皆既月蝕図

pm 22:31に獅子11°で満月、皆既月蝕となったところで。
去年の8月22日に日蝕が獅子28°で起こったので、
その半年間を振り返ってテーマとなったことを思い出すのがいいかな。
個人のチャートではどのハウスで起こったか観察すると。(・ω・)

当然水瓶太陽と合の金星に獅子月がオポジション
獅子月とノースノードが魚海王星がインコンジャンクト
水瓶金星と蠍木星がスクエア
蠍木星とノード軸がスクエア
蠍木星と魚キロンがトライン
月蝕に直接関わりそうなとこを観ていたら、
おや、今回の山羊4°の土星がメジャーアスペクト組んでないですね。(・ω・)!

土星シングルトンで今回の月蝕は起こったと。
意外なところで土星の効果が現れるのかどうか。
月と土星の関わり合いを何気に今まで書いてたけど。(-ω-)

ノースノード、社会性とよく言われ、個人的にもこれが生き甲斐じゃないかと思って観ているポイントですが、
このトランジットがどう今後作用していくのか。
獅子という一見すると個人的で生命力、それゆえタロットでは太陽のカードっぽいけど、
実は「剛毅」獅子の口元を取る無限サインを頭に掲げた女性だったりする。
生命力の強さを上手く制御しようとする意志のようなサイン、これがどのハウスカスプか。( ・`ω・´)

その人本来の生命力をどう発揮、表現するかというこのサインがノードを運行中、
その時期の日蝕、月蝕のテーマのハウスはノードがだいたい1年半ぐらいそのサインを運行するので、
そこから二つのハウスに関する状況を観察してみるといいかも。
人によってはそのサインがすっぽり入っていること(インターセプト)もあるので、
その場合一つのハウスの状況で絞れると思う。ヽ(•̀ω•́ )ゝ

水瓶金星とのオポジションということで、金銭面、女性性、魅力についてのテーマもあるか。
風と火なので女性性の空気が希薄ながら、蠍木星のスクエアが刺激しそうな。
過剰やしつこくならないように、深みがなさそうなところを程よく補うなど。
魚海王星のインコンジャンクトも気難しそうなとこですが、健康面へサポートや感染への用心として。(´・ω・`)

季節柄というのもありますが、水瓶太陽は品位損なわれているという辺りも無視できませんね。
日が長くなってきたものの、寒波厳しい今年はよくよく健康管理、
無理や冷えに注意というのは山羊土星シングルトンの影響もちょっと気になるところ。(´・ω・)(・ω・`)

個人的には海王星をアルコールの他に醸造を行う微生物、発酵との関連で見ているので、
酒粕、味噌などの食品との関連などいろいろ観てみたい気が。
:*:・。,☆゚'・:*:・。,ヽ( ´ω` )人(・ω・)ノ ,。・:*:・゚'☆,。・:*:

誰も知らないクリスマス

かけらになったレープクーヘンに、いやな顔も見せず、
「そうそう、これです、これです」
息子さんは飛んできて、母親の菓子を頬張った。
周囲にもどうぞどうぞとその缶をすすめた。
この人に遅ればせのクリスマスが、そのとき来たのが分かった。


「このころは、暮らしは貧しかったなあ」
ヨゼフさんは、床を見つめ、苦しそうにつぶやいた。
「ほんとうに。子育て、会社の仕事、お金もなく、時間もなく......でも、このフィルムのように、
 もし人生の車輪を巻き戻すことができるなら、ああ、水道がなくても、お金がなくても、私は喜んであの時に戻りたい。
 たしかに苦しかったわ、それでも、なんて楽しかったのだろう」

「誰も知らないクリスマス」舟田詠子 著 朝日出版社刊


あまり個人のチャートをどうこう言うのも避けてきたが、まー、敢えてたまには。
某女性アナウンサー、個人的に苦手と思ってたら案の定n太陽木星天王星オポジションだ。
エゴ肥大しやすくなるタイプだった...。
しかしn太陽はノースノード、キロン合、n金星土星合。無関係なサインでn木星天王星が海王星とセキスタイル世代だし、
放送業界は天職だと思う。(-ω-)

