふと何かが楽になってたぐらいで。

ちなみにその人の生年月日の直前に起こった日蝕(プレネータル・ソーラーエクリプス)は、
その人がまだ胎内にいる間に、この世で果たしたいと考えていた使命の一つとして参考にすることもあります。
何処かで何かが
私は占師であって、霊能者ではない。
霊能と占いはまったくの別物と思ってる。
前にも書いた通り、占いは体系の一つでしかない。

先日も数十年のキャリアを持つ大先輩占師とお話ししていて、
霊感ってなんだろうねえ、解らんもんだねえ、と。

巷ではタロット占いを生業とする場合に霊感タロット、スピリチュアルタロットなどと称して看板出す人もあるぐらいだ。
私が学生の頃に覚えている限りでは、
タロットでの占いにわざわざ霊感という言葉を付け足す人は見当たらなかったが。

強いて言うなら、西洋系ならタロットやトランプなどのカードを使ったり、
東洋系なら易などの卜占であればそれに少し近い所があるかもしれない。
だけども、それもその場限りのものだ。

その時期の人のエネルギー状態を観るものであって、
そこから導き出される結論(近未来)は不確定である。
つまりどうにでも転ぶ話なわけです。
この試験に合格するのかとか、将来あの人と付き合えるか、この方角に出かけてもいいか、
家建てても大丈夫か、なんてのも実際はその可能性の状況しか探れない。

風水は知らない。
いや、完全に全くとはいいませんが。
東洋系の基本的お約束は承知している。 陰陽五行説、四神対応などね。
(梅田の阪急百貨店本店が工事される前にあったモザイクタイルは四神を描いていた。
リニューアル後は残されているのだろうか。)

しかしそれとて、全ての人にマニュアル通りにぴったり合うわけではないようだ。
土地と人のエネルギーという相対的なものが最後に決め手となる様な気がする。
土地だってそこに相応しい人、その時その土地に必要な人呼んで住まわせていると思う。

お膳立て、というのは確かに在る。

その人の意志と、状況や相手、場所のエネルギーをどう受け止めて作用していくか。
その辺りまで。
この通りにすれば100%大丈夫!なんてのは有り得ない。

人の精神の有り様は変わる。
それを「成長」という言葉で一括りにはできないと思うけど、確実に人は変わるんだ。

飽くまで私が知ってて使えるのは占星術(占星学)だから、
その手法で使えるのがプログレス法。
私が普段使うのは一日一年法(セコンダリー・システム)。
プラネットによってはソーラーアークシステムも使ったりする。
その人の精神の成長度合いを確かめてみるという。
人の言うなりにやっていた人が、自分から率先して動き出す、
または行動力で人生切り開くみたいな生き方から、落ち着いてどっしり構えるようになるとか。
太陽のサインが変わるだけで周囲のその人への評価、見る目が変わってくる事もあるのだ。
精神の有り様に伴って、状況のお膳立てがしやすくなる。

人は変わっていく。 変化する生き物だと思っている。
精神の有り様、生き方というのをこれだけ重視しているんだから。

普段はネイタルチャート(出生天宮図)を重視しているし、
何かあればその人の本質だと思うので、これにまず立ち返る。
生まれ持ったものがネイタルで、プログレスはその人の行動力とチャレンジできる設定だ。

宇宙は常に色んな機会と状況設定の計らいをしてくれているなーと思う。
そして、もう生まれ持ったものは変え様のないもの、なんてことはないと思う。
100%じゃなくていいし、産まれた時に星が光をくれているんだから、
その本質(ネイタルチャート)から変化していく状況(プログレス)の波での空気の変化、
これを現在の星の動き(トランジット)が後押ししてくれているのだ。

こうありたい、と願ったなら、叶う。
それは自分独りで思い描いていた様な結果ではないかもしれないけれど。
願いを宇宙は知っている。

タロットカードはその場の動きとエネルギーを表示している。
カードのシンクロニティというのはチャートの状況とぴったりあうのだ。
自分でも不思議だねえと口にするが、でもそんなの当たり前だと承知している。

