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Golden Tarot
アマゾンでのレヴューもなかなかのようだったので、買ったものの何故かすぐには使う気になれなかったデッキ。
一通りカードを観て、それから箱に閉まってずっと半年程枕元の何時も目につくところに置いてました。

2、3日前にふと使ってみる気になって、早速鑑定所で自分への意思をフルデッキ使用、
ワンオラクルで確認。
結果は「太陽」の正位置。 すっかり気を良くしてご機嫌な私。 単純な。(笑)

ってか、これって見透かされてるのかもですね。
今書いてて気がついた。 こりゃGolden Tarotの方が一枚上手。
元々レヴューでもプライドの高さがあるということだったので、
すぐに使う気になれずに寝かせて置いたのが功を奏したのか。

堅牢なケースとこれまた作りが同じくプラスティックコートのしっかりしたマニュアル付き。
小口の部分がその名の通りGoldの鏡面仕上げ。
カードそのものはプラスティックコートされてはいますが、
全体に薄い感じでつや消しの仕上がり。
中世からルネサンス初期の名画のデジタルコラージュなので、
表面がぴかぴかしていない仕上がりなのがいい。

実際、展開していても解りやすくピシッとした答え方。
律儀さと確かにプライドがあるようです。
人気の高いデッキなのも頷けます。 
このデッキ、こちらが真摯に取り組めばプロアマ問わず、いいお相手になってくれそうな。

思うにやっぱりUnited States Games Systems Inc. 社製のデッキは一番相性がいいです。
実占に向いているんですね。
イタリアのLo Scarabeo社製の上品で素敵なオリジナルデッキも沢山持っているのですが、
なかなかしっくり来るものがなく。
なので、せっかくデザインが気に入って買ったのにコレクションのままになっているのが殆どです。

何時かはLo Scarabeoのデッキでも実占をこなしてみたいなー。
とりあえずすぐに使えそうなのは、当たりが穏やかそうなVikings Tarotぐらいか...。

ヒーラーなんかじゃない
癒しってなんなんだか。
そうなるとヒーラーってなんなんだって話にまでなるんですが。

これから書く事は、同業者でそういう肩書きを名乗る数多くの人物や、
いわゆる「精神世界」ってやつに関わったり、関わりたがってる人達を刺激するかも、
しないかもしれない。

って、まあ大した話じゃありません。(笑)
所詮は「無名の占師」が頭ん中で喋ってるってことで一つ。

私は自分ではなんてことない昔からよくいる占師の一人、それもまだまだペーペーもいいとこの。
レイキはやってますが、それもその時々の心配事で心身が参っているような感じの人に、
なんとなく気が向いたら手を当てたり遠隔してみたり。
そんな程度です。 自分のエネルギーがどの程度流れているのか勿論解らない。

あまりエネルギーに敏感なタチでもないので、
よく言われる「手がピリピリする」とか言う感覚も未だ無し。
それでも毒にはならないということは実感で解るので、続けていけるのかも。
なんとも適当ですが、そのぐらいのこだわりの無さで丁度いい様な。

その上でなら、自分の体調や精神状態もちゃんと管理して頑張って行こうかという気になります。
ティーチャーやマスターになる気分もめんどくさがり故に湧かず。
肩書きはシンプルな方がお気楽なのです。

そんな感じなので、私の名刺には名前と西洋占星術とタロットカードという二つの占術、
それにメールアドレスのみ。
しかも占師としての名前はこのHNとは全く違うという。

レイキはその時々でのオプションだけど、いつでもお願いされたらサービスで。
むしろ、占術や結果についての感想や検証聞ける方がありがたいんで。

そう思っているので、自分からヒーラーだのセラピストなどと名乗った事もなし。
でも今はなんてこう多いんだろ、ヒーラーって。
解らん、ワシには解らん。(大滝秀治風)

今、ヒーラーで検索したら約 1,230,000 件も出たー。
世の中はそんなにヒーラーになりたい人が居てるのか。 

悩みは尽きないとして、それはそのときだけのものなんで。
その人の表面的なエゴだけの話。
お金も恋愛も仕事も家族も。
そのエゴがたまたま周囲との状況が合わずにマイナスの感情が沸き起こって、悩みが。

本当のその人自身には実は問題ではなかったりします。
だから「ヒーラー」とか「セラピスト」とか名乗っている人が居て、
その心身の痛み、苦しみをその場でなんらかの施術で治してくれたとしよう。
別にレイキでもなんでもいい。 結果として何か楽になったと。

それ、本当はその「ヒーラー」だか「セラピスト」だかが治したんじゃないんです。
元々のその人自身に備わってるものが治してくれたんで。
別にあなた以外の誰かがなんとかしてくれた訳じゃない。
たまたま、そうなるきっかけをくれたのはその「ヒーラー」「セラピスト」の様に思われるかもだけど。