失墜した水星はJoyの月とセキスタイル組むようで、
オーブ広めにとれば水星とオポジションの冥王星とかろうじて調停座相組むかも。
一応朝の情報番組など長年任されてるというところでその辺は月の助けがあるのか。...φ(・ω・)

せっかくの大衆への無意識の刷り込みや人気、注目度の高さは理解し辛いか。
太陽木星天王星衝のネイタルはエゴが悪目立ちしやすくなるので万事控え目、
常に社会面では周囲や相手を引き立てることで株が上がるタイプ。...φ(・ω・)

この辺が女性には難しいだろうけど。女で木星を上手く使える人は実際少ないかもしれない。
特に太陽木星のオポジションは周囲に自分勝手な期待を押し付けていることに気づきにくいのだ。
それだけ自我のパワーがあるとね。(´・ω・`)

太陽に木星って難しい。
この辺が吉星ベネフィックと言われつつ、実際はソーシャルプラネットたる所以かも。
金星ならその人の魅力という才能で使えるのに。
木星はグレートベネフィック、金星はレッサーベネフィックだけど、小さい方が小回りも効いて扱いやすいわけで。
太陽の周囲からあまり離れない(最大離角46°)だけに、セミスクエアを形成する場合もあるけど、
基本金星単体では個人レベルで扱うのは自分の好みやちょっとした金運愛嬌など。
日常のことで比較的判りやすい面が多い。ヽ( ´ω` )

木星はガス惑星と以前書いたと思うけど、漠然としたもので取り巻く社会や人間関係に働きかけてしまう。
エゴ肥大って自身では気づきにくい上、
自分の真の姿は自分のちっぽけな手鏡で見ても無意識に好きなキメ角度を勝手につけてみてしまう。
そこで街に出てショーウィンドウなどに大きく映った油断した自分の姿勢や表情を見て愕然とする、と。(´・ω・`;)

誰かと関わったりする時、それは自分のうぬぼれ手鏡のキメ角度とは程遠い様子しか映っていない現実。
自分で自分が解らない、と感じた時にどこを直せばいいのか、どこにまず戻ればいいのだろう。
そもそも、ふりだしはどこだったのかと思う。(-ω-)

近代になって一般大衆にも音楽がホールで聴けるようになったのはいいことだとわかっちゃいるけど、
これ見よがしに仕立てたものはいずれ飽きられてしまう。
大衆は無責任。
その辺が解らないままにどんどん大げさになって収拾がつかなくなって、
古典のような原点に近いところに帰結しているのでは。(-ω-)

庶民、大衆、民衆と呼ばれる存在(月)は無責任なままに新たなものを求める。
常に水っぽく揺れ動き、形が定まらないために、それをいい感じで押しとどめる枠(土星)が欲しいのかも。
それが長く使える便利アイテムなら、古典となるかもしれない。
そこにこの地上での真善美を見出すのか。(・ω・)?

家族、家長の元に集まって、自分のアイデンティティや社会、家族、集団の中での立ち位置など確認するかもしれない。
忘年会やパーティなどもそんな面があるような。
集まる機会が増える時、そこで飲食する、挨拶しとりとめもない話やコミュニケーションを嫌でも取る。
そこから見える私とあなた。(・ω・)人(-ω-)

今年の冬至は山羊0°で太陽土星合だったり。
そして25日クリスマスの夜には山羊3°で金星土星合だった。
なかなかですな。( ・ω・)ホホー ・*:.。. (-ω-)。.:*・゜・

木星の甘さと緩やかに育む力は不可欠ながら、そこを形に表しより美しく整えるには土星が必要。
どのサインでも太陽月がオポジションだと、本人さんがすぐにその大げさなところに気づきにくい。
肥大(木星)は自覚し辛いものだし。
むしろ引き締める土星の方が目に見えるし、皮膚感覚でも実感しやすい。(皮膚も骨と共に土星の管轄)
ブクブク太る、二段腹や二重顎のはいつの間にやらだけど、痩せる時はすぐ自分で解るでしょ。(・ω・)