こころ(精神)の何処かで。

こういうのは霊能というのと占いという体系がごっちゃにされる由縁なんだろうか。

まあ、いいか、もう別にどうでもー。
どうして僕はこんなところに
どうして僕はこんなところにどうして僕はこんなところに
(1999/09)
ブルース チャトウィン

商品詳細を見る


散漫な心で旅するが如くの思いつきメモ

主観と客観と社会状況は別物って。

たまたま占いと言うのをやっている。
正直、未だに自分でも何が何だかという気持で。

ものごころというのが付いた頃から、
「なんで私はここに?」とか「何をするんだったっけ?」
と折りに触れ思い出す様に浮かんでいたわけですが。

人生訓とか道徳というのがこの世にあるのはなんでかなーと思うのは、
私が苦手な「絶対」「正義」というヤツに対するグレイゾーンの一つかとも。

法律、正義を表す木星をルーラーとする射手のMCだが、魚の太陽とASCとはスクエアで、
もう一つの公平、法律、やっぱり社会での正義を表す天秤は観えない世界の8ハウスのカスプであったり。

木星(シュピター ゼウス)はおおらかな神の王だが、自分だけが愉しい。
天秤は公平で等しく正しいと思っているが、情や感覚というドメスティックな要素に欠ける。
それぞれがちょっと空気は違うが、個人の事情や有り様に関心はないという。
それもどうよってつっこみも入りそうな。

自分のネイタルチャートに天秤サインに星や感受点はないけれど、
天秤と魚はサイン的にクインカンクスという関わり合いのないという意味合いのアスペクトを組む。
本来関わらないという事は、その中では再調整とか躾と称される状況が出来上がるのだ。

どっちがどっちを躾けたり調整したり、をするのか。
どっちがではなく、双方が、ということにしておきましょうかね。
この辺は「公平」に。
散漫な意志であるミュータブルが効いていてよかったなあと思う瞬間でもある。

あなたが正しいと思っている事柄や情熱、精神論は、
社会や対峙する人には「別の話」である。
そんなつっこみいれる誰かが頭の隅っこにいると承知していればいいのだね。

正しいと思っていた事が、間違っていた!と感じた時に、
何かが新たに拓けた瞬間と思えたらさいわいであるね。

勝った試合よりも負けた試合の中の何か、
上手く(巧く)いった時より失敗した時にそこにある何かが、
柔らかい感じであればいいと思う。
猛スピードで父は
何が何だかってタイトルですけどね。
だってこれは、

天王星のメモ

突発的な変化、電気的、風変わり、自由や解放を求める、分離独立、現状打破、直感、未来指向、改革の星と言われるんだけど、
これ、どれも皆ドライな感じ。
メソメソしている暇もないという。
男女の性差みたいなのも超えてしまう要素もある。(ユニセックス トランスジェンダー)

他の追随を許さない個性を発揮したり、ハッと何か閃いたりという。
これが行き過ぎれば神経に触る様なイライラピリピリした空気になり、
社会的なシーンから追い出されたり。
程よければ斬新で人を惹き付ける、嫌われない個性と受け入れられる。

奇妙、奇矯な味わいというのは絶妙な匙加減が必要で、
イージーアスペクトだと社会から受け入れられる個性と魅力を発揮、
ハードだと人を苛立たせて社会やグループから追放されたりする。
(得てしてどちらも本人はその要素に気付き難い。)

イージーアスペクトだとアスペクトする星の象意する事象に、
「突然」ラッキーなプレゼントをくれたりもする。

気紛れなんだな、ウラノス。

昨日気付いたんだけど、この天王星を上手く程よく効かせると不思議にユーモラスな空気が出て来る。
色んな和み、喜びがあると思うけど、ハッとして面白い!と膝を打つ様なユーモア。
まったり系じゃなくて、シャープなスカっとした笑いの要素。

