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17番目の大アルカナ

「塔」のカードです。
大凶のイメージが強く、どのデッキでも激しいインパクトを持った絵柄には違いないですね。
塔に落雷し、王冠を頂いた人物が転落していくという解りやすい構図。
このカードに対応するのは火星。
ウェイト版での雷は蠍座のサインを表しているといわれ、
火星が冥王星発見以前の蠍座のルーラーであった名残という。

通常のリーディングであれば、突然の災厄が降り掛かるという意味で取る。
最悪の事態を表しているが、それがその時には激しい変化と災難としか思えない話であるから。
スプレッド上では、ともあれそれは事故、失恋、怪我という、
その人に突然の哀しみや心身の痛みに襲われたと観るのが一般的であり、
奈落の底に突き落とされた様な精神状態と観る。

直ちに「塔」のカードだけを観るのではなく、
近未来や結果であれば、それをどう回避するのかを、全体を観て読み取る。
過去、現在であれば、クライアントの話を十二分に伺い、確認する。
本人の精神状態を冷静に見極めてリーディングを進めていく。

占星術での火星という、その人のエネルギー源やパワーの出しどころ、怒りの有様、
力がオーバーすれば事故を招くという要素からすると、肝心な警告でもあり、
謙虚さを今のうちに養っておく、慎重になるという防衛策が取れます。

生きている間には、力や勢い余ってのアクシデントは誰しも経験するもの。
経験値をアップさせながらも、最悪の事態は免れれば最終的に安全と成長を確保できるわけで。

災難の後に、希望の光を見出す事に繋がればなにより。
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.31 2008
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18番目の大アルカナ

「星」のカード。
占星術では水瓶座に対応。
アクエリアンタロットでは輝く様な色彩の孔雀の頭上に一つ星が輝く絵柄。
背景には山が描かれ、何事かが達成されるかのようなイメージ。

このカードのスタンダードな意味は「希望」。 明るい兆しを表します。
願望を達成させたい思いを星の輝きと孔雀の鮮やかさに例えているのかもしれない。
それは現状に満足していないからこそであり、そこには変化を求める意志がある。
その変化は事態が明るく好転して欲しいというわけ。

つまり、希望の光を見出したいわけだが、この中から「願望」が産まれる。
それ故、はなはだあてにはならないというのが現実。
願望というもの、この現実世界においては独りよがりになりやすいから。

そんな現実を頭では解っていながらも、人が希望を持つ事を辞めないのは進歩を望むから。
新たな知性の地平線を見出したい人の心は、星の光に希望を見出そうとする。
そして、太陽と違って星の光は必ず夜の闇の中でなくては人の眼は知覚できない。

闇あればこその光。
光は闇の中から見出される。 
暗い世界から安らぎを見出さんとする人の精神に届くであろう道筋。

光と闇の間に渦巻く不安や胸騒ぎの前には、必ず希望がある。
確かではないけれど、光を見出したい心へ確かな目的を持った人を育てる為には、
必要な闇夜が訪れることも「星」のカードは予兆として伝える。

光を自分の中に持つ未来への予兆でもある。 誰にしも平等に降り注ぐ光。
.21 2008
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19番目の大アルカナ

「月」のカード。
占星術で対応するのは魚座。
巨大な三日月がいっぱいに描かれた中に、夜の闇。
内側を見つめる人の象徴。

不安、予感、混乱した感情を示し、そこから逃れたい人の心の夢、幻想、霊感、オカルトを象徴するカード。

夢の実現をそれこそ「夢見ている」人の心。
そこから産まれる嘘や秘密といったネガティヴな産物も象徴するものの、
不確定要素の強い状況にある時に、このカードは出現します。

自分の意志と状況判断する能力を問うている表情こそが、この月。
自らの闇をまっすぐ見つめた時に、答えは現れる。
最善の答えは、問いを発した本人の内側にこそ在るものだからです。

決意は、人の心の夜の中で練られていく。
夜明けを導く為に、月光が投げかけるひと時を大切に。
迷いに気付いた時に、本質を知りたいと願う心に必要なひと時です。
生命が持つ本来の輝きを待つ時間だからです。