メディアや組織の真っ只中にることで、井の中の蛙となるのはエゴのなせる技かも。
組織の中は厳しいようで、周囲は意外と甘いことも多い。
変な身内意識というのもできてしまうことがある。
なあなあでその場を収められて、長らく自分が本来と違う方向に向いてしまっていることや、
ダメダメなとこも放置プレイをいつの間にかダラダラと続けていることがあるかも。
そんなところでうぬぼれ鏡が出来るかもしれない。( ・`ω・´)

太陽と木星がハードアスペクトしていると、意外と解らないのは社会運が良すぎて気付かない、
もしくは周囲が盛りたててくれる状況が当たり前になってしまう場合があるかも。
うっかり忘れがちなのは実は周囲のおかげさまでなんとかここまで来られた、という思いかもしれない。
それに気づいた時、そのヒトの鏡に映るのはなんだろう。( -`ω-´)

振り返って省みる(土星の作用)来し方を眺めた時、少しでも美しく整えてみたい、
そう思えるクリスマスであれば。
クリスマスは実際、1月7日まで行われる。
もうどこもリースやツリーを片付けてしまったりしてるけど、冬至から過越の祭りなのだ。
長い冬の始まりであり、次の春夏や太陽を待ち望む思いが北半球におけるクリスマスに集約されているけれど、
時間の中で命を蓄える時でもある。
土星、山羊サインはそんな世界観を垣間見せる。
赤道直下や南半球であれば、月のような緩やかな世界観なのだろうかと思ったり。(-ω-)ヽ( ´ω` )ノ

古典的な世界は堅苦しい、もう今更と言われながら何度でもリバイバルしたり、
そこに若年層がゲームやデザインでもその辺りに惹かれたりするのはなぜなのかと思ったり。
バブルなど知らない、ネットでの情報量の多さが当たり前でその処理能力がそのバブル世代の親達を明らかに凌駕する今の子供達、
玉石混淆であっても、ポテンシャルは皆高いのだろうな。ヽ(•̀ω•́ )ゝ

25日クリスマスの夜22時のチャートをさらに観ると、月キロン魚で合、水星は射手で品位はデトリメントとなって地に沈み、
蠍火星、木星がルーラー回帰した魚海王星と緩めにトライン、緩めのスクエアの牡羊火星と山羊冥王星、獅子水瓶のノード軸。
(火星は自己主張、これは次のエントリーに出るかも、というちょっと予告)
水星は損なわれ、風のサインが全くないが、これはなかなか面白い。
言葉や批判精神、理屈や理性だけではダメなんだな。
まずは何より自分自身のことをよく面倒見てやりたい気分だったり。
自分の心の世界をよくよく見たほうがいいのかも。
それがひいてはこの世間や社会を底上げするところに繋がるかもしれない。( ・ω・)人(・ω・ )

金星土星合、天秤的な典雅、典麗という言葉が浮かぶ。
古典的な美、穏やかに整えられて美しいけれど、どこかホッとするその調和。
これがより現実的な山羊サインで起こったのなら、この地上で実現させたい。
山羊サインの対極に蟹サイン、家庭や実家という舞台がある。
そこから響いてくる穏やかさと調和が山羊で実現できれば。(`・ω・´)

誰かにそうして欲しいと望むより、牡羊、蟹サインと共に活動宮である山羊、天秤サインはその人のこの世界でのあり方という能動的なところから始まる。
自己愛は大事だし、使い方次第。
まずは自分から、なのだなと改めて思う。 .。*゚゚*。☆+.*.。 (・ω・) ゚+..゚*。☆。*゚+

言葉を離れる

「絵の現物はその人の身体から流れ出たアウラというのがあるわけですよね。
 タッチとか、そういったマティエールに移し込まれているのか、それを観客は観るんですよ。
 われわれはゴッホの麦畑やゴッホの郵便配達夫を観ているんじゃなくて、
 塗りたくった絵の具のタッチを観ているんですよ。」
 