天王星には視点を変えるという作用を促すのだ。
それが人に作用すると今まで気付かなかった事に目がいったり、
好き嫌いがはっきりしたりする。

パッと人目を惹く天王星の個性を際立たせる作用は、電波、放送とも繋がる。
コンピュータは天王星のギフトとわれ、TV、ラジオといった辺りで、
変化の早い神経的な「目覚ましい」というイメージとこで。

その昔、旧い神々の父だったウラノス(天王星)は我が子の一人クロノス(サターン 土星)に去勢されたわけだけど、
自由気ままに身勝手な行動をして来た父をお堅い息子が非常手段に打って出るという「奇妙」なエピソード。

神話世界では早々とその姿を隠してしまうけれど、忘れた頃に突然現れる気がする。
神とは本来アバンギャルドな存在かも知れない。
前衛とは実は斬新なようで旧い手法かもと思ったり。

そんな中で時に不思議なユーモアを醸し出すのはなんだろうなあと思ったり。
何かを惹き付ける、面白い!というのは、遠い昔に気付いていた何かに繋がるからだ、きっと。

お金や物質的な次元を超えた精神にダイレクトヒットするハッピーの要素、
これかなユーモアって。

天王星のユーモアはやっぱり温故知新の鍵なのかなと思いを巡らしてみたりした。
現実の時計が刻む時間(クロノス 時計は土星の物質)を超えて行くから、
やっぱり息子はなかなかこの前衛的な父親に叶わないのだ。
Lamp
火星のメモ

去年の9月に天秤で金星火星コンジャンクションだったわけですが、
今年は今月19日から20日に掛けて牡牛13度で。

恋愛は主に金星で。 恋愛に対する態度は男女とも金星で観ます。
火星は恋愛で観るときはリビドー、女性から見た恋愛対象としての好みの男性のタイプ。

情熱の星であって、前向きに生きるための原動力、焔として作用させるものであって、
火星を攻撃性でうっかり使うと後悔することが多い。

質がサインで、その在処がハウスに現れている。
ハウスとアスペクトでどんなシーンで、どんな状況でその人が自己主張するか。
現実世界では男女とも行動力として使う。

得てして若いうちは扱い難いです。
火星の現実の物質での象意が刃物だったりエンジンだったりするので、
それなりの技術と経験が必要なんですよね。

使うには時間と知識を培った上で。
なのでクロノクレーター(年齢域)は35歳前後から45歳前後。
その前の26歳前後から35歳前後は太陽(本質)だったり。
本当に使えるのは、自分自身の太陽を使って理解できてからという。
クロノクレーターはざっくり言えば水金(地)火木土天海冥の順で観てね。

男女雇用機会均等法で仕事場は男女間の区別が無くなったり、
そんな辺りから女性誌でもどこか脂ぎった感じですかね。
負け犬、勝ち犬、いまは「ひとり勝ち」の見出しが表紙や目次に踊る。

ラス1ゲット!ってなんなんんだと思いきや、
紹介している新作のバッグや靴や服を買わせるため。
そういや牡牛で金星火星合ってなんか買い物に血道上げそうな勢いですね。
結構そうやって勢いづいて買ったもの、
後になってオークションで転売とかされてそうな気がするけど。

恋愛でもハント、ゲットって男が言ってたのを、今は女達がその勢いで。
婚活ってそんなイマドキの女達が始めたのかな。
いちいち待ってられっかよ!って。
恋愛でも待つ、受けるということが苦手そうな感じで。

なんかますますいまどきの男子?ですかね。
引きこもったり逃げ出しそうな勢いだが大丈夫かなー。

そして今は30代でも平気で女子って言うのか、えー。
で、男は男子ですって。 いやもう30代過ぎってサターンリターンしてるだろー。

本来脱皮してないとマズいのが、どこか若い頃の旧い皮を引きずってウロウロしてる気がする。
すっぱり断ち切れない若作りのしっぽが残ってるのか。
それではせっかくの火星が使えないよ。