月のカードは陰陽のシンボルにも似ている。

このカードの神髄は「気付き」。
気付いた時に、生命は自ら熱と光を発し、自身が輝く準備を始める。
.16 2008
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20番目の大アルカナ

「太陽」のカード。
アクエリアンタロットの太陽は強烈な光線を放つ父性的な微笑みをたたえています。
全く持ってこれほど肯定的な笑顔と色彩はないのでは。
この絵柄はこのデッキの「愚者」と共にとても人気が高いようです。

オレンジ色、朱赤の輝く様な色彩のトーンは、このカードが最も解りやすくパワフル。
このデッキが発表された70年代のLSDによる幻覚はこのようなものだったのかと、
今でも想像します。
剥き出しの生命力を表したカード。

占星術では太陽はその人の生命の与え主、生命力そのものであり、自我、
その人が産まれたときの父親、女性から見る夫、心理占星学では「エゴ」とされています。
この世で表現し発揮したい「自分自身」なのです。
獅子座のルーラー。 獅子座の精神は "I Will" (私は志す)。

社会に広く打ち出すセルフイメージである以上、肯定的でなくてはその存在は認められ難いものです。
なので、太陽のカードは子供っぽいエネルギー、子供そのものも象徴します。

勇気、成功、主張、達成、友情、夢、恋愛の始まりといった子供の世界から大人になっても憧れる、
そんな人生の明るい側面とポジティヴなエネルギー。
社会でなら昇進、結婚、信頼、名声、名誉といったところも表します。
ホロスコープでなら、まんま5ハウスですね。
ただそこに存在していられる喜びを素直に感じられるパワー。

子供っぽいエネルギーでありながらも生命力そのものが素直に現れるので、
こういう存在はバイタリティがありながらも気品溢れる優雅な人物像を表します。

変容を前にして、生命はその輝きと喜びを最大限にする。
全ての生命は優雅である。
.15 2008
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21番目の大アルカナ

「審判」のカードです。
大天使が魂の救済を表す十字架の旗が付いたラッパを吹き、
そこで一度は死んだ人々が蘇るという絵柄。

このカードに対応しているのは冥王星。
この星のテーマは復活、変容。
他にも突発的な出来事、個人の意志とは関係なく否応無しに起きる事、
大きなインパクトに繋がる事を表しています。

実はこのカードには希望的な何事かを遺して引退するという意味もあります。
大きな力を持つ存在が引退する事で、新しい何かに変容するという事。
先の「世界」のカードは土星を表し、物事の完成を促すのですが、
それは最終的な「調和、強調、至上の愛」を象徴しています。

その一つ手前のカードが冥王星を象徴しているわけです。
復活と再生、変革の時を表し、悟り、解放、場合によっては目的の変化も表します。
つまり、土星の最終目的に到達する為のトランスフォーメーションが「審判」なのです。

個人的にこのカードには最初、ご縁が無いだろうと思っていましたが、
実際には第一印象からして好きな「世界」のカードは滅多にお目にかかれず(当たり前ですが...。)、
自分のテーマに関わる重要な人との出逢いの時は、このカードが登場します。
驚く程、このカードは決定的な何かを持つ人と出逢う直前に出現するのです。

冥王星を重要な位置に持っていたり、冥王星的な要素を感じさせる人々との出逢いを印象的に感じているのですが、
そういう人の中には土星的なものを感じさせてくれる人も。
「審判」にはインスピレーションという意味もあります。

この二つのカードには密接な関係があります。
傍目から見れば愚直なほどにこつこつ努力し学び、苦悩し、
憂鬱感と劣等感に苛まれた心を新しいステージへ上げるために「変容」を教えるカード。
「世界」には土星が管轄する「障害、困難」を乗り越えるという意味もありますが、
それだけに結果としての「能力」や「保証」「平和の到来」という意味合いもあるのです。
土星の最終目的に到達する為のトランスフォーメーションを表すカード。