 言葉を離れる 横尾忠則著 青土社刊


sarcasticサーカスティックという表現があるそうで。
とりわけイギリス人にこの手の表現を使いがちという。
高学歴な人ほど言いそうですね、嫌味をロジックに表現すると。
witウィット機知といったユーモアやニヤッとしたくなる部分がないものかな。
これって始末に負えないと思うのは日本人だからかな。
嫌味のフレーバーが掛かった言葉は全体に好まれない、特に女性、女性性を無視しない男性は。(´・ω・`)

直裁なのも問題だけど、変な回りくどさは己の知性理性と思ってるものにただ執着しているだけかも。
今はSNSでこの手の表現もよく見受ける、まずは自分から気をつけないと。
フランス人のespritエスプリとはまた違うサーカスティックは日本人には辛いかな。(-ω-)

ラテンとアングロサクソンの違いはあるかな。
クールさ知性、理性の表現法というのもまた民族色豊かでそれでいい。
あとは好みでチョイスするんだけど、過剰にならない中庸をどこで決めるかこの辺のセンスは個人のオーダーメイドなとこ。
ほどほどに、というのが大人のたしなみですな。( `・ω・´)人(・ω・ )イェーイ

どちらもウィットwit機知と呼ばれるものであっても、国民性や民族性、個性はあって、
この辺はちょっとウェットな部分、mellowメロウさがある方が日本人、アジア系には受け入れやすいかも。
程よい湿り気や瑞々しさといった感情の部分は月を上手く使える証かも。
この辺の女性性、大衆性を程よく混ぜておかないと、乾き過ぎた知性と理性は欧米でも反発くらいそう。
感情に溺れるのも不快、かといってドライに徹して嫌味タラタラもまた一つの執着心の表れかと思う。( -`ω-´)

偏ってるかどうかは誰か相対することで判る。
ヒトという動物が人間という漢字で表現されるのは、言葉に依り頼むからかな。
言語そのものはカラス、チンパンジーなど一方的に人間側がその種属では高等な知性があると言っている種類に認めているようですが、
実際は植物、菌類、人間が勝手に下等と呼んでる原始的な生物や単細胞生物にもやはりあるのだろう、
という話を子供時代にサラッと書かれていたのを覚えている。
人間側がそれを知覚しようとしてないんでしょうね、すぐ近くにいる存在にも。
まー、ゴキブリやハエの言語や意思が解れば、うっかり殺虫剤や箒で追っかけ回せないけどさ。( ・ω・)(´・ω・`;)ホンマニ

原初のもの、母性、本能、それが社会の中では「褻 ケ」普段という日常生活、大衆性となっていく。
より多くの支持を得るには本能的なところから乖離しすぎてはダメなんですね。
それがうっかりマイナスな方向に利用すると最近言うとこのポピュリズムpopulismに。
これは月に火星、天王星、冥王星、海王星をハードアスペクト取らせたみたいな空気感じたり。
太陽がさらに関わると、社会に波及する。
点火して煽って不安増幅させるという方向に使わないようにするにはどうするか。(-ω-)

従来書いてきたけど、特に冥王星、火星が太陽や月に関わっている人には、
アスペクトがどうあれ専門的な仕事や資格取得、趣味への挑戦。
それもなるべく時間を長く継続して行えることにエネルギー費やす方がいいのです。
火星と土星の組み合わせはトレーニング様相と言われます。
どちらもマレフィックで実は長く使うほどに火星は土星のありがたみがジワジワくる。
最初は火星側が反発、ケンカしますが、最後は土星が勝つ。
だって大人だからね。(-ω-)ヽ(•̀ω•́ )ゝ

個人のネイタルチャートでも火星がタイトなアスペクトを取っている部分には、
ネイタルの土星を上手に使って収めたり、火星の価値を土星で教育して高める。
土星は水星との相性も実はいいのです。
水星もその人の言語能力、才能ですが、訓練でさらにレベルアップさせたり、慎重に言葉を選び使うことを教えます。
学ぶことを長続きさせたり、現実でのその人の価値を時間をかけて教え込み躾けていく。ヽ( ´ω` )