火星の切れ味と後を振り返らぬパワーでスパッと生きるのが理想。

火星は情熱だけど、個人の人間関係や家庭では戦いの要素を持ち込みやすい。
本来男性性なので、職場とか社会の中では使いやすいんだけど、
個人生活では刺激が強いんだよね。 
でもここ一番の非常時にはプラスに働くよ。

土星とセットになると強力。 
火星はパーソナルプラネットとソーシャルプラネット二つの要素を兼ね備えるので。
アスペクト組む惑星の力にエネルギー注ぐ。

心の中の燃える何か。
おなじ読みでも「萌える」の方向に使っちゃう人の方が多かったりするのか。
それだと陰にこもっちゃうよなあ...。

火星のルーラーは牡羊。 おっとこまえなサインですよね。
もう一つ、陰のサインである蠍でもルーラー。 冥王星発見以前から。
蠍の火星だと水の焔なので、煮えたぎる様な、マグマに近い感じ。

牡羊だとカーッと熱いけどあっさり目。
怒り方も瞬間湯沸かし器みたいよ。 後を引かない。

エクサルテーションが同じ陰の山羊。
でも土星的な火星になるので、火星が高揚するんですな。
冷静に現実世界で燃やす焔。 無駄なエネルギーの注ぎ方はしない。

本当の情熱もって生きられるのが30代後半から40代半ば。
それまでに知った事に熱い何かを注いでいくのだ。
男であれば働き盛りと呼ばれる時期が火星、土星の年齢域であって、
その間女は何をするのかと思う。

仕事や家庭の中で火星の情熱を何に向けてもいいけれど、
どこか社会とコミットする時期に当たっているようだ。
PTAとか、ボランティア、仕事だってたとえバイトやパートでもいい。
頑張る何か。

たとえ家の中に居たって家事のために火と刃物を使っている。
バーゲンに突撃したり、送り迎えにせっせと自転車漕いだり。
手芸にだって使う。

誰かの意志を無視してゲットー!ってできませんよ。
最後は相手の攻撃性刺激して喧嘩勃発しかねないのでね。

火星は日々のエネルギー源供給プラネットとして、愉しく。

なんでもない日々を過ごすためにひっそり燃えているランプ(光源)だったりする。
美しき天然
天に恥じない生き方をせよ、などと年長の方が書いたものにはあったりする。

天ってなんだろうね。 空を仰いでも青かったり、雨が降ったり雲や天体が見えるばかり。

自分の頭の上に何かあるような、いるような、そんな気がするのは洋の東西問わず大昔から。
だから実はそんなに遠い処のものの様な、実は以外とそうでもないんだろう。

ハイヤーセルフって言葉はあっちこっちで見かけるけど、
自分では未だに全然解りません。
多分まだ解らなくても大丈夫な気がするので、そのまんまにしてるというところ。

自分では左側に誰かが立ってたり、くっついて来るとかなり不愉快だったり不安。
右側なら平気なんですね。 右側の存在から誰でもどこかポジティヴな感じを。
まあそのぐらいしか感覚としては。

中島らも氏が生前、自分が呑んだくれたりグダグダになっていると、
自分の頭の右上ぐらいの所でもうひとりの自分がアホやなーと眺めているような感覚を得ていたと。

天に恥じないって、どういうことかね。

とりあえず自分が面白くない時、思い通りにならない時をそれなりに愉しめるように。
植物でも水でも石でも動物でも自分が素晴らしいと感じた瞬間の気分を忘れない様に。

今日と言う一日がどんな日であっても、それは二度と帰って来ない瞬間だと承知しておくと。

自然に触れた時にいつも得る感覚はそんな素朴な感覚。

「空の青さをみつめていると
 私に帰るところがあるような気がする」

谷川俊太郎氏が若い頃に発表した有名な詩も、
実は太古の頃から変わらない空の色と光の記憶をそのまま言葉に置き換えたようで、
この懐かしさの様な感覚が何があっても原点に戻るパワーになるようだ。