「審判」のカードは「完成」への扉だと思うのです。

私たちが今、この時代に簡単に知り、学んでいる事は、実は先に苦悩した人々の遺産でもあったりします。
また、そういった事を簡単に学べる程に時間を掛けて変容させて来た、
そんな事も今更ながら考えています。

文字を学び、読み書きが出来る様になるのには、それなりの時間の経過が必要なように。
.14 2008
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22番目の大アルカナ

そう、言わずとしれた「世界」のカードですね。
私はこのカードが大好きです。
恐れ多くもホワイトキャットタロットの世界のカードをプロフィールにしてたりしますが。(笑)
初めてアクエリアンタロットデッキを手にした時に、一番心惹かれるカードだったのです。
ネットで見たところ、私のソウルカードは3番目の女帝であり、
22番目の世界はパーソナリティーカードとされていました。

このカードに対応する惑星は土星。
物事を遅れさせ、心身共に制限を与え、先に進みたいのに進めない苦悩と努力の果てに、
真剣で真摯な心を育て、成長させ、完成へと導く星。
物事を組織化し、秩序立ててまとめ上げるのも、土星のお陰です。
最後にその人に見合った結果を提示する星です。

上記の事も既に何度も触れた事ですが、物事をクリスタライズ(結晶化)させる星であるために、
大変厳しくもあるのですが、頼もしく思う気持の方が強いですね。
土星は厳しい分、その人の努力をしっかり見ている星でもあると思うので。
苦しみの果てに手にする事は、イージーに手に入れた実りよりも遥かに貴重。

最後であり、完成を表すとはいえ、考える事の道のりは長い。
完成なんてそんな大それた事はとても解らない。
それでも「世界」のカードを初めて観た時になんとなく善い感じがしたのは、
ネイタルチャートの魚座28度に金星とタイトに土星がコンジャンクションしているからでしょう、きっと。

土星は今年木星が入った山羊座のルーラー。
そこには先日書いた様に二月には冥王星も入って来ます。
占いやスピリチュアリティに対して真面目に取り組んだ人にはそれに見合った恩恵はあるでしょうが、
報道にある様な法外な値段でのお祓いや怪しげなリーディング、霊感商法といった事に加担してきた人、
またそういった事にお金をつぎ込んで、自分で考える事を放棄してしまった人にも、
何らかの「結果」を突きつけられるのではないでしょうか。

その時には厳しい状況とはなるでしょうが、決して悪い様にはならないはず。

実の有る事の素晴らしさ、傍目には不器用に見えるやり方であっても着実にゆっくりと歩を進める喜びを、
今更ながら再確認できる人も多い筈です。
小手先の器用さにいたずらに憧れない、怪しげな事に惑わされず真の価値を見極められる時代に入ったのでしょう。
質実剛健、頼りがいは山羊座のキーワードだと思うのです。
それに冥王星のパワーが加わる事で、そういった価値観にプライドを持てるし、
徹底して価値を見極める事になると考えています。
最後に遺せるもの、未来に伝えられる事がここ数年ではっきり定まって来るでしょう。

「世界」のカードはそんな山羊座らしい苦難の過程を経た生命が、
最後に喜びのダンスを踊っている様子を表しています。
.12 2008
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土星と木星、更にアウタープラネットについて (トークセッションから)

先に木星が入っている山羊座に後を追う様に冥王星が入りますが、
これは集団で何か現実的に起こそうと言う動きや、
全体で何かをしながら、それぞれの持ち味を活かしたり特性を出す事がいいかもしれません。

ちなみに以前に冥王星が山羊座に入っていた頃はハプスブルク家が権勢を振るっていた時代だったそうです。
冥王星には遺伝、血筋という意味もありますので、そこで王家の血を引く人々がヨーロッパの王家全体にいて権勢を振るう時代でもあったと読み取れます。

精神論やフットワークを重んじる射手座から現実社会を重んじる山羊座にシフトし、
更に乙女座を運行中の土星と関わって悩み事を分析し、物事への判断をすぐにせずに慎重に行ったり、
悩みそのものを実務的に捉えて、前向きに全力を尽くして対処する事になるのでしょう。