物事を整えるには時間がかかりますな。
土星の訓練とてやり過ぎれば冷淡、そこを月の情を程よくブレンドしていくのがその人の子午線、
MCーIC軸ではないかな。(・ω・)

言葉、ロジック、知性、理性、これを駆使して物事を説明するのがヒトという生き物の醍醐味の一つであるなら、
そこには子午線という社会との関わり合い方、
それも不特定多数と相対するやり方をそれぞれのネイタルチャートで認識していくしかないのかも。( ・`ω・´)

MC(彼らthey) IC(我々us)という見方もあり。
グローバリゼーションに向かおうとする社会、帰属意識との折り合いとなる場合もあるかもしれない。(-ω-)

個人のあり方は月のノード軸かな。
asc-desという地上の軸と共に。
社会という大勢の関わりだけでヒトは生きてないわけで、個人としてのあり方を放置してはいけない。
社会と関わるにはそのヒト個人の目的意識あればこそ。
そんなところも、言葉という自己主張と受け入れの道具を上手に使う訓練が欠かせないとこなんでしょうな。(・ω・)人(・ω・)

どんなところにもそれぞれの言語がある。
ヒトの中だけでない、実はこの身を取り巻く自然はおしゃべりなのだ。
サーカスティックなあり方に二十世紀のミッドセンチュリー以降のカウンタカルチャー(天王星)
という反発が起こったように。
自然の呼び声(月)を大事にする、それがバブル経済から並行して有機的なものへの憧れ、
バブル弾けてサリン事件から生活系流行りの90年代から2000年代へ。
知性と理性は月を躾けてやっているんだと思ってきたけど、実は月に躾けられる側だったのかもしれない。
釈迦の手のひらのように。(・ω・)ノシ クルクル(・ω・)(ω・ )(・)( )( ・)( ・ω)(・ω・)クルクル

「言葉は神であった」というけれど、それなら大事に使うにはどうするか。
タロットの剣で表すように扱いの難しい道具をどうするのか。
それぞれの水星のサインと様相ですかね。
それに月、土星を組み合わせて、子午線軸をよく観察してみる。(-ω-)

関知し辛い部分を天王星、冥王星、海王星というところの言葉や人智を超えたところでキャッチしたり、
頼んでみるのも悪くないかも。 
その「言葉」はヒトがひねり出したものではない、ずっと前からあったものかも。 
絵を観た時、音楽を聴いた時、溢れ出る流れ出す目に見えない何かを実はそれぞれに関知している。
と言うと、すぐさま見たい知りたい、見せろといまどきは騒ぎがち。
別に他人様の霊能なんてもんに頼らなくってもいいんですよ。
無意識って意識できないからいいもんなんです。( ・ω・)(・ω・ )イツモイッショ

何も言わず、ただそこにふんわり漂っているという。
だけどそんな「妖精」みたいなところがもう一つの智と理を携えているのかもしれません。

。・゚+ *.。゚+(・ω・)+..。* ・+゚'

月とかぼちゃ大王と私

私たち現代人は、人生の中でほんの僅かな時間ではあるけれども、まだ文字を識らない時期を持っている。
楽しんで絵を描き、泥を捏ね、心を込めて他者とコミュニケーションを取ろうとして、
それができるときがあることを、識るべきである。
子供に早く文字を教えようとする親たちに、私はいま、ぜひ伝えたい。
まだ文字を識らない”無文字時代”こそが、心を豊かに育てる大切な時期なのですよと。

「子どものアトリエ」 西巻茅子 著 こぐま社刊

ハロウィーンは元はケルトの祭りと言われるものの、結局は子供を楽しませるイヴェントとして生き残る、
そこにアニミズムや古代信仰と言われるもののパワーを感じて頼もしく思いますよ。ヽ( ´ω` )ノ