なんかね、最近センタリングなんて本来サッカー用語と思ってた言葉が、
なんでスピ系を唄う人達の間で使われてるのかと思ったんですけど。

プロのモデルさんが姿勢を最初に真っ直ぐにする時は、
頭の天辺をピアノ線で天から真っ直ぐ吊るしたイメージですっと立つという方法を使うと。
これは古武道で正中線を通すというのと原理は同じかなと思ったんですが。

天から真っ直ぐ降りて来た、その道筋は天と真っ直ぐなままに繋がっているというイメージ。

これもまた先のらもさんがその昔描いたかまぼこメーカーの宣伝用の四コマ漫画で、
降りしきる雪空を見上げているとだんだん汚れたものが無くなって、
綺麗になってそのまま天に昇って行くみたいや、というお話を書いていた。

草の上に寝転がって空を見上げていると、いつの間にやらそれが反転して自分が空を見下ろしているような感覚を得たりすると。
そんな光景を大島弓子氏だったかな、旧い作品で読んだ記憶がある。

とりあえず自然というシステムのその中の一つとして産まれた事はありがたいとつくづく思う。
おかげさまで
今入っているお店で占師としてのお仕事をさせていただくようになって、丁度一年経った。
この世界では老舗の店であり、創業当時からずっとレギュラーで活躍する大先輩占師も在籍する。
観光地、異国文化で有名な街で、タロットカードや西洋魔術を70年代に先駆けて紹介した土地柄だからだろうね。
そんな街と子供時代から縁付いて、勘のいいその筋に人に一目で「西洋系だ。」
とこっちが何も言わなくても顔観ただけで言われる。

いや、自分の顔の作りはどう見ても平安顔...。
(だけど、不思議な事に子供時代のお稽古ごとはやっぱりバタ臭いものばかりだった。
なぜか茶道華道といった純和風のには全くご縁がなかった。
子供の頃から教会、佛教寺院は平気だが神社だけは苦手だった。
鳥居とかしめ縄とかなんかビビるのよ。 なんでかね。
とにかく馴染んでないもの、という感じで。
最近だ、平気になったのは。)


そんなバタ臭い街だから、占師の比率は下手すると首都圏より高いかもしれない。
いやー、そんな競合するところの多い場所でよく私みたいなのがやってられるなと思うが。

本当のことを言うと、訪れるクライアントさんの方が凄いのだ。
どれだけ私は「あなたの方が占師に向いてるんじゃないですか?」
と正直に相手に言ってしまった事か。

他の占師と比べても見た目にも華の無い様子、宣伝も積極的にしない、
敢えて地味に(まあ鑑定士のキャリア自体はぺーぺーだからって遠慮もあるんだが)
ひっそりやっている。
なのに、そんな私のブースに一直線に目指すかの様に来られる方々が。
全ての人というわけではないが、本気で強力なクライアントさんっておられるのだ。
月にひとり二人は中にそんな方が。

得てして自然を相手にしていたり、特殊技能が必要だったり、
自然や子供、老人相手の職業持ち、一つの職種を長く一筋に続けておられたり。
身内が元々勘がいい、もしくはその手の本職を故郷でいまでもやっているという。
訊けば出身地自体がその手の空気の濃い自然豊かな土地柄だったり。

もうね、皆さん「力」がハンパねーのよ。
彼らの様子にオカルト臭さは皆無といってもいい。
だけど素朴に観えない世界の事は了解している。

世間にそこそこ馴染んでいながら、周囲からの理解を得難いことに悩んでいたり。
ご本人は仕事であれなんであれ、その本質をなぜ周囲は長く続けていてても理解していないのかということに悩んでいるのだ。
なんのためにそれをしているのかということを了解している人からすれば、
周囲は文句や不満ばかりを言う事に不思議だと言う。