乙女座が手に持っている麦の穂の部分に主星のスピカがありますが、実際に穀物から得られるバイオエタノールなど2007年からエコロジーもより現実的な対処法が取られ始めました。
ゴミの分別も細分化され、より乙女座的な環境対策が強化されている様です。

土星は古来ユダヤの王とされ、木星はギリシャ神話のゼウス、ローマ神話のジュピターに当たります。
木星は神々の王になるわけですが、この二人の王が暫くすると地のサインでトラインとなります。
現実世界が自然とダイナミックに動く様な気がします。

ちなみに木星と土星が同じサインに入ってコンジャンクションになるのは20年毎に起こる配置でグレートコンジャンクション(大合)ですが、これが20年毎に繰り返されます。
それも必ず同じエレメントで連続するということを初めて伺いました。
このような天体の動きをグランドミューテーションというのですが、
その説明もなされました。
http://www.ne.jp/asahi/mm/asakura/nostra/biogra/pius_iv.htm

20年で一つの時代の転換期とする考え方のクセはこういうところから来ているとか。
山羊座に強力な星が集まり、乙女座の土星とも関連していく事からアナログな事柄、
実体を大切にする事をより実感する時期に入っていくと考えられています。
精神論から実のある事へ物事が動き出す時期に入っていくとする考えの根拠です。


更に現在の星の位置関係で重要なのが既に魚座に天王星が入り、水瓶座に海王星が入っている事でミューチュアルレセプションが起こっているということ。
最新テクノロジー、未来的な先端思考とスピリチュアリティという一見合わない事柄が両立している世界になっているという事になります。
占いや精神世界をそれまで世迷い言の様に思われていた時代から、
既にこの現実世界を生き抜く為の智慧として活用していこうと言う流れは正にそう。

今この瞬間にこのWeblogで簡単に綴られていること、
かつては日本では殆ど封じられていたかの様な扱いだったレイキが、
合理精神の固まりの様な欧米から日本に逆輸入の様な形で広がっているのも、
このアウタープラネットの入れ替わりによる相乗効果でしょう。
.07 2008
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山羊の木星と冥王星 (トークセッションから)

2008年、木星は射手座から山羊座に入りました。
山羊座生まれの人達が恩恵にあずかれる年です。 
是非とも山羊の太陽を持つ人達は、今年一年間に夢を賭けてみてください。
今まで温めてきた夢が有れば実現に向けて、やりたい事が有る人も周囲に積極的にアピールしてみてください。
こつこつと努力してきた人は今までの足跡を振り返って実りを感じる一年になる筈です。
木星は前向きでプラス思考の人に、より解りやすい幸運を授けてくれます。
次の12年後の世界へ明るい展望を繋げる為に、自分も周囲にも誰一人犠牲になることなく、
明るい空気で満たせるイメージを持ってください。

そしてもうすぐ冥王星もゆっくりと木星の後を追う様に二月には山羊座に入ります。
木星と冥王星という強力な星が地の活動宮の山羊座に入るので、
次第に近づいてコンジャンクションとなります。
これは約20年に一度起こる現象で、土星外惑星であるため多分に政治的な要素を持つアスペクトです。

さて、トークセッションでの話題。
今回は木星が火の柔軟宮の射手座から冥王星が地のサインへ入りましたので、
理想や精神論的なものから現実の感覚に強いこだわりが移って行くのではという感想でした。
例えば去年までは音楽も音源をデータとしてダウンロードして安く簡単に手に入れていたのを、
実際に店頭でCDなりアナログレコードなりで直接手に取って吟味して選ぶ愉しみに、
新たな魅力を感じるかもしれません。
射手座という軽やかで物質にあまり執着もしない様子から、現実感覚を取り戻そうと山羊座的な力が発揮されるような。

そして、冥王星。
天文学的に降格されたと世間では言われていますが、実際には降格と言うのは間違いであり、
新たな準惑星というカテゴリーに入ったという認識が正しいのですね。
冥王星には暗黒、またその暗黒面を認めたくない欲求、圧倒的なパワーに負けないという必要性、
その為に生命を次に繋げたい欲求も表しています。
生存欲求とその為に生じる犠牲も同じく冥王星が管轄しています。
冥王星には、生きる根底にに繋がる事全てというイメージ。
それは正に誰もが本心ではなにより欲しがっているものなので、
「欲望」は冥王星をルーラーに持つ蠍座のキーワードにもなっています。