こういうお祭りを見た目や様子からただのオカルトと断じてしまうのは、頭でっかち石頭の大人だけかも。
個人的にそこに懸念があります。( ・`ω・´)

子供たちがこれほど楽しめる、妖怪やお化けってどう見るか、そこに器が現れると思う。
自分が気に入るかどうか、気に入らなければ何故なのかぐらいは知っておいたほうがいいのでは。(-ω-)

いろいろ諸説ありですな。(・ω・)ノシ要クリック

個人的にこれは子供達優先イヴェントとしてこれからも残っててほしい。
その思い出と感覚を忘れず大事に取っておいてほしい。
大人になっても、「妖怪アンテナ」を上手いこと残して使える大人になれたらいいなと思うのです。(`・ω・´)

ハロウィーンの翌日は「諸聖人の祝日」設定とはいえ、この辺りから冬至に向かって日照時間はあっという間に減り、
ヒトは鬱になりやすい時期。
そんな生理現象があるという現実を踏まえて。
太陽は蠍サインに入宮、この時期の太陽は古典では品位は強勢strong、月は失墜fallという時。
これまた実に理にかなってる気がする。( ・`ω・´)(・ω・ )ヘーソウナノ

月という「本能」「感情」といった原初のもの、個人的には好悪の感情や生理的なもので現れたり。
保護し傷つかないように育む必要のある乳幼児でもあるわけで、
ここで受け入れや肯定する空気が大事というのは誰でもわかるはず。
文字、学問、手先を使う技術習得といった水星以前の月という七歳以前の子供の時期、
祭りのお稚児さんはなぜこの年頃の幼児なのか、七五三がなぜ行われるのか、感覚的に解るでしょ。
いまどきはカトリック教会でも取り入れられてますな。(・ω・ )ホホー

太陽は比較的強いと言われる時期ながら月そのものは弱るとされる蠍サインの時期。
そう、女性性にとって厳しい時でもあるのです。
日照時間が減る為にセロトニン不足になると最近知られるように。(´-ω-)、ヽ(・ω・)

十一月はネガティヴ月間というヒト、女性は多いのでは。
男性でも女性性を無視していないヒトは感じやすいと思いますよ。
月は蠍サインでfall、対抗する牡牛サインでは高揚exultation、またはjoyという最高の位置になる。
逆に牡牛サイン太陽の時期というと、ちょうど初夏の生命力と動植物がよく繁殖する時期でもある。
この時、満月は蠍サイン、新月は牡牛サインで気温水温は上がり、生物は瑞々しく生き生きと伸びていた。
それが冷えておとなしくなり、種類によっては冬眠に入ろうとする時期でもある。=͟͟͞͞ (¦3[布団]

大人はハロウィーンで子供達を楽しませて静かに見守りすればいいと思う。
文字だの理屈だのを知らない、それ抜きで楽しむ遊びが必要なのだ。
大人だって謝肉祭をするではないか。
まるで子供時代を取り戻すように。ヽ(`・ω・´)ノ

皆して月という、いつまでも大人にならない素の部分を死ぬまで持ち続けているのだ。
ヒトは万物の霊長などとほざいても、元は肉体(月)を備えた動物なのだ。
水分を含んで柔らかく傷つきやすく、変化しやすい一方で周囲の環境の変化に弱い敏感な弱点を持つ部分でもある。
それを忘れちゃいかん。
なのに理屈抜きにでっかい大いなる何かを知ってる、それが「月」でもあるのだ。
もう少しで満月、この時期の満月は当然太陽が蠍strong、月が牡牛joyという強烈なピークを迎える。(・ω・;)

その後の新月はもちろん、月が最も弱る「死と再生」の蠍サインに入る。
また新たな生命サイクルが始まると。
急激に気温が下がる時期、身体が冷えやすくなる、生命力の危機を感じやすい時期になるという合図。
そろそろ冬至という切り替わりの時期を迎える前の準備かも。
こんな節目を子供のうちに味わっておく、その後の大人になってからの生活のリズム、
ライフスタイル(これも月)に実は大きく影響してくるのです。(-ω-)シラナカッタダロ☆