結果と数字重視なところで軋轢に苦しむようだ。
イキイキと愉しみつつ頑張って行くよりも、結果のみを要求しがちな人が上に立ちやすいシーンでは苦しいかな。
まあ仕方ないんだよなあ。 その辺も上手く処理するために産まれて来たんだと思う。
こういう状況だから、こういった勘のいい人々がその場に必要なんじゃないかな。

生まれながらに勘がいいのに決してオカルトマニアなんぞにならない彼らの様子を見ていると、
まだまだ世の中捨てたもんじゃないよなあと。

自分の感覚を信じてやれる心って最強だ。
世はサイキックアタックだの、サイキックエマージェンシーだのと騒ぎすぎだ。

それを撥ね除けるようにきっと人はできているし、
鋭いけれどその手のマニアじゃない、神職や宗教とも直接タッチしていない、
一見そんな普通の人々が観えないところでお役目を果たしている、
きっと。

ネイタルチャートを拝見していると、彼らは本当に護られた人々だと思うのだ。
それを元から自然と知っている風なのだ。
特別な何かを崇めたり拝んだりなんて一切しないけど。
少し話しただけで、彼らは何かをふっと思い出し、すぐに了解する。
その目やまとった空気の透明感が凄い。

そんな方々がふっと訪れる。 人のご縁とはこんなにもありがたいのか。
ミラースクライング
とりあえず月に関する思いつきメモ

月は女性原理、主に感情やふとしたときに出る癖や内面、プライベートな生活を表してたり。
なので伝統的には女性の方がよく意識していると言われるけど。

月のサインで女性サイン、地と水のエレメントだと質としては凄くウェット。
男性サイン、火と風のエレメントだとあっさり系。
実際はアスペクトにも寄るんですけどね。
とりあえずざっくりとサイン、エレメントで。

女性(陰)サインの月
牡牛、蟹、乙女、蠍、山羊、魚の月だと感情豊かで優しい雰囲気だけど、
男性的な空気に対して一線引いてるような気がする。
自分を守りたい気持の方が勝つというか、
相手を理解はするけれどそこにちょっと受け身で自己保身をまずしてからという空気が。

男性(陽)サインの月
牡羊、双子、獅子、天秤、射手、水瓶の月だと、さばさばとあけっぴろげ。
デリカシーよりも、ストレートに感情をぶつけていく。
自己保身を考える前に相手にそのままを見せてしまう感じ。

女性でも月が男性サインだと男性に対する態度がストレートでさばさばしているので友達感覚。
言いたい事はその場で言ってしまうと。
女性サインの月だとそこに逡巡があるような気がする。
相手に不満があっても、すぐにそれをストレートにぶつけることがないような。

月は普段使う分には内面やプライベートなので、女性はそれを守りたいんですよね。
社会生活ではひっこませておく要素なので。
本当だったらあけっぴろげにしないほうが安全。
でも男性サインだとそういう意識が薄まる。

そのパーソナリティの味というか、いざ付き合うとなると好みですかね。
日常や本音をちょっとしたベールで隠しておきたい人は女性的(陰)な月、
思った事はすーっと普通に喋ってしまうのが平気な男性(陽)の月。

落ち込んだ時に回復力が早い人が多いかな、陽の月。
自分独りでふさぎ込んでるのに嫌気がさしちゃうんですよ。
陰の月だと、やっぱり誰かが必要だといつも思ってる感じ。
受け身なんだなーって思います。