だけど、実は誰でもない、他ならない「あなた」自身が実は治したんです。
そう言う事もまだまだ学び中ですが、ヨーガや自分でレイキでの自己ヒーリングや誰かへの直接の手当や遠隔してて、
すればする程に思いますね。
私は何も出来るわけじゃない、だってその人自身の問題はその人だけが解決できるから。

本当はこの世には「ヒーラー」だの「セラピスト」だのと別に名乗る必要はないんだろうなあ。
だって最高のヒーラーは自分自身の中にある。

そうなれば、ぶっちゃけ「前世」やら「ソウルメイト」なんてのを知りたがることも、
欲しがる必要もなくなりますから。

ご縁、というのならいいですよね。 そのぐらいで丁度いいってことで。

蠍の満月
先日は蠍座で満月。
これがまた愉しかった。
思えばいつも蠍座に月が入っている時は結構ご機嫌なのですよね。

8ハウスに蠍で火星と海王星、サウスノードが入っているおかげで、酔う感じです。
何かに正に「魅了し、魅了される」時。
その満月の日の占星術レッスンは愉しかったし。
実にご機嫌な満月ではありました。

その反面、ちょっと前の乙女座に今月の14日から15日にかけての夜中は厳しかったですね。
ちょうどプログレスの月は水瓶座の22度。
それがネイタルの双子22度のICとタイトにトライン。
そこにネイタルの乙女座でコンジャンクションしている冥王星と天王星に月が。
もう最近では珍しいくらいにトラウマが噴出。
布団の中でのたうち回ると。

しかしプログレスの月がICとのイージーのお陰か、前向きに捉える事ができたのかも。
自分の血、ルーツといった事に思いを馳せましたね。
その後、天秤座を通過して蠍座に入った時にはゆったりと酔いに任せて過ごせたり。

この時程月のトランジットを意識する時はありませんでした。
2日半でサインが変わってしまう事を思うと、あまり意識し過ぎてもねえ、と思ってたので。

プログレスの月に注目しなければ、この辺りは気付かなかったのかも。
蠍の満月の色で言えばガーネットやワインの深紅をイメージさせるような、
深い愛情と計らいかもしれません。
カスプこそは天秤ですが、8ハウスの蠍の様相がこれまた濃密なお陰。

今月の蠍座生まれの方々はどうだったのでしょうね。

The Santa Fe Tarot Deck
先日届いたばかりの新しいデッキです。
実は去年からずっと探していたのですが、取り扱うお店がネット上でなかなか見つからず、
やっと今月に入って見つかった次第。

なかなか不思議な空気があるように思えて、このカードがとても欲しかったのですが、
実は最初にこのデッキの存在を知ったときの情報がなかなか厳しいものでした。
おそらくこのデッキのモチーフになっているのが現実世界に生きる人間ではなく、
カチーナと呼ばれるネイティヴアメリカンの世界に存在する精霊達だからでしょう。

精霊は人間とは違う次元の存在ですから、現実を生きる人のルールや考えが通用しないというのは本当かもしれません。
ならば、普段の生活で現実での価値や人間社会での有り様や、
客観的に見られる自分のイメージや知性を重要視していると扱いにくいのかも。

しかし今日自分でこのカードを一枚一枚見てからシャッフルして展開してみたところ、
実際にはかなりいいイメージで。
素朴な優しさといたわりの感情があるように思えてならないのです。
その答えはどのテーマでも「焦らずに、無茶や無理をするな、愛情に勝るものなし。」
といった風情です。

以下、最初に行ったカードへの挨拶として「私との相性について」で展開。

ヘキサグラム・スプレッド

1 過去     JUSTICE
2 現在    ACE OF LIGHTNING (ACE OF SWORDS)
3 近未来   KING OF LIGHTNING (KING OF SWORDS)
4 対応策  PAGE OF WATER (PAGE OF CUPS)
5 周囲 6 OF RAINBOWS (R) (6 OF WANDS)
6 自分 6 OF BUFFALO (6 OF PENTACLES)
7 最終結果 HIEROPHANT

小アルカナのスートはSWORDS WANDS(RODS) CUPS PENTACLES を
雷LIGHTNING 虹RAINBOWS 水WATER 水牛BAFFALOと置き換えています。

どうやらとりあえずは受け入れられている様子。 
後はこちらの努力次第といったところか。
小アルカナの数札がどちらも6のカードというのも魔術的な空気が。
いくつかつかのテーマで行った展開は時間の経過でどうなるか検証してみる価値はありそう。
面白いのと、現実に使えそうな気配がします。
クライアントとの相性はあるでしょうが、折を見て実占で使用してみたいデッキです。

カチーナという一見すると素朴ながら、幾何学的な線と緑や赤が効いたパワーのあるモチーフと絵柄はかなり目を引きます。
一風変わったマジカルな、個人的になんだか惹かれる存在。
仲良くお付き合いできるといいのですけどね。