ようこそここへ

大学一、二年生といえば、狩猟採取社会においては、熟練した技術を身につけた大人たちの集団に入っていく時期である。
一方、それと符合するように、本来、その時期の若者の心理は、大人への関心が増大するような性質をもっているのではないかというのが私の仮説である。
(中略)
尊敬という言葉で表される感情は、若者が、成人個体から、その土地で生きていくために必要な技術を学ぶのを後押しする重要な生物学的特性ということができるかもしれない。

動物行動学的に言えば、この「若い男性」というのは、少年期から次の段階へ進み、地域の大人社会(狩猟採取社会においては大人たちが構成する部族集団)のなかで、自分の存在を受け入れてもらい、また異性に自分の魅力をアピールしなければならない時期である。
ドイツの人間行動学者カール・グラマー氏らは、ドイツの刑事事件などの資料をもとに、
死にいたるものをも含め重症の怪我をともなう争いは、一〇〜二〇歳くらいの青年期の男性で最も多いことを示している。
(中略)
鳥取駅周辺に見られるようなサインづけは、多くの都市の駅前や、駅以外でも、多くの人びとが集まるような場所でしばしば見られる現象である。そしてそれは、若者が、若者が自分にとってなじみの深い場所で、自分の存在を誇示する競争心の表れのように思われるのである。

「先生、シマリスがヘビの頭をかじっています!」小林朋道 著 築地書館

十歳から二十歳、ティーンエイジャーは水星期から金星期への移行と同時に、
ネイタルチャートの土星とトランジット土星がオポジションとなる時期。
抑圧を感じて反抗期や厨二病発症って時期を経ていくわけですが。(´・ω・`)

男子の場合は男ゆえの火星の使い方がまだ解らないのでメンドくさそう。
いや、今はあまり肉体の性は関係なくなってきて、
女の子でも男性性強くなったり暴走しそうな感じは別に珍しくないかも。
金星がルーラーのサイン(牡牛、天秤)の反対側に火星ルーラーのサイン(蠍、牡羊)があるわけです。ヽ( ´ω` )ノ( ・`ω・´)
(蠍サインは火星、冥王星両方ね。(-ω-))

金星の年齢域(14−24歳前後)を経て太陽の年齢域(25−35歳前後)、
それから火星の時期(30代半ばー40代半ば)へ。
自分の価値観や美的感覚や女性性でも個人的な趣味を意識するのはハイティーンから具体化していく。
まー全体に発動する年齢に個人差はあるものの、
サインの傾向とアスペクトはなかなか後になってからジワジワくる。(`・ω・´;)

で、学童期という水星の年齢域でコミュニケーションをとりつつ金星期へ移動していくんだけど、
水星の時期真っただ中の九歳に最初のノードのハーフリターンを経験するのです。
以前のエントリーですでに書いたけど、節目や転機の一つを十歳になる前に感じる時。
いまどきはなんでも半分成人式なるものがあるそうですが、なんか色々ありって感じ....。(´・ω・`)

で、冒頭で引用させてもらったエピソードの大学一、二年生というと最初のノードリターンの時期を迎えるわけで。
ノードがジワジワ動いている間に、自分の水星、金星をしっかり使えたらと。
太陽(本人)のそばに控えるそのヒトの才能ですからね。
アスペクトする他の星の影響は避けられないので、まずサインとハウスを意識してみるといいと思う。
土星、ノードのトランジットはかなり重なるところがあり、
この辺も加味しつつ大人になるってことは、と意識する時期だと心得ておくと。(-ω-)

ノードのトランジットは星の動きより意識しづらい分、
今の自分をいたわりつつ出来ることはやっておこうという前向きな気持ちが星のエネルギーを上手に取り入れるコツかも。
ここでのキモはやっぱり女性性じゃないかな。
月でいたわり、金星で自分が好きなこと、大事なこと、ほのぼの、いい気分や充足感を得るには、という。
これが今日、明日への活力(太陽、火星)という男性性を支えていくのだと思う。( ・`ω・´)ノヽ( ´ω` )ノ

金星という美意識を上手く表現出来るヒトになれるかどうか。
自分の価値観を揺らぎもそれぞれ感じたりしつつ自覚していく。
なのでティーンエイジャー、青春時代などと言われる時期に肉親以外の誰か、
特に大人や年長者と出逢って学ぶことは、実は愛と調和(金星)を学ぶことに他ならないんです。(-ω-)

自分ならこのシーンではこんな風に美や愛を表現するだろう、という。
つまりArt美学、美術、芸術って言いますが、術とあるぐらい時間を掛けてその技術習得が必要なわけで。
そこは水星の出番なわけです。
学ぶことで愛するものは何かを表現する術を習得していく、
それを大人がどう育み、後押しして身につけさせるするのか。( ・ω・)ノ( `・ω・´)

育むのは木星、しっかり後押しや身につくようにするのは土星だと思う。
木星期(四十五歳前後から五十八歳前後)土星期(五十八歳以降、二度目のサターンリターン以降の老齢期)、
そんな世代に到達したら子供や若年層への見方もだんだんそのようになりますな。(-ω- ?)

自分の存在をただ周囲の空気も読まず自分勝手に誇示するのではなく、
誰かを楽しませる、心地よさや洗練を共有出来るもので表現できるようなセンス(天秤サイン)に仕上げるには。
まずは周囲や環境との付き合いや取り組みの中で、焦りではない余裕と自信(牡牛サイン)をと思う。(* ´ω`)´-ω-)

どんな境遇に立たされても、自分にとってただ単純に穏やかに楽しませるものが何かを学童期に意識できたら、
その後の青春期、成人後の太陽、火星の年齢域をよりよく無事に過ごし乗り切っていけるのでは。
ジワジワと動いて目的意識や社会性を示すノード軸のトランジットが節目を知らせてくるので。(・ω・)(-ω-)

時間が経って、木星、土星の年齢域ともなれば、
その美意識を社会通念を通した意識で見るようになるので。
自分の中の金星をカルチャー、文化の中で見られるところまで。
私にとって大事なことはなんだろう、と思った時に素朴なしあわせ感がどれほど自己を支えてきたか実感する。ヽ( ´ω` )ノ

それが世間でいう道徳、倫理とはまた別に個人としての価値、それを社会でどう表現するかしないで置くか。
金星ルーラーのサインの対極に火星(冥王星)ルーラーのサインが、と冒頭に書いたけれど、
火星という活力の表現、自己主張をするためには金星の美意識が大事。
火星の年齢域は壮年期という学びや訓練を受けて火星の使い方がだんだん読めてきたヒトのこれから。
アピールの仕方に色々サインの傾向は出るかな。(`・ω・´)人( ´ω`* )

自分が好きなことは最高の自己愛だ。
これは水星とともにそのヒトの太陽のそばにいる才能でもある。
なので美意識、洗練はそのヒトの一生の宝だ。
自分の中でむくむくと誰かにマウンティングしたくなったりされたりした時(冥王星と火星のマイナス面)に自分にとって大事なこと、
美しくチャーミングであること(金星)をまずいつでも思い出せるように。
すると、誰かと比べたりすることなど意味がないとすぐに落ち着きと穏やかさを取り戻せるのでね。(-ω-)

暴走しない、焦らなくても実は「しあわせ」はすでに解っていると教えてくれるのが女性性、特に金星の役割。
それが社会や世の中という、なんだかデカそうで不安になりがちな場での自分の立ち位置を再確認させるのではないかな。
大事なことは目に見えないという話(海王星)もあるけれど、
目に見える割と現実的なしあわせ教えてくれる金星は皆しっかり持って生まれてるのだ。
自分の生きる道となる太陽の近くにある。( ・ω・)ノ(´・ω・`)?

すぐそばにあるんだから、「ここではないどこか」に探しに行く必要もない。
「好き」である才能に理屈はいらない。
まずはそこからね。⭐︎☆+.(´・ω・人・ω・`)゚+.☆⭐︎