月のサインにバックボーンとか内面の支え方が現れてるなーと思ったりします。
太陽の光を受けとめる陰の要素なんだと。

月は鏡だったり、受け皿なんです。
生まれる前に歩んで来た道だったかもしれない。

津野裕子さんの「鱗粉薬」の中のエピソードからタイトル拝借。
Evening glow, At dusk
DSCについてのメモ

普段、ICと共に単独で説明される事が少ないと思う。
その人のパーソナリティの玄関口と言われ、第一印象を表示する上昇宮であるアセンダント(ASC)の180度の位置、
すぐ目の前にあるディセンダント(DSC)。

ASCが「私」という人と形であるなら、DSCはその相手「あなた」と思われる事が多い。
一般にはその人の配偶者の表示と説明されている事が多いから。
実はDSCも「私」だと思う。 
だけど、普段はそれに気付く事が殆どない。
それは相手がいないと解らない要素なので。

人は結婚相手に自分に無いものを求めると言う。
プラトンもそんなことを言ってたかな、人間球体説だったか。
欠けた何かや一部を求めてそうするというけども。

180度向かい合わせに見つめ合う誰かが「私」を映し出すと。
そんな風景は家庭でも、学校、職場、サークル、クラブ、
どこでも人が寄り合えば、好きでも嫌でも見つめ合っている。

私が好きな、嫌いな誰か、は180度向かい合わせ(オポジション)にいる存在であって、
すぐ隣(コンジャンクション)はその存在にもまず自分では気付かない。

自分と言う存在を最初に見つけてくれるのは、DSCにいるのだ。
皆、それを実はこの現実世界で待っている。
私はどう見えるのか、私って何者か。
私を補完して、共に歩んでくれる誰かと目の前で見つめ合っている。
私に足りないもの、と思われるものを見せてくれたり、そんな要素を引き出してくれる誰か。

同性ならば反発し、異性間なら引き合いやすい要素。

他者を通して私を知るというのもいまさらだけど、これが一番解りやすいんだと思う。
DSCは他ならぬ「私」であり、この同じ地上に立つ者同士である。

ASCは時間で言えば夜明け、日の出であり、DSCは日の入り、黄昏時を表す。
一日中動き回って疲れて終わるその時。
産まれた時の環境とパーソナリティがASCならば、
時間が経ってふと振り返る時に見つめる自分自身がDSCだ、きっと。

DSCは夕暮れの光であり、一日が終わって最後に太陽が投げかける労いの輝きだ。
それは生命のギラギラしたところがすっと抜けていく光。
どこか生命の衰えを感じる寂しさと、疲れた時に感じる不思議な充実感といった、
一言では言い尽くせない胸いっぱいになる光。
どこか盛りを過ぎて熟しきった果実のような甘露と柔らかい果肉のような受け入れられ方を感じたり。

DSCから投げかけられる光は、その日の疲れも喜びも引き取って暮れていく。
私はこのように外の世界で生きているという様子を見守っている場所。
そこに居る人が、「私」と共に生きる人かもしれない。


ASC、MCは自分がこうありたい、こう生きたいのだという表層的な主張ならば、
DSC、ICは密やかな「私」、普段は隠しておくところ。 
もしくは自分では気付いてない私自身。
うっかり弱みを見せてしまった時に現れる要素、弱みを見せてもいいと思う相手にだけ見せる「私」。

DSC、IC、それはIntimityな「私」。
プロフィール

Gatos Blancos

Author:Gatos Blancos
占星家

ある日とある街角でタロットカードと西洋占星術の再会から始まったとりとめない憶いの記録

当方では対面、メールでの有料個人セッションのみとなります。
ブログ上でのコメント欄での一個人のリーディング依頼はお受けいたしかねます。

Webサイト・ブログ、印刷物等への転載はお断りしています。

あしからずご了承下さい。


西洋占星術とタロットカードによるリーディングに関するお問い合わせはこちら

最近の記事
最近のコメント
FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
フリーエリア
PopUp Wikipedia?
Wikipedia
developed by 遊ぶブログ
リンク
ブログ内検索
RSSフィード