重要な事を伝える遺伝子DNAも冥王星です。
冥王星は見えない処での動機、見えない宝とされているのです。
プルトクラシーという言葉が有りますが、日本語に訳すると金権政治となります。
そしてプルトニウムはこの冥王星の物質とされているのは占星術でも常識となっています。
核エネルギーの元。
http://www.jca.apc.org/~misatoya/gensuikin/kouen.html


今までは男性星座の射手にあった冥王星が女性星座の山羊に移った事で、
外側に向けてきた冥王星の力が内側に向けられるようになるだろうというお話。
より現実感覚で受け止められる「見えない価値」を求める事になっていくでしょう。

とりあえず、以上で今回のトークセッションで学んだ木星と冥王星についてのまとめ。
次回は更に土星、天王星、海王星の現在の位置関係とサインについての考察です。
.06 2008
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トークセッション

今日は今まで雑誌や本、ブログなどでしか知らなかった鏡リュウジさんと、
占星術を学び始めてからその存在を知った石井ゆかりさんのトークセッションでした。

鏡さんと石井さんのトークで印象的だったのは、話し方や空気の違いでしたね。
鏡さんは男性ですが、とても女性性の強い方だと感じました。
石井さんはチャートを見た訳ではないのですが、男性性を感じさせる女性。
鏡さんは、自分は声が小さいので、会場の後ろまで聴こえるかどうかと気にされていたり、
話し方もソフトな語り口ですが、説得力の有る方です。

石井さんはサバサバとクールでハッキリとしたテンポの速い話し方で、
鏡さんより少し年下ということですが、実にクレバーな女性ですね。
恥ずかしながら、私は占星術の先生から彼女の存在を教えて頂くまで全く存じ上げなかったのです。
最初に「筋トレ」を見た時に思ったのは、あっさりとしたユーモアと現代を生きる30代の女性の心の琴線に触れる言葉が使える人だと言う印象でした。
12サインの物語など、これは二十一世紀の現代社会で生きることを上手く例えていますね。

お二人に共通しているのは、地のサインが大変少ないということだそうです。
ちなみに鏡さんは同世代の私と同じく乙女座でコンジャンクションした天王星と冥王星のみ。
石井さんに至っては全く地のサインがないそうです。
個人的には風のサインがとても効いていそうなイメージでした。
彼女の話し振りはサバサバとしていて、お話が脱線して実に良くジョークを飛ばすのですが、
全体にスピーディです。
こういう女性が同性から憧れを持たれるのが現代の流れなのかもしれませんね。
話し方で言えば、個人的には同じ魚の太陽を持つ鏡さんの話し方が自然と馴染むかな。

今回のトークセッションは、占星術を学んでいる人にも、雑誌での12星座占いで愉しんでいる人にもそれぞれに得るところがきちんとあるお話でした。
基本に忠実で専門的な内容もしっかりと、その上で彼らの因習的なやり方にとらわれずに、
リアルで未来をしっかり捉えられるような見方からは、
個人や社会の可能性をより多く見出せるのではないかと実感しました。

山羊に木星が入り、冥王星も射手から山羊に今入らんとしている今年、
占星術では強面のように扱われ恐れられている冥王星のお話が実に沢山聴けました。
個人的に冥王星に馴染みや愛着が有るので、実に今回のお二人のお話を伺えた事は有意義でした。
長くなりますので、改めてこのトークセッションでの感想は新たなエントリーに書き起こします。
.06 2008
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プロフィール

Gatos Blancos

Author:Gatos Blancos
占星家

ある日とある街角でタロットカードと西洋占星術の再会から始まったとりとめない憶いの記録

当方では対面、メールでの有料個人セッションのみとなります。
ブログ上でのコメント欄での一個人のリーディング依頼はお受けいたしかねます。

Webサイト・ブログ、印刷物等への転載はお断りしています。

あしからずご了承下さい。


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