天上の青
レイキを学んだ時に、物事には本来「善い」も「悪い」もないと言う事を教わりました。
本当にそうだったらいいなあと思います。
なかなかそこまで到達しないけれど。 一生無理な気がしますけどね。

どうしても先に書いたエントリーのタイトルですが、「価値観」という自分で作ったものに振り回される感じなんですね。
これは多分、「価値観」の使い方をよく解っていないから。
特に誰かや何かをジャッジメントする為に「価値観」を使っても意味がないでしょうね。
誰かとの違いを理解して思いやりを持てる様にするとか、
愛情というもの一つ取っても色んな表現や有り様を理解するってところで。

最後の最期に光が見えればいいなあ、という漠然とした思いはありますが、
具体的にどうっていってもわかんないですからね。
なので、普段は食べるご飯がおいしいとか、空の色を見るのが愉しいとか、
そんな感じが一番いいかもしれません。


価値観
もう皐月と呼ばれる時期に入りましたね。
すっかり葉桜だし、新緑は逞しく伸びているし。

先月はなぜだかネット上のあちこちで既存の考え方ではなく、
善悪の判断は自分の判断でしなさいという記述にやたらと出逢った。
この二、三週間前はずっと一週間の間、そんな感じで。
こんこんと諭されているような。

なぜだろうとは思うのだけれど、観たくもないのについついTVのニュースなど観てしまい、
それで法律ってなんのためにあるんだろうと思ってしまったり。
別に法律が人を助けるわけじゃない。
でも、本来はノンゼロサム、つまり誰かの不幸の上に成り立つ幸福というのではない有り様。
それが法律という奴の理想像だと。

これはリンクさせていただいている源氏名Kさんのサイトの惑星の記述の木星の箇所を参照くだされば。
http://www6.ocn.ne.jp/~gero3p/astro/planet.html

木星は「天のサンタクロース」という別名があったりする。
おおらかで男性的な優雅さと楽天的な考え、その人に与えられる、それこそ様々な恩恵。
法律、高度な学問、宗教といったところ。
物事をクローズアップさせる機能もあるので、悪くすると大袈裟になるという方向にも。

でもこれって一つ間違うとトンデモな方向に行っちゃったり、
悪用されたりしがちなものばっかり。

じゃあこれを扱うにはどうすればというと、これが一朝一夕にどうにかなるわけじゃないという前提をよく理解していないといけないと。
そんなことに気付くと、まずそれに何がいるのかというと、金星がルールするものじゃないかと。

金星というとまず愛、それも世間では恋愛といったところの感情が一般的。
実際、この惑星はより原始的な女性性を表しているので男女を問わず誰しも備わっている。
金星は娼婦の原型とも言われているんですが、これには自分の価値観という意味もあるんですね。
客観的にはセンスと呼ばれたりもします。

金星には金銭やその人のチャーミングな部分も現しているんですが、
これも最終的に「センス」の有り様を現しているといえるかな。

占星術のレッスンで最初に惑星の事を学んだ時に、
金星の説明で自分でも「これは価値観なんですか?」と、とっさに訊いた事を何故か何時も思い出してしまう。
不思議とそれは誰かに言わされた様な気もする。

木星を上手に使うには、自分の金星の事もちゃんと理解しておく必要があるのかも。
自分の価値観というのが実は大元はどんなものなのかとか。
木星のパワーが出力オーバーにならないように、金星の要素でつなぎ止めておくという事は可能かも知れない。

自分の善悪の判断は金星が教える「愛」と「価値観」が大きな決定要素なんだなあと今更ながら思ったりした今日この頃。

さて、これから自分の「判断」というのを金星の力をどう使って調整しようかな。

これと同時に、以前から言われている「自由意志」というものが絡んで来てなかなか難しそうです。
って、難しく考えてるうちはなんかダメダメな気がしますけども。

実は木星、ジュピターはギリシア神話のゼウスなわけですが、
天候を支配し、雷の矛で悪しき存在を倒す「正義」の神であるわけで。
「正義」という言葉は決して好きではないけれど、これを扱う為に「価値観」と「愛」「金銭」を扱う金星ヴィーナスの調整が至る所で必要になるのかもしれない。

木星がもたらすのは個人レベルでは「哲学」。
それをその人なりに育てるのが金星の役割かもしれません。
プロフィール

Gatos Blancos

Author:Gatos Blancos
占星家

ある日とある街角でタロットカードと西洋占星術の再会から始まったとりとめない憶いの記録

当方では対面、メールでの有料個人セッションのみとなります。
ブログ上でのコメント欄での一個人のリーディング依頼はお受けいたしかねます。

Webサイト・ブログ、印刷物等への転載はお断りしています。

あしからずご了承下さい